写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

小谷村鎌池へ

2007年10月31日 | 
『諦めないで良かった~♪』

(1)


白馬から小谷へ向かう途中は、雲があまりにも上空を覆ってしまったため一度は諦めかけました。
「鎌池へ行くのは止めようかな?」と・・・
でも、折角ここまで来たのですから、せめて紅葉の染まり具合を確認しようと思いました。

これは小谷温泉よりも少し登ったところで撮影したものです。
雲が低く垂れ込めていますが、時折射し込む太陽の光が素敵な景観を作り出してくれました。
「よーし、とにかく行ってみよう!!」と思わせてくれた一瞬でした。


(2)


ところが、いざ鎌池の駐車場に到着したら、完全な曇り空となってしまいました。
テンションが急降下したことは言うまでもありません。
しかも、夜中に出発して「鏡池」で撮影に集中し、長い山道を走ったあとのことです。
睡魔も襲ってきましたので、とりあえず車の中で仮眠をとることにしました。

どれぐらい眠ったんでしょうか?
急に私の顔を太陽の光が照らし出したんです。
寝ている場合じゃないぞ!と起きだして出発です。

(3)


駐車場から歩くこと15分、お気に入りのポイントに着きました。
ちょうど光が当たっていましたが、一眼レフをセットする間に翳ってしまっては元も子もありません。
とりあえずR4で撮ったのがこのカットです。


(4)


先ほどのポイントのちょうど反対側へと移動したところです。
曇り空が相変わらず続いていましたが、ほんの一瞬だけ光が射し込んで来ました。
こんな瞬間を逃してはなりませんね。
すかさず一枚パチリ!!


(5)


すぐに太陽は隠れてしまいましたが、忍耐強く待ち続けた甲斐がありました。
本当に最後の光だったようです。
弱々しいながらも木々を照らし出してくれました。

この後、急速に光が失われて、夜を迎える準備に入ったようです。
さてと、家路につくことにしましょう。
ここから5時間弱はかかるでしょうか?(シンドイな・・・(-。-;)ボソ…)

白馬村大出地区

2007年10月29日 | 
『吊橋と茅葺屋根の農家で有名です♪』



鬼無里から白沢峠を越えて下っていくと、やがて右手に大出地区に出ます。
白馬駅からは小谷村方面へと右折して、最初の交差点をさらに右折します。
大糸線の踏み切りを渡って暫くすると、大出公園という看板が見えてきます。

以前は公園として整備されておらず、素朴な風景が広がっていました。
恐らくは観光客やカメラマン、絵描きさんが増えたのでしょう。
きちんと整備されていました。




茅葺農家が有名と書きましたが、あくまでも個人のお宅です。
決して敷地内には入らないようにしましょう。
記念写真を撮ったり、見学するつもりで入る人が後を絶たないのでしょう。
「関係者以外立入禁止」という札を見て、何だか寂しい気持ちにさせられてしましました。




これは信州ではよく見かけるもので、大黒天を中心に庚申塔や二十三夜塔があります。
大黒天は五穀豊穣を意味し、食物・財福を司る神として祀られています。
特に安曇野では、これに加えて道祖神をよく見かけますね。




吊橋の近くにはこのような建物があったり、茶屋などがあって少し賑やかになっています。
個人的には素朴なままであって欲しかったのですが、これも時代の流れですね。
白馬もどんどんと観光色が強くなっているようです。
でも、いい場所であることは間違いありません。

白馬村大出地区の地図

タムロンAF 28-300mm Di VCで試し撮り♪

2007年10月28日 | 写真
『レンズの実力をCHECK!!』
(1)


昨日の台風による風雨激しき中、中野の「フジヤカメラ」さんでGET!したレンズですが・・・
台風では屋外での撮影はまず無理ですよね。
そこで、スタジオでポートレートなどを撮ってみました。

私はポートレート撮影ではF2.8より暗いレンズを使うことはあまりないのですが・・・
ちょうど新しいレンズを試してみる分には格好の設定かもしれません。
結果は文句なく、ピントもきっちりときています。
背後をぼかす必要がないスタジオ撮影では結構使えるレンズですね。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60 f/4.5) +1.0EV 60㎜(96㎜相当)

