非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド 11/20

2015-11-20 16:35:28 | 日記
 ゴールド先物は、11月17日(米国時間)終値で1068.2ドル(1トロイオンス)の安値をつけま 
 した。

 7月末につけた前回安値の1079.2ドルを下回った価格です。

 従って、売られ過ぎからの反発は当面あるでしょうが、底値固めの確認には時間を要します。

 値動きがベタなぎ状態となり、底値の見通しと、トレンド反転の確認は、クリスマスと見当をつけ
 ておきます。

  米国中銀の利上げについても、どれくらい織り込んだものかは、まだ判断は早計です。
 織り込み済みとなるのは、まだ少し先です。

 昨年のWTI原油相場は、6月の100ドルから、12月の40ドル割れまで、半年連続で下落していました。

 今年のゴールドも、それをなぞっている展開となってきています。

 6月18日の終値1202ドルから、5か月後の11月17日終値1068.2ドルまで下げて
 きています。

 下落率は11.1%と、原油の60%程に較べると、それでもゴールドの値持ちの良さはあります。

 しかしながら、レバレッジをガッツリかける世界ですから、ポジションの反対へストップロスの設定
 が命綱となります。

 東京金先物は、11月18日(日本時間)に、ザラ場で4200円(1グラム)という安値を出しました。

 これは、これまでのサポートラインだった、4225円を下に割り込みました。

 ただ、4200円を下回って、4190円台は、つけていません。

 19日安値、4208円。20日、安値4210円と、かろうじて4200円台を維持しています。

 11月20日の終値は、4260円となり、先週末に比べ13円高く引けました。

 1ケ月で、4500円越えから、300円以上の下落となりました。

 今後、すぐのトレンド転換を期待するよりも、

 4200円キープから4300円の間でのじっくり底値固めを確認までじっくり待つのが上策です。

 とくに長期的強気相場を確認するには、数本の抵抗価格帯を超える必要があります。

 しかし、転換点は、必ずやってきます。

 もう反転することは無いんじゃないの、と諦めたころに、皮肉にも転換は起こるのです。

 

 

 

ゴールド 11/16

2015-11-16 18:14:24 | 日記
 フランスで先週末13日に同時多発爆破テロが起きたことで、ゴールド先物価格は週明け16日に
 上げる素振りを見せています。

 ザラ場で1097ドル(1トロイオンス)を超えるところまでいきました。

 先週末13日の終わりが1080.8ドルでしたから、1.6%近い反発でした。

 テロ自体は戦争ではないので、大幅な影響を長期にわたって相場に与え続けることはありません。

 ということで、ゴールド価格、まだ底値は確認されていませんし、底練にい入ったと考えるのも早計です。

 商品価格がまだまだ下げ続けています。

 CRB商品指数は、184.77まで下げてきました。

 原油の底値が見えず、銅も下げつづけ、鉄もさっぱりです。

 中国には歯磨き粉の爆買力は残っていても、資源の爆買資金は底をついてカラカラとなったことが
 わかります。

 原油が半値以下に売りたたかれたことで、ロシアはデフォルト秒読みと市場がみています。

 サウジやノルウェーは、大口投資金の解約、回収を急いでいると、記事があります。

 投資金の引き上げ影響から、株価も反発の勢いも止まり、すぐにでも、再度下落へまっしぐらという気
 配です。

 日銀も、すでに日本株ETFの半分を保有していて、これ以上買うのは危険だという判断があるよう
 です。日本のエリートは、つまるところチキンで良かったのかもしれません。

 総売りになったら、ゴールドの下値不安も露わになります。

 しかしながら、クリスマスまで寝てまてば、ある程度の先行きトレンドは判明してきます。

 11月12日のゴールドは、ザラ場で1073.4ドルの安値を出しました。

 東京金は、9月16日(日本時間)以来の安値4225円を11月13日に出しました。

 これらを重要な参考価格として様子を追っていきます。

 (追伸)投資はご自身の判断でおこなってください。

 

 

 

