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心を潤す

小沢「被告」最大の危機、求心力低下は必至

2011年02月01日 07時59分00秒 | 保管記事

 

  記事の紹介です。

 民主党の小沢一郎元代表は31日、自らの資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で強制起訴され、政治生命最大の危機を迎えたといえる。

 これまで起訴された政治家は離党や議員辞職することで一定の「けじめ」をつけてきたが、小沢元代表は離党などを拒否し、今後の政治活動に意欲を見せている。ただ、裁判は長期化するおそれがあり、党内での求心力低下は必至だ。

 「(強制起訴は)普通の起訴とは全く異質だから、私としては同志の皆さんの要請があれば、今後とも地方行脚をしたい。国会での活動も必要なことはしていきたい」

 小沢元代表は31日夜、強制起訴後に国会内で開いた記者会見でこう強調した。

 この後、小沢元代表は東京・六本木の日本料理店で、山岡賢次副代表や奥村展三衆院議員ら側近に、鳩山前首相に近い中山義活経済産業政務官と松野頼久、川内博史両衆院議員を加えた約20人と会食し、「2011年度予算関連法案がどうなるか分からず、何があってもおかしくない。(菅首相が)信を問う場面が出てくるかもしれない」と述べ、衆院選の準備を怠らないよう訴えた。(政治部 杉田義文)

(2011年2月1日07時59分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110201-OYT1T00123.htm

  記事の紹介終わりです。

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