(2)


台風一過の日曜日は朝からよく晴れてくれました。
朝霞自衛隊の観閲式のせいで、早く目が覚めてしまいました。
まぁ、天気もいいので、光が丘公園へ出かけてレンズ性能をチェックしてみようと思い出かけてきました。

これはバードサンクチュアリの傍にある「イイギリ」の木です。
PLフィルターを使ってはいるものの、何だかコッテリとした色調ですね。
このあたりはEFレンズと取り替えて撮影を行う場合でも違和感は感じられないと思います。
コントラストをもう少し落とす方がいいような気がします。

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60 f/9.0) 0.0EV 28㎜(44㎜相当)

(3)


では、肝心の手ブレ補正効果を見ることにしましょう。
これは薄暗い林間にある朴の木です。

シャッタースピードが1/25秒で300㎜側だと、まずぶれてしまう条件です。
ところが、ご覧の通りピタリと止まってくれてました。
手ブレ補正効果は十分に期待できるレベルだと言えるでしょう。

でも、手ブレ補正といっても、「手ブレしない」ということとは別問題です。
ラフにシャッターボタンを押せば手ブレは発生してしまいます。
また、カメラぶれや被写体ブレには効果がないことも肝に銘じる必要はあります。

撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/25 f/8.0) -1.3EV 300㎜(480㎜相当)

(4)


さて、近接撮影はどうでしょう。
勿論、専用のマクロレンズと比較すれば、当然ながらシャープネスは落ちます。
でも、実用上は及第点ですね。
この場合は、もう少し絞ってみるべきだっただろうな~・・・

撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/50 f/8.0) 0.0EV 300㎜(480㎜相当)

6本のレンズを処分して手に入れたレンズですが、十分に合格点をあげられます。
これでまた自由を手に入れたような気がしました。
お出かけする場合は、これが必携のレンズとなりそうです。

タムロンAF 28-300mm Di VCをGET!

2007年10月27日 | レンズ
『発売延期より2ヶ月待ちました~。やっと・・・♪』



VC(手ブレ補正装置)に欠陥があったとして8月29日の発売日が延期されていました。
2ヶ月の間に改良が施され、10月26日に発売の運びとなった待望のレンズです。
北海道旅行には間に合わなかったけれど・・・

予約を入れていた中野の「フジヤカメラ」さんから電話があったのが、昨日26日の午後のことでした。
会社に下取りレンズを持ってくるのもアレでしたので、今日になって受け取りに行きました。
折りしも関東地方に台風が急接近して、風雨吹き荒れる中を。




これがレンズ本体で、結構ずっしりとした重さがあります。
VCなしの28-300㎜と比較すると、重量では135gほど重くなっています。
右下のVCというロゴと、その上にあるONとOFFのスイッチが手ブレ補正レンズである証ですね。




EOS40Dに装着してみたところです。
なかなか精悍な感じがします。



横から見ても特に違和感はありません。
このようなカテゴリーのレンズが、レンズメーカーから発売される時代になったんですね。

花型フードが付属していますが、あくまでも28㎜側(フルサイズで・・・)ケラレが出ないような形状になっています。
特に逆光で望遠側を使う場合は、延長フードが欲しくなります。
まぁ、黒いラシャ紙を丸めて輪ゴムで止めるだけでもいいんですけれど(笑)

えっ、作例ですか?
今日は台風で大荒れの一日でしたから、明日天気が良かったら撮ってくるつもりです。
いま少しお待ち下され♪

《追記》
銀塩のEOS7(正確には逆輸入のElan7ネ)でもVCは正常に作動しました。
よ~し、今度は久々(4年ぶり?)にリバーサルで撮ってみようかな?
一応、こういった場合のためにベルビアは冷蔵庫に保管しています♪

大望峠から白沢峠へ

2007年10月26日 | 



鏡池を後にした私は、鬼無里(きなさ)経由で白馬方面へ向かうことにしました。
途中、二つの峠を越えますが、その一つが大望峠です。
大望峠は標高が1,055mあり、北アルプスの展望が良いことで知られています。

