yuyu-tantan blog    (悠々-坦々 ブログ)

67才からの手習い日記です。
1.水彩画
2.写真(野鳥・花)
3.木彫り
4.音楽
5.その他

花(18):六甲高山植物園・フクジュソウ①(2011年3月30日撮影)

2011年03月30日 | 

昨日は甲山森林公園へ探鳥に出かけたが目新しい鳥には出会えず、目の前3mで落ち

葉の中の木の実を食べるイノシシの子3匹に出会いました。

今日は標高約930mにある六甲高山植物園へ出かけました。平地では少し暖かく感じた

のが植物園では少し寒いくらいでした。野鳥は全く出会うことはなしです。

植物園での目標はミズバショウでしたが、半月早すぎたようです。今は丁度芽が出始めた

ところでした。小さな植物園なので一回りして撮影するにも時間はかかりません。

聞いたことのある草花、気に入った草花を撮影しました。標高が高く、気温が低いためか

カタクリもザゼンソウも小ぶりでした。

                     フクジュソウ

                    キクザキイチゲ

                      カタクリ

                     ザゼンソウ

                   プルムラ・ブルガリス

                  芽が出始めのミズバショウ

                        ワサビ

              甲山森林公園で出会ったイノシシの子


木彫り(22):「幾何学模様の四角盆」③

2011年03月28日 | 木彫り

先週の金曜日には京都美術館の「大判写真展」、日曜日にはびわこ温泉「料亭 紅葉」

での小学校6年同窓会に行っており、木彫りはやはり進まずでした。

そして、今日は木彫り教室の日でした。講師に「彫る前は一様な幾何学模様で簡単に

思っていたが、非常に難しい」と尋ねました。

講師の解説:①一見すると同じ単純な形ばかりなので簡単に思えるが、

          同じ形の沢山の幾何学模様は、同じように彫らないとおかしく見える。

                    ごまかしが効かない。

        ②彫り方が間違っている。線の交点は彫りなしのレベル。

                    最初に直線に彫ってしまっている。

        ③中心から周りながら彫り進んでいるがコツが掴みにくい。

          同じ形状がつながる直線方向に彫り進めばコツが掴みやすい。

        ④あとはやるしかない。

この幾何学模様の彫りは、好きな人と嫌いな人にはっきり分かれる。講師自身は「嫌い」

な方とのこと。慰めで言われたかもしれないが、生徒の私は気をよくしました。

講師の言われることは、全てごもっともでした。

 


花(20):滋賀県高島市今津・ザゼンソウ①(2011年3月23日撮影)

2011年03月24日 | 

 

守山市の「なぎさ公園」で菜の花を撮影した後、高島市今津町のザゼンソウ

(座禅草)群生地へ向かいました。高島市は写真撮影に深く関係し、これから

も何度も来る町です。畑の棚田、マキノのメタセコイア並木道、今津のザゼン

ソウ群生地、そしてまだ行っていない小入谷の雲海などです。

カーナビで群生地が登録されていないので「JR近江今津駅」にセットして向

かったのですが、今津駅から群生地への道が分からず途中三度尋ねてやっ

着きました。

無料駐車場は満車に近い状態で、私の隣は高知県からの車でした。

ザセンソウを初めて観ました。何とも言えない独特の形をしており、芸術的な

草花に思えました。


花(19):滋賀県守山市なぎさ公園・菜の花①(2011年3月23日撮影)

2011年03月23日 | 

 

ブログ友人の菜の花の投稿を拝見して、琵琶湖の菜の花畑「なぎさ公園」を思い出しました。

菜の花の見頃は1、2月ですが、今まで行ったこともなかったので他の撮影も兼ねて寄ってみました。

琵琶湖湖岸の気温は6℃で、彼方の雪をいただく比叡山から寒い北西の風が吹いていました。このような所にある菜の花公園なのでどうにか撮影できる末期の状態でした。

菜の花を撮影した後、高島市今津町の「ザゼンソウ(座禅草)群生地」へ向かいました。ザゼンソウは明日報告します。

 

 


木彫り(21):「幾何学模様の四角盆」②

2011年03月21日 | 木彫り

震災後10日が経過しましたが、連日現地の悲惨な状況が報道され心が痛んでいます。

ここ数日、天気もすぐれないので木彫りでもすべきなのですか、何故か気乗りがせず進んでおりません。

これではダメだと、意識付けのため取り掛かりの木彫り写真と合わせ投稿します。

掘り下げた面が浪打の面になっていまい、どうすべきかと思案中なのも進まぬ原因です。