AMは、11月26日に開催される「全員協議会」についての議会運営委員会でした。
PMは、第3回市庁舎建設調査特別委員会でした。
(第1回委員会の様子はhttp://blog.goo.ne.jp/zazanmai/m/200710/1)
執行部から庁舎位置検討結果が次のように示されました。
(要旨)
・庁舎の建設にあたっては、事業費が最も小さく、初期投資において一般財源の持ち出しが最も少ない、「県雲南合同庁舎周辺地区」が最も適切な位置であると判断する。
・建設時期は、合併特例債が活用できる期間内(平成26年まで)の建設をめざす。
主な理由は
・土地の取得費、土地造成費に合併特例債が充当できない。合同庁舎敷地は現況のまま借地できる。
・現合同庁舎の一部(4~5階)が市役所フロアーとして賃借でき、延べ床面積7,400㎡の増築で対応できること。
今日の説明を受け、「厳しい財政状況のもと、建てる必要はない・現庁舎でいいではないか・・・」などの市民のみなさんの意見が多い中、これから委員会で議論が始まります。
「建設をめざす・・・」は執行部案です。これから議会特別委員会で議論をします。財政状況から「スンナリ・・・」はいかないと思います。執行部案を「可」とするか、「否」とするか・・・これが議会です。
しっかりとチェックして下さい。
今後も市民生活向上、雲南市発展のため一層ご活躍されることをご祈念申し上げます。
今、市民のみなさんの最大の関心事は、「議員定数」と「庁舎」です。定数は議会が、庁舎は執行部がそれぞれ、どれだけ説明責任を果たし、理解を得るかです。