でも、この時は北アルプスには雲がかかっていて、クリアな視界は得られませんでした。
ふと眼下を見やると集落があって、家が点在しています。
「伝説の谷」というキャッチフレーズが何となくピッタリだなと思いました。




県道36号線は峠を切通しで越えてしまいますが、峠の手前にある側道から展望台まで車で行くことが可能です。
但し、かなり狭いので対向車には十分注意しましょう。
それにしても、この県道36号線は舗装はされているものの、狭くてくねくねとしたワインディングが続きます。
距離が長い分だけしんどいかな?何て思ったりして・・・歳かな?




ここから見る戸隠連山も見ごたえがあります。
鏡池から見る姿とも異なり、何とも言えない迫力があります。
雲にかなり覆われてしまいましたので、一部分だけ捉えてみることにしました。




大望峠を後にして、ひたすら白沢峠へと車を走らせます。
途中何箇所か絶景ポイントがありますが、いかんせん山道で道幅も狭いときています。
目に焼き付けるだけにして、先を急ぐことにします。

白沢峠のトンネルを抜けると一瞬にして大パノラマが飛び込んで来るはずが・・・
やはり頂上付近は分厚い雲に覆われてしまっていました・・・orz
まぁ、仕方はありませんが、この分では今日の撮影は終わっちゃったかなぁ(涙)

戸隠鏡池へ

2007年10月24日 | 
『思い立ったが吉日!』

先週の土曜日(10/20)は思いがけず天候が急速に回復するとの情報を得ました。
「それなら戸隠へ行こう!」とばかりに、夜中に家を出発です。
なぜ、戸隠なのかは追々明らかにしていくことにします。




関越道練馬ICを午前1時半ころに乗って、上信越道長野ICで下りたのが午前4時のことでした。
とりあえず腹ごしらえをしてから戸隠にある鏡池を目指した私です。
現地に着いたのが午前5時頃でしたが、そのときは既に池の周りは三脚がずらーっと並んでいました。

まぁ、スキモノというかご同輩がたくさんいるものだなぁ!と感心すること頻り・・・
私もその一人ではあるんですけれどね(笑)
それはともかく、ようやく東の空が明るくなって、雲も赤く色づいてきました。
何だかいい写真が撮れそうな予感がします。




ところが、雲がなかなかとれずに戸隠連山はあまり染まることがありませんでした。
その代わり風もなく、鏡池の水面はまるで鏡のように穏やかでした。
そうそう、この鏡のような水面を撮りたかったんですよね。

こちらの写真はコンデジのRICOH Caplio R4で撮影していますから、やや色が誇張されています。
もう一つのブログである「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」では一眼レフで撮影した画像を掲載しています。
やはり薄暗いシーンでは一眼レフに軍配が上がりますね。




太陽がかなり昇って光量がたっぷりとあれば、コンデジでも綺麗な画像を得ることが出来ます。
コントラストが高い分だけ、却ってキリリとした描写になるようですね。
色の分離は今ひとつかもしれませんが、ぱっと見には一眼レフにも負けない描写だと思います。




今度は横位置で捉えてみました。
色とりどりで鮮やかなイメージとなったようです。




一時的に青空が広がったものの、すぐに雲が湧いてきて戸隠の山々を覆いつくそうとしていました。
信仰の山である戸隠連山ですが、何だか神聖な感じが増幅されたようです。
さて、雲が多くなってきましたから、次なる目的地へと移動することにしましょう。

IrfanViewが4.10にバージョンアップ

2007年10月23日 | ソフトウエア
『私の定番グラフィックソフトです♪』



私が長年愛用しています「IrfanView」がバージョンアップされました。
何だかんだ言いながらも10年近くも使い続けているんですね。
画像表示の速さもさることながら、簡易的ながらも画像処理というか補正も出来ます。

今度のバージョンアップでは、ざっと以下のような内容になっています。

●ペイントプラグイン追加
 線/円/矢印の描画や傾き補正などができます
●JPEG/TIFFの拡張カラープロファイルに対応(LCMSプラグイン)
●コマンドラインオプション追加: /advancedbatch
 テキスト付加など

