マラハット号に乗る The Malahat Dayliner
↓Nanaimo駅で
2010年12月28日(火)~12月31日(金)4日間。
CANADA Voncouver、Victoriaへ初めての北米旅行。
2009年9月に行く予定にしていたが、この時期になった。
以下の日程でもわかるように「マラハット号」に乗るための旅行です。
素直な感想は、入り江や川、海を望める線路沿いの風景、あるいはまた、
雪山や峡谷の鉄橋を渡り変化に富んだ車窓を楽しめるが、
ビクトリア→コートニー間4時間45分は長い。(実際は15分ぐらい遅れた。)
車両は2両編成だけど80%程度の乗車率。(年末といってもカナダは普通の日なのでそこそこの乗車率と感じました。)
ビクトリアから乗るときに車掌にどこまで行くか聞かれて、
2両編成の前の車両か後ろの車両かを指定される。
終点のコートニーまで行く私は、後ろの車両に乗るように指定されて、
後ろの車両のほとんどの客がコートニーまで乗っていった。
途中駅でも乗降がある。途中駅で車両を降りてみて気がついたけど、
線路が欠けているところがあったり、線路の継ぎ目の隙間が開いているなど
相当傷んでいると明らかにわかった。それでも乗り心地はそんなに悪くない。
スピードも70キロぐらいでている。途中駅で降りる人の様子から
なくてはならない生活路線のように感じたが1日1往復では不便だろう。
12月28日 成田 → バンクーバー (特典航空券 C)
12月28日 バンクーバー → ビクトリア <バス、(フェリー)> 48.72C$ (4,095yen)
12月29日 ビクトリア → コートニー(マラハット号で) 59.36C$ (4,968yen)
コートニー(引き返し) → ナナイモ (マラハット号で)
ナナイモ → バンクーバー <バス、(フェリー)>
12月30日 バンクーバ → 成田 (特典航空券 C)
↓ナナイモ駅で 駅にプラットホームがないから踏み台から車両の中に入る。
車掌がこれから乗る乗客にチケットの事、乗る車両について、説明している。
私が帰りにコートニーから乗った際に、ほとんどの客がWebでチケット代を払っており、
その証明の紙を印刷して乗り込んでいた。(車掌が検札でA4の紙を回収していた。)
VIAのWEBページにはアドバンスチケット料金があるのかと思う。
もちろん、ビクトリア駅以外の駅には駅員がいないので、車内で車掌からも購入できるけど。
↓コートニー駅で
↓ビクトリア駅で 出発は朝の8時だが 7時30分頃には
マラハット号は車庫からビクトリア駅に回送されてくる。
冬なので日の出前。夜明け前の様子
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