ゴールド 11/12

2015-11-12 17:41:05 | 日記
 ゴールド先物は、1180ドル(1トロイオンス)台で横這いとなっています。

 11月11日(米国時間)の終値は、1184.7ドルでした。

 終値ベースでは、すでに7月の安値1088.7ドルを下回った価格を出しました。

 ザラ場ベースでは、1170ドル台へ下落にまだ下落していません。

 シルバー先物の価格が安定すれば、ゴールドが下値へ更に突き進むことはありません。
 
 GDXが13.07ドル以上で底値を形成することも、ゴールドの下値参考になります。

 そして、現実に12月利上げの有る無しの判明が近づいて、ゴールドの価格は影響を受けます。

 結局、底値形成のための調整期間は、12月クリスマスまで続くとみておきます。

 ただし、これから更にショート・カバーで深追いするのは、避けた方がよいです。

 ショート・カバーのおいしい期間は終了しています。

 その判断です。

 これで、2011年8月の最高値からの4年超の下げ相場に、終止符が打たれるとしたら、
 買場待ちも十分な恩沢があります。

 東京金先物は、12日(日本時間)の終値、4277円(1グラムで引けました。

 10月2日の終値4267円に迫ってきました。

 ザラ場安値は、9月16日の4225円が参考になります。

 狭い価格帯での、上がって下がっての底練期間が、トレンド反転のためには必要となります。

 いずれにしろ、絶好の買場サインが現れた、その後で買いに入ることで遅くはありません。

 (追伸)投資の判断は、ご自身でなさってください。

 

 

 

ゴールド 11/9

2015-11-09 10:56:52 | 日記
  ゴールド先物は、10月15日(米国時間)を境に調整局面入りとなっていました。

  16日取引日後の11月6日には3度目のセリングクライマックスとなりました。

  10月29日に、29.9ドル(1トロイオンス)、2.54%の下げでした。

  11月3日に、21.6ドル、1.9%下げました。

  そして、11月6日に、16.8ドル、1.52%下げました。
  
  10月15日の終値1187.9ドルから、11月6日終値は、1087.6ドルとなりました。
  100.3ドルの下落、8.44の調整となりました。

  「年内、利上げするぞ。」のするぞコールの影響分が、100ドルほどの下落のうち、22ドル程度
   下押し効果があったとういうことです。

   ドル指数は、10月15日の94.49ポイントから、11月6日には99.29ポイントまで、
  急上昇となりました。
   こちらの影響が、22ドル程度と考えます。

   今後は、1100ドルを挟んで底値を形成していきます。

   ドル/円については、10月15日118.9円から、11月6日、123.16円まで円安に振れ
   ました。

   東京金については、円安の影響で、4225円(1グラム)の前回安値までは落下せずに、11月9日
   取引日の開始からザラ場で、4271円まで踏みとどまりましら。

   今後は、4300円を挟んで底値を形成していきます。

   十分な買い場機会を掴んでいくところとなります。

   (追伸)投資判断はご自身でなさってください。

   
   

  

  

  

ゴールド 11/5

2015-11-05 15:47:40 | 日記
 ゴールド先物は、10月16日(米国時間)の終値1183.6ドル(1トロイオンス)
 からの下落局面が続いていました。

 二週間後の10月28日からは、12月利上げ濃厚発言のFED関係者からでました。

 それに伴い、1177.1ドルから一気に下げ幅がふくらみました。

 さらに追い打ちをかけるように、午後時間の利上げ発言が続きます。

 10月29日終値が1147.2ドルとなりました。

 30ドル近い下げです。

 11月3日終値が、1114.2ドルとなりました。

 さらに30ドル越えの下げです。

  この、ドスン、ドスンの二段下げは、下げ止まりから底値形成を目追いする
 さきがけとなります。

 3週間後の11月4日の終値は、1106.5ドルでした。

 7月24日の終値1085.6ドルでした。

 9月9日の終値は、1102ドルでした。

 1085ドルラインより上を維持できれば、今回はそれに次ぐ3番目の安値の形成となり
 ます。