岩淸水

心を潤す

アホウドリ、初めて2歳で聟島に

2011年03月28日 16時03分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

アホウドリ、初めて2歳で聟島に

2011.3.28 16:03

絶滅を防ぐため、営巣地である伊豆諸島・鳥島から約350キロ離れた小笠原諸島・聟(むこ)島(じま)に移送され巣立った国の特別天然記念物、アホウドリの2歳の雄が26日に聟島で確認されたことを環境省が28日、発表した。聟島に帰ったのはこれで5羽になるが、2歳という若さのアホウドリの帰還が確認されたのは初めてという。

 鳥島には約2600~2800羽のアホウドリが生息しているが、火山噴火などの劣悪な環境で絶滅のおそれがあることから、渡り鳥であるアホウドリの帰巣本能を活用、ヒナの時に鳥島から聟島に移して聟島を新繁殖地にするプロジェクトを平成20年にスタートさせた。

 今年2月10日に3歳の雄が聟島に帰ったのを皮切りに、3月17日までに3羽が戻ったが全て3歳だった。尾崎清明・山階鳥類研究所副所長は「研究所が観測を初めて以来、アホウドリが2歳で戻るのは初めて。聟島で育ったヒナは人工飼育のため、栄養状態がよかったからかもしれない」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110328/trd11032816030011-n1.htm

  記事の紹介終わりです。

  関連記事   記事索引  アホウドリ 索引

 

津波などで海鳥のひな11万羽死ぬ、60歳の母鳥も不明
2011.03.21 Mon posted at: 12:08 JST

(CNN) 東日本大震災で発生した津波がハワイ西部のミッドウェー環礁にある海鳥の繁殖地に到達し、巣の中にいたヒナが多数犠牲になっていたことが分かった。

ミッドウェー環礁の野生生物保護区は、野鳥の営巣する3つの島が環礁に守られる形になっていたが、11日の地震の影響で4度にわたって津波に襲われた。津波は大きいもので高さ約1.5メートルに達して環礁と島の1つを覆い尽くし、巣を押し流した。

保護区職員らが波をかぶったりがれきにはさまったりして動けなくなった野鳥約300羽を救出したが、米魚類野生生物局(FWS)によると、この津波と今年に入って同環礁を襲った暴風雨の影響で、今年孵化したアホウドリのヒナのうち22%が犠牲になった。

コアホウドリとクロアシアホウドリはひな約11万羽と親鳥2000羽が死んだという。当初の推定では、被害に遭った野鳥はこの半分程度とみられていた。

60歳を超すとみられる高齢で子育てをしていた有名アホウドリの「ウィズダム」も行方不明になった。孵化したばかりのひなを育てる姿が2月に確認されていたが、津波の後、母子とも姿が見えないという。ウィズダムは世界最高齢の野鳥だった可能性もある。

また、保護区にいたシロハラミズナギドリも数千羽が死んだ可能性があるが、穴を掘って巣を作る性質のため、被害数は確認できていない。

同保護区は21種の海鳥300万羽が繁殖し、ハワイモンクアザラシなどの絶滅危惧種も生息する貴重な野生生物の宝庫だった。米当局はアザラシやカメの被害状況についても調べている。
http://www.cnn.co.jp/usa/30002213.html

 

 ■ Site Information

■ 2009年7月9日
  「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。   本稿はその保管用記事です。

■ 2010年3月2日
人気ブログランキングへ   人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る 

 

我が郷……』 の本日記事へは、  <=  をクリックしてお進みください。 <(_ _)>

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津波の危険性、専門家が2年... | トップ | 決して許されない…官房長官、... »
最新の画像もっと見る

保管記事」カテゴリの最新記事