糞裁判

ある精神科医の離婚 劇

相手方弁護士様の様態

2009-11-12 01:04:53 | 日記
医師国家試験よりも日本の司法試験は難しいとされる。少なくともこれまでは、国内で、合格するには最も難しい試験、資格だった。

法曹家は、医師に対し、誠意を要求する。多忙な日常でも、説明義務を当然のように主張するし、医師の側に虚偽の説明などあろうものならどのように責め立ててくるかわからない。そうであれば、法曹家は、われわれ以上に高潔で、その言葉にわれわれ以上に信があるのでなくてはならないであろう。それが筋というものだ。

では相手方弁護士はどうであったか???


まず、調停案にこちらが同意するたびに、新たに要求のエスカレートした調停文に書き換え、ではこれで調停しましょうと言って来るのです。結局、調停文は3つのバージョンができ、要求はどんどんエスカレートしたものでした。そんなことは人間としての信義に劣るというものです。


精神科医は、患者本人の話も聞くが、たとえば患者が母親に対する苦情を並び立てる場合には、当の母親も呼んで、母親の言い分も聞くものだ。それをしない精神科医は、仕事を放棄している! 

裁判になる直前、元妻本人と話したいと、はじめて相手の弁護士のところに行った。ところが、この弁護士、第一声が「いまさら話すことはないでしょう」と言って話も聞かない態度。これだけで十分職務に誠実ではないことが明らか。

さらに「離婚なんてありふれたことですから」と、私が、大袈裟に考えすぎているというような口ぶりなのです…

家族のたて直しの最後の努力に対し、「離婚なんてありふれたことですから」といえる神経。

自分の職業でいうと、健康が崩壊しそうな患者に「癌なんてありふれたことですから」と言う医師のようなものではないでしょうか?
このような医師は、医師として、というよりも人間として不的確と思います。これは、相手弁護士は、人間として不的確であるということです。



さらに、この弁護士から電話で「同居中の家を出たら2000万円は返却する」という電話をいただいた。当方は、自分がいたら気が休まないのだろうと勝手に考え、誠意のつもりで引っ越すことにしました。 …後から気づいたことだが、当方に非が無いところから、おそらく「婚姻関係が破綻している」という既成事実を作りたかったのではないでしょうか。 でも、これは既成事実ではなく、事実の捏造、すなわち証拠の捏造ではないのですか?
離婚の用件として、曲りなりにも同居していたら、関係が破綻していることにできないと思ってやったことであるとすれば、それは、その離婚に必要な用件を金で買おうとしたわけだから、2000万円は支払ってもらいましょう。




この「人間として不的確」な相手弁護士を前にして、裁判の際に、その方が「人格的に劣っている人物である」ことを、私は明言しました(!)。しかし、以上のような事実もあるので、相手弁護士は全く反論できませんでした。

私は、相手弁護士が「人格的に劣っている人物である」ことが、法廷で確定したと考えています。

このような人物が法曹家として大手を振って活動していることは公序良俗に反さないのだろうか?と思っていました。しかしネットを見ると、この「人格の劣った人物」が公序良俗を論じている!のです。とても不思議でした。