岩淸水

心を潤す

ロシア:軍検討、北方領土にミサイル配備 射程30~50キロの対空

2011年02月17日 00時00分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

ロシア:軍検討、北方領土にミサイル配備 射程30~50キロの対空

 【モスクワ大前仁】複数のロシア軍高官は16日、北方領土の択捉、国後両島に高射ミサイル部隊を駐屯させて、対空ミサイルシステムS300の配備を検討する考えを示した。インタファクス通信などが報じた。ロシア軍は同地域の軍備増強に乗り出しており、防空能力の強化にも着手している。

 北方領土の軍事力を巡っては、最新鋭の対空ミサイルS400(射程400キロ)を配備する可能性が報じられていた。高射ミサイル部隊のポポフ司令官は「近隣の国々までの国境の近さを考慮すると、S400の配備は適切でない」と述べ、射程30~50キロのS300「ブーク型」の配備を検討する考えを示した。

 択捉、国後両島には第18機関銃砲兵師団3500人が駐屯している。ロシア軍は軍の再編成や大規模な増員を行わず、高射ミサイル部隊の配備や滑走路の拡張工事などにより、軍事力を整備する構えだ。

毎日新聞 2011年2月17日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20110217dde007030041000c.html

  記事の紹介終わりです。

  関連記事  記事索引  ロシア  索引

 

 

  S300    Buk

 なお、"S300「ブーク型」"なんてぇミサイルはありません。上のふたつを混同しているようです。これからみても、日本のマスコミがどれだけ軍事に関しても、パーなのかが解ります。

 

 

 ■ Site Information

■ 2009年7月9日
  「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
  本稿はその保管用記事です。

■ 2010年3月2日
人気ブログランキングへ   人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る 

 

我が郷……』 の本日記事へは、  <=  をクリックしてお進みください。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンニャクイモ高関税、自民... | トップ | セイタカアワダチソウ »
最新の画像もっと見る

保管記事」カテゴリの最新記事