いよいよ大型連休がスタート。
畑に咲き誇る芝桜
初日は晴天に恵まれ、予定通り早朝よりトマトなど夏野菜の植えつけ作業と種蒔きを行なった。
トマトは中南米のアンデス高地が原産といわれている。
日本に入って食用されたのは明治になって、本格的な栽培は昭和になってからという。
植えつけはマルチ仕様の２条植え、トマトは同じ方向に果実を着ける規則性がある。
したがって、収穫し易いよう果実を外側に向け植えている。
植えつけ後は倒れないよう支柱を立て、風よけを施して完了。
植えつけ前のナスとトマトのマルチング畝。
ナスは１条植え。
風が強いので支柱をして防風ネットで被う。
４月２１日 日曜 今日は寒かった。
朝から冷たい雨が降り続き、畑にも出かけられないことから家でノンビリ。
一日中家にいたのは半年ぶりかな～。
昨日（土曜）は、穏やかな天気だったことから、千葉県印西市にある伊藤苗木さんへ野菜苗の買出しに行った。
今年も立派な苗がハウス内に所狭しと並べてあった。
珍しい品種も多く、選ぶのに目移りしてしまう。
購入苗は、接木トマト14本(大玉の桃ヨーク 中玉のフルティカ イエローオーレ ミニトマトのアイコ 千果 )
接木ナス6本(千両 筑陽)、他には ピーマン 、甘とう、 ズッキーニを購入。
連休に植え付けを予定している。
4月1４日（日曜日）
2月に植えたジャガイモが発芽した。
地温が上がり例年通りの発芽となった。
この時期は発芽しても霜害に遭うことが多い。
先週末の冷え込みで霜害が発生していた。
霜害は葉が黒く縮れるが心配しなくて良い、数日後に別の新芽が出てくる。
発芽後を芽長が10㎝程になったら「芽かき」作業を行なう。
芽かきは元気な芽を3本残し、土寄せを行なう。
その後は成長に合わせて土寄せを行ない6月上旬ころ収穫する。
ジャガイモが発芽すると、次はいよいよ夏野菜の準備に入る。
菜園に植えている芝桜
行き交う人達からワァー綺麗と歓声が上がる。。
2014夏 菜園プラン
今日は春の嵐が吹き荒れた。
いわゆる爆弾低気圧！
桜は葉桜となり、山野の木々は芽吹き始めた。
土の中の虫たちも動き始めてきた。
4月に入ると菜園家は思い思いに作付け計画を練り始める。
今年は何を植えようか。
同じ所に同じ種類、同じ科の作物を作ると連作障害が起こる。
過去植えていた場所を確認するためブログは役立つ。
あれもコレも植えたい。しかし、家庭菜園はスペースが限られている。
悩みながら今年の夏野菜の作付けプランが決まった。
既に半分くらいの野菜の植え付けは済んでいる。
夏野菜の王様トマト・ナス、根菜類の里芋、ショウガなどはこれから植え付け準備に入る。
4月20日～5月連休に掛けて植え付けを予定している。
既に種をまいたものと植え付け済みのもの
→ジャガイモ、ネギ、そら豆、アスパラ、 玉ねぎ、ニンニク、絹サヤ
、キャベツ、レタス
これから準備に入るもの
→キュウリ、ナス、トウモロコシ、トマト、オクラ、ピーマン、里芋、ショウガ、
インゲン、キュウリ、ゴーヤ、スイカ
絹サヤ
ニンニク
葉タマネギ
一年を通して最も収穫物が無い月は３月。
今、善ちゃん菜園において収穫野菜というと長ネギ、葉タマネギ２種類のみ。
お彼岸を過ぎると温かくなってきた。
寒暖の差は大きいものの、草花・木々は新芽が出始めてきた。
畑は後一カ月もすると夏野菜の植えつけが始まる。
連休前になると人々は花・野菜を求めて園芸店に一斉に出かけるのだ。
毎年の光景であるがホームセンターは大賑わいとなる。
温かくなってグーンと伸びてきた葉タマネギ
葉の部分はシャキとした食感で炒め物、味噌汁の具材として。
根っ子はトロリ～甘い。
ここ数年欠かせない一品。
味噌汁、スープ、炒めものなど用途が広い。
