今日は、山形市民に親しまれる西蔵王を代表する山だという瀧山を歩いてきた。
この山は花の季節にしようかそれとも紅葉時かなどと思い惑いながら、これまで登らずにいた山。
瀧山(りゅうざん) 1362m
西蔵王放牧場入口に大きな案内板のある登山口から林道を登っていく。
いよいよ山道らしきものになって「垢離(こり)かけ場」、赤い前垂れの石像を過ぎ、長峰コース、前滝コース等の分岐に到着。
ここで思い切って長峰コースを選択。
”この山にはいずれまた来よう。
その時まで上級者向けの前滝コースはお預け。
それに長峰コースの紹介は目にしていないし、やはり一度は歩いて見なければ・・・。”などと考えてのこと。
長峰コースは美しいブナ林を眺めることができても距離が長いだけで、峰歩きの楽しみもなく、結果的には前滝コースにすればよかったと後悔。
なにせ、ところどころ斜面の道は細く歩きにくかったし、宝沢方向と瀧山・蔵王温泉方向の分岐から山頂に向かう道は結構な上りの連続でこれまたシンドイものだった。
素直な気持ちでおススメコースを歩くのが良いと実感させられた山歩きだった。
※2015.04.25オオヤマザクラを見に前滝コースから周回した様子は ⇒ こちら
(登山口)
(これも姥神?)
(長峰コースに入ってほどなくの地点)
(美しいブナ林)
(宝沢と瀧山・蔵王温泉への分岐点)
(色鮮やかなカエデ)
(ブナ林の道)
(前滝コース分岐手前からの蔵王の眺望)
(同じく雁戸山)
(前滝コース分岐点:下りに利用されないようトラロープが張られている。画像右)
(瀧山山頂:右手に神社)
(斎藤茂吉歌碑)
(蔵王温泉)
(山形市内:中央後方は葉山の方角)
(姥神:とても深刻な表情をしている)
(姥神コース:急斜面にはロープが設置)
(姥神コース:岩場に打ち込まれた金属製の梯子)
(広い姥神コースの道)
(うがい場:この脇から放牧場内の舗装道歩き)
(草を食む牛たちと瀧山方角)
(今日のコース)
天狗岩からの景色は絶品。
機会がありましたら是非どうぞ。
教えていただき、ありがとうございます。
状況も分かりましたので、今度は前滝コースで登ってきます。