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ロシア、メキシコ湾などで偵察飛行へ

2014年11月13日 19時04分00秒 | 保管記事


 

 

  記事の紹介です。

 


ロシア、メキシコ湾などで偵察飛行へ 米に対抗か

 2014.11.13 Thu posted at 19:04 JST

 Tu-142 (ツポレフ142)
 アラスカ沿岸を飛行するロシアの爆撃機(下)に米戦闘機が対応=2011年、米空軍提供
 

 (CNN) ロシアのジョイグ国防相は12日、同国がメキシコ湾やカリブ海周辺諸国に長距離爆撃機を派遣し、偵察飛行などに当たらせる方針を明らかにした。

 飛行の計画空域は大西洋北部や太平洋東部も含めるとし、ウクライナ情勢をめぐるロシアに対する国際的な反発への対抗措置と主張している。米国の裏庭とも言える地域での作戦だけに、米国が反発するのは必至となっている。

 ジョイグ国防相は同時に、ロシアが今年併合したウクライナ・クリミア半島での治安を強化する方針も明らかにした。ウクライナ情勢や北大西洋条約機構(NATO)での反ロシア機運の高まり、ロシアの国境付近での外国軍の増強などをにらんだ措置と強調した。

 特にクリミア半島での十分に自立した兵力整備は最優先課題ともした。

 その上で、ロシアが直面する現状を踏まえた場合、大西洋西部、太平洋東部、カリブ海周辺やメキシコ湾での軍事的な存在の維持が必要と主張。演習の一環としてロシアの長距離爆撃機によるロシアの国境付近や北極圏内での飛行を実行すると続けた。

 ロシアは旧ソ連時代の冷戦期に米国の領海近くに定期的に軍用機を飛来させていた。しかし、1991年の冷戦終焉(しゅうえん)、旧ソ連の崩壊後はこの種の軍事行動は減少していた。

 ロシア軍の長距離爆撃機によるメキシコ湾などでの偵察飛行の計画は、北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍のブリードラブ最高司令官が12日、ロシア軍がウクライナ領内に戦車や砲門、対空ミサイル防衛システムを送り込んでいると発表した同日中に打ち出された。

 同司令官はこの中でロシア軍の今回の行動にはクリミア半島での核武装可能な部隊の移動が含まれるとも述べていた。

 ロシア軍の報道担当者は同司令官の主張に対し、反ロシアの機運を狙う疑惑を流布させていると非難していた。
http://www.cnn.co.jp/world/35056555.html

 

  記事の紹介終わりです。

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