●JPEGのロスレスクロップ機能追加
●閲覧しながらマークを付けて、マークした画像のみサムネイル選択できる機能を追加
●FLV形式に対応(Flashプラグイン)

●ヒストグラム表示追加
●拡大率指定方法を変更: 前値を元にした相対指定
●自動色調補正を選択範囲のみにも適用できるようにした

●色調補正値が保存される設定を追加
●フィルタ追加: 緑目/黄色目除去
●次の画像に移ってもスクロール表示位置を保持する設定を追加

●HDP/WDP形式に対応(Microsoft HD Photo、プラグインで対応)
●JNG形式での保存に対応
●一括変換/スライドショーのGUIを変更

●選択範囲指定時に現在の選択範囲を基準にできるようにした
●PDF形式出力時に圧縮方法を指定できるようにした
●RAW形式の読み込みオプションを追加

●フルスクリーン表示設定をフルスクリーン表示時に変更できるようにした
●CTRLキーを押しながら進むと5ファイルずつ進むようにした
●3つまで外部ツールを登録できるようにした

●パレット読み込み時に近似色を読み込む設定を追加
●印刷時のスケール設定を変更
●マルチページ画像の印刷時に奇数ページ/偶数ページを指定できるようにした

●HTML出力テンプレートを調整
●CTRL+Aで画像全体を選択できるようにした
●各種プラグインの更新
●その他バグ修正(IFF/PCX/JPEG2000の読み込み、アニメーションGIF、パレット読み込み等)




簡易ペイント機能を追加するプラグイン「IrfanPaint」を追加して表示させた状態の画面です。
前は別のペイントソフトかフォトショップを使っていましたので、これは便利になりました。
今後も装備して欲しい機能はありますが、それが原因で重くなったらイヤだな。
一応、これでかなり完成度は高まったことと思います。

気になる方はこちらからどうぞ!
因みに、英語表記のサイトですが怯んではなりませんゾ!(笑)
IrfanView - Official Homepage - one of the most popular viewers worldwide

せっかくですから、最新のプラグインも一緒にDLしておきましょう。
これがないと簡易ペイント表示はされません。
そして、基本的に英語、またはドイツ語表記のソフトですから、日本語モジュールも合わせてDLしておきましょう。

日本語モジュールのDLはこちらからどうぞ!
淘気鬼児工房(IrfanView日本語モジュール

最後に、いつものお約束です。
導入する場合は「自己責任」の世界ですから、そこんとこヨロシク!!

網走・天都山にて

2007年10月22日 | 
『北海道旅行もこれでフィナーレです♪』



網走は何度となく訪れていますが、天都山へ登ったことはありませんでした。
標高はたいしたことはなく、車で頂上まで難なく登ることが出来る観光スポットです。

360°を見渡す景観が人気で、訪れる人が後を絶ちません。
能取湖や網走湖、知床半島と阿寒の山々を大パノラマを一望できる贅沢な場所となっています。
また、冬は流氷の大パノラマも眺められるとかで、また訪れたくなってきました。
曇ってしまいましたので遠望はあまりききませんが、山は斜里岳、その手前左側に見える水面はトウフツ湖です。




途中で見つけた「花天都」です。
この時期にこれだけ鮮やかなお花畑を最後の最後で見ることが出来てHAPPYでした。
駐車場、入園料ともに無料というのが嬉しいではありませんか。




やはり横位置でガツ~ンと捉えたほうがダイナミックですね。
広々としたお花畑がとても綺麗でした。

これで北海道旅行の記事はお仕舞いとなります。
長々とご覧いただきましてありがとうございました。

ワッカ原生花園

2007年10月21日 | 
『サロマ湖、オホーツク海と花を楽しむ別天地』



北海道最終日は、最初にキムアネップ岬のサンゴソウを見に行きました。
綺麗に色づいてはいたものの、どうも物足りません。
そこで、次に予定していました「ワッカ原生花園」へと急ぎました。
空は抜けるような青空が広がっていましたが、この4日間で共通していた強風が・・・

