名水「小野川湧水」が流れ落ちる名瀑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ad/e05baedee32657e2766452bfd111087e.jpg)
裏磐梯といえば「五色沼」「桧原湖」などの湖沼群に目がいきがちです。
でも、こういった場所にこそ「名瀑」が数多く存在しているものなんです。
今回は家族旅行でしたから、比較的訪れやすい小野川不動滝を選ぶことにしました。
まずは駐車場に車を置いて歩き始めますが、これが滝への入り口となります。
ここからは普通の人が歩く速度で20分ほどで滝へと至ることができます。
五色沼からは車で10分弱の距離だったでしょうか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/df/1bb6f767f93ceeb0d16d7e88d95470ec.jpg)
入り口から暫くはこのようの整備された緩やかな登り道が続きます。
ところどころ大きな石がゴツゴツとしていますから、足元には注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/95/e52a41a861772cb264c03e29e831dce4.jpg)
暫く歩くと、あたりは鬱蒼とした原生林の様相を呈してきます。
これなどは宮崎アニメの「もののけ姫」のワンシーンを彷彿させてくれますね。
一人ではちょっとビビるような環境ではあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ce/6d1ac2f791e4d5db87c04cab0e85711d.jpg)
遊歩道の中間地点には144段もの登りにくい階段があります。
これは登りつめた地点から来し方を振り返ったところです。
段差があって、また、一段一段の幅もかなりあります。
一段登って2歩歩いて次の一段へといったステップは少々ペースが掴みにくいかもしれません。
ここは杉木立の中を登っていきますが、何となく熊野古道を思い出してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b6/fb3c0c2a60527b1bb58b9be374ecdc4d.jpg)
階段を登りつめて5分ほど歩けば、いよいよ小野川不動滝とご対面です。
小野川不動滝は小野川湖の上流にあり、吾妻山中の百貫清水から流れて来た水が落ちています。
落差は25mあり、水は「小野川湧水」として名水百選に選定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/02/9ed12929e8d6ecde5ce5251b6fe85e58.jpg)
これはコハウチカエデでしょうか?
紅葉の時期はさぞや見事に色づくことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/4d85f2cd45ba070f54807809610ab023.jpg)
ふと足元を見やると、既に赤く色づいた葉が・・・
標高1,000m近い高地では秋の訪れはかなり早いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dc/1c59a2c3a2590c08ccf0ca3b4e2420bb.jpg)
歩いていたら、このような赤く色づいた実を見つけました。
何の実かは???ですが、赤い色はかなり目立ちますね。
何でも鳥に発見されやすいように、このような色になるとか・・・自然界って凄いと思います。
この小野川不動滝はアプローチが比較的容易で、家族連れでも大丈夫です。
但し、山に入りますので、熊には要注意かもしれません。
グループ連れなら話し声である程度の熊よけにはなりますが、単独行動の時は鈴などの用意が必要でしょう。
高原・湖・四季の彩り「北塩原村へようこそ」
なお、私のもう一つのブログ「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で小野川不動滝の写真を掲載しています。
併せてご覧いただければ幸いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ad/e05baedee32657e2766452bfd111087e.jpg)
裏磐梯といえば「五色沼」「桧原湖」などの湖沼群に目がいきがちです。
でも、こういった場所にこそ「名瀑」が数多く存在しているものなんです。
今回は家族旅行でしたから、比較的訪れやすい小野川不動滝を選ぶことにしました。
まずは駐車場に車を置いて歩き始めますが、これが滝への入り口となります。
ここからは普通の人が歩く速度で20分ほどで滝へと至ることができます。
五色沼からは車で10分弱の距離だったでしょうか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/df/1bb6f767f93ceeb0d16d7e88d95470ec.jpg)
入り口から暫くはこのようの整備された緩やかな登り道が続きます。
ところどころ大きな石がゴツゴツとしていますから、足元には注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/95/e52a41a861772cb264c03e29e831dce4.jpg)
暫く歩くと、あたりは鬱蒼とした原生林の様相を呈してきます。
これなどは宮崎アニメの「もののけ姫」のワンシーンを彷彿させてくれますね。
一人ではちょっとビビるような環境ではあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ce/6d1ac2f791e4d5db87c04cab0e85711d.jpg)
遊歩道の中間地点には144段もの登りにくい階段があります。
これは登りつめた地点から来し方を振り返ったところです。
段差があって、また、一段一段の幅もかなりあります。
一段登って2歩歩いて次の一段へといったステップは少々ペースが掴みにくいかもしれません。
ここは杉木立の中を登っていきますが、何となく熊野古道を思い出してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b6/fb3c0c2a60527b1bb58b9be374ecdc4d.jpg)
階段を登りつめて5分ほど歩けば、いよいよ小野川不動滝とご対面です。
小野川不動滝は小野川湖の上流にあり、吾妻山中の百貫清水から流れて来た水が落ちています。
落差は25mあり、水は「小野川湧水」として名水百選に選定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/02/9ed12929e8d6ecde5ce5251b6fe85e58.jpg)
これはコハウチカエデでしょうか?
紅葉の時期はさぞや見事に色づくことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/4d85f2cd45ba070f54807809610ab023.jpg)
ふと足元を見やると、既に赤く色づいた葉が・・・
標高1,000m近い高地では秋の訪れはかなり早いようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dc/1c59a2c3a2590c08ccf0ca3b4e2420bb.jpg)
歩いていたら、このような赤く色づいた実を見つけました。
何の実かは???ですが、赤い色はかなり目立ちますね。
何でも鳥に発見されやすいように、このような色になるとか・・・自然界って凄いと思います。
この小野川不動滝はアプローチが比較的容易で、家族連れでも大丈夫です。
但し、山に入りますので、熊には要注意かもしれません。
グループ連れなら話し声である程度の熊よけにはなりますが、単独行動の時は鈴などの用意が必要でしょう。
高原・湖・四季の彩り「北塩原村へようこそ」
なお、私のもう一つのブログ「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で小野川不動滝の写真を掲載しています。
併せてご覧いただければ幸いです。