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ザラメユミの弾き語りすとへの道

「JAZZを弾き語る」ことを目標にアーティスト(笑)粗目有美が、ギターを練習。日々のうたかたな思いを綴り、練習内容を記録。

シャトークレール ミロン1997

2006-02-16 01:19:18 | ワインのコト
一月に一回のペースでワイン会に参加してる。

バス待ちしながら、ほろよいブログ。

今日のテーマはボルドーの右岸VS左岸。

ボルドー地方ジロンド川をさかいに右岸と左岸に分かれるこの地域。
上流から見て左岸と右岸でワインも違いがあるそう。
左岸はあの!シャトーマルゴーの産地だったり、と
かなり高級ワインの産地。右岸は突発的にすごいワインが
あるため、探すおもしろさがあるとか。

ボルドーの赤ワインのぶどう品種は、カルベネソービニヨン種、カベルネフラン種、メルロー種など、白ならセミヨン、ソービニヨンブラン種、ミュスカデル種など。

タニックなワインがお好きな方は、ボルドーワインが好きだと思います。

この川を挟み、味わいも変ってくるというのだから、ワインは造り手、
土地・気候・年など本当いろんな要素で違うものができてくる面白さがある。

今日飲んだ一番は
シャトー クレール ミロン 。味は熟成ある飲み口。
一番にもいろんな理由がある。今回はラベルの秘話から。

この地方に伝わる踊りをする幸せそうな新婚カップルの二人のイラスト。
この幸せなラベルの前には、このシャトーの持ち主の悲劇の人生が隠されているという。

幸せな結婚生活の頃満たされた2頭のスフィンクスが向き合うラベルだった。
戦争で奥さんを亡くした年、ラベルのスフィンクス一体は灰色になった。

そして再婚、新しい奥さんは彼の悲しみを払拭する努力のもと
このラベルにまでいたったそう。ラベルに隠れたメッセージ。
私はワインに隠された人生が好きだ。

歴史背景いれなければ、飲み口だけで好きなのが
シャトー オーテリエ2004右岸の白ワイン。

香りがよかった~。
桃 ナッツの香り、蜜のような香り。価格も1800円程度
お手軽ななるほどお値打ちワインでした。

酔っ払い地下鉄にのり、3駅のりこし(名古屋→本山乗り換えが一社まで行き・・)
戻った私。(何してるんだか・・)

電車の中で聞いていたのが、東京事変のアルバム「ADULT」
9曲目「黄昏泣き」がよくあいました。
少しJAZZYで、メロウな作り。

ワインにあう料理もいいけど、音もセレクトしたいと思いました。

週末は東京出張。準備すすまず。(眠)

今日はかえって風呂に入り、このまま寝ます~。

お休みなさい(ZZZ)

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