背後にある建物がネイチャーセンターで、いろいろな資料を見ることが出来ます。
軽食も摂れますし、お土産を買うことも出来るんですよ。
そして、レンタサイクルを借りてサロマ湖とオホーツク海を隔てている「竜宮街道」を走ることが出来ます。
ここへ行ったら半日をかけて巡ってみて下さいね♪




これはオホーツク海ではなくサロマ湖です。
手前の砂丘にハマナスの赤い実が見えますが、勿論採取しては×ですよ。




ちょっと元気がありませんが、これはエゾカワラナデシコです。
高さは30~50cmほどあって、5枚ある花びらは先が細くて切り込みがあるような形をしています。




ウンランです。
「海辺に咲く蘭」といった意味からウンラン(海蘭)と名がつきました。
ここワッカ原生花園でも砂浜に多く見られ、黄色の花が横向きに咲くのが特徴となっています。
何とも可憐な花だと思います。

ワッカ原生花園は、この前日に訪れた小清水町の原生花園よりも花が多いことで知られています。
サロマ湖へ行ったら、是非ともお立ち寄り下さい。
広大で人が群がることもないため、きっと満足されることと思います。

北海道三泊目のお宿

2007年10月20日 | 
『ホテルルートイン・グランティアサロマ湖』
(1)


何とも長ったらしい名前ですが、ここが北海道三泊目のお宿で最後の宿泊先となります。
ルートインは元々はビジネスホテル系ですが、ここはいわゆるリゾートホテルとなっています。

薄暗くなってからのチェックインでしたが、雰囲気も良いせいか、娘からは「ナイス!」との声が・・・
卓球台もあったしねぇ(私も娘二人も中学校時代は卓球部に所属していました)

(2)


ロビーを二回にある回廊から見たものです。
なかなか雰囲気がいいでしょう?

(3)


その二階の回廊には、このようなアダルトな雰囲気を持った場所もあります。
ここから見える景色は・・・

(4)


サロマ湖は夕陽が綺麗なことで知られています。
着いたのが遅かったせいもありますが、雲が多くてちょっぴり残念でした。

(5)


夕食ですが、やはりサロマ湖やオホーツク海で獲れたものが中心となります。
量は少なめで夜遅くには空腹状態に・・・(笑)
翌朝はバイキングでしたので、子供は大喜びでした。
どうも我が家は女房と子供は、海産物が苦手のようでして・・・

(6)


ホテルの部屋は、団体用を除いて全室レイクビューとなっています。
早朝から漁船が行き交って、なかなか賑やかでした。
というか・・・夜明けから目が覚めてしまいますた~。

こういったホテルは一泊で移動するよりは、二泊・三泊と滞在するタイプなんでしょうね。
でも、貧乏性の私には無理かも!!

『ホテルルートイン・グランティアサロマ湖』

知床峠(知床八景)にて

2007年10月19日 | 
『羅臼岳を背景に・・・』
(1)


知床峠は知床八景に数えられており、標高783Mの風光明媚な峠です。
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ観光道路でもあり、生活道路でもある知床横断道路にあります。
羅臼岳がよく見える場所でも知られていますが、天気が良ければ国後島を望むことができます。


(2)


羅臼岳の雄姿をもうワンショット掲載しておきます。
雲の形がまるで噴煙のように見えて面白かったものですから・・・
この羅臼岳を撮影するならば、知床峠よりも少しウトロ側に下ったところにいい撮影地があります。
私は立ち寄らなかったけれどオススメですよ。


(3)


遠くに見える島影が国後島です。
野付半島からも見えますが、こちらからのほうが見晴らしがいいようです。

(4)


では、もっとアップで迫ってみましょう。
本当に手が届くような位置関係ですね。
これはやはり日本の領土であることには間違いありません!!

タムロンAF 28-300mm Di VCの発売日が決定!

2007年10月18日 | レンズ
『10月26日に仕切り直しで~す♪』



本来は8月29日に発売される筈が、VC(手ブレ補正機構)の一部に問題が発生することが判明したため発売が延期されていました。
本当はEOS40Dにこのレンズをつけて北海道へ行くつもりでしたから、延期の発表があった時は凹んだものです。
でも、2ヶ月という短い期間で発売に漕ぎ着けたタムロンに拍手喝采をおくることにしましょう。

あと1週間ほどで手に入るとは、思いがけず嬉しい知らせでした。
私は前回の発表(プレスリリース)をGET!した時に、中野のFカメラ店に予約を入れてあります。
恐らくは発売日に手に入れることが出来ることでしょう。

問題は価格で、8月は大手量販店が69,800円にポイント還元13%で予約販売をしていました。
Fカメラ店のHPを見ると59,800円とのこと・・・予測よりも3,000円ほど安いのが助かります。
しかし・・・40Dにグリップやらタムロン17-50㎜をセットして買ったので先立つものがない!!
少しレンズを整理するとしますかね?

因みに、ニコンマウントの発売は来春とのことです。
まずはEOSマウントからのリリースとなります。

知床名物???

2007年10月17日 | 
『海やら、カメやら、ネコやら・・・いろいろと』
(1)


これは昨日、「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で公開しました「オシンコシンの滝」の上から見たオホーツク海です。
綺麗な色をして穏やかなように見えますが、沖合いはかなり荒れていたようです。
知床の観光船は欠航してしまったくらいですから・・・

(2)


通称「カメ岩」です。
本当にカメにそっくりでしょう?
残念なことに、お尻の方が国道を通すのに削られてしまっていることです。

(3)


ウトロ港に着くと、案の定「定期観光船」は全便欠航していました。
実は3連休全ての期間で全便が欠航したとのことです。
業者さんにとっては大きな痛手だったことでしょう。

(4)


と言うことで、港の近くで昼食です。
ウニは旬を過ぎていましたので、私はこの「二色丼」(1,400円)を食しました。
いやぁ、旨かったですよ~♪

(5)


これは「オシンコシンの滝」の自動販売機付近にいたノラネコです。
かなり有名な存在らしく、Wikipediaにも「オシンコシンの滝の猫」で掲載されています。
写真を撮っても、声をかけても動じません。
かなりの高齢だとは思うんですが・・・

レモンが実をつけました

2007年10月16日 | ひとりごと
『今年は立派な実がたくさんつきました♪』



5年前に我が家を新築した時に、住んでいる市から記念に贈られたレモンの苗木が立派に育ちました。
昨年は小さな実しかつきませんでしたが、今年は豊作です。
ご覧のように立派な実がたくさんつきました。




果樹園のものと比較したら大したことはないかもしれません。
でも、これで我が家は今年はレモンを買わなくて済むかも!(笑)




これがレモンの花です。
10月だというのに、また花が咲きました。




では、その花をもっとアップで見ることにしましょう。
花弁は肉厚で堅い感じがします。
香りは少しきつめで、私はちょっと苦手かも・・・




早く黄色く熟さないかな?
って、黄色くなるまで放置プレイ状態でいいのかな?
どなたかご教示下さい

原生花園

2007年10月15日 | 
『9月はちょっと寂しいかな?』
(1)


JR釧網本線・原生花園駅です。
ちょうどディーゼルカーが入ってきましたが、車輌は何とたったの一輌!!
ハイシーズンは増結するんでしょうけれど・・・車で移動する人が多いからこれでいいのかな?
因みに、遠くに見える水面は濤沸湖(トーフツ湖)で、冬は数多くの白鳥が飛来します。

(2)


ハマナスの花と実です。
ハマナスはバラ科の植物で、北海道や東北の海岸でよく見られます。
名前の由来ですが、浜梨(ハマナシ)がなまってハマナスになってしまったそうです。

(3)


ハマナスの実をアップで捉えてみました。
何だかプチトマトに似ていますね。
美味しそうに見えますが・・・誰か食べたことがある人はいませんか?(笑)

(4)


これは何という花なんでしょう?
いろいろと調べたつもりですが、結局分かりませんですた~。
誰か~・・・

(5)


オホーツク海は一見穏やかなように見えますが、かなり荒れていました。
とにかく風が強いので、知床の観光船は欠航しているかもしれませんね。
この後は、斜里を経由して知床方面へ向かう予定にしています。