可不可以? 又は 最甜蜜的負担

F4と内田篤人を愛でつつ、直観の趣くまま好き勝手に語ってます。
不好意思!

スーコンよ、永遠なれ…その4

2008年11月01日 | スーコン
                    10月後半なのに、うそみたいに暑かった大阪スーコン3日間。
                    10日ほど経つうちに冷え込むようになりました…

だってF4だもん

《最後的一夜》

すっかり通いなれた大阪城ホールへの道。
会場に着くと、そこにあるすべてのものが眩しく 
すべてのものに感謝したい気持ちでいっぱいになりました。
スーコンの空はどこまでも青く、紫外線は山のように降りそそぐ…(帽子は必需品でした
心は幸せいっぱいなんだけど、昨日までとはなんとなく違う…
(ああ、最後なんだ)という想いを、皆が抱いて、集まってきているのでした。

英陸は、雰囲気をできるだけ長く味わいたかったので、早めに会場に入りました。
最終日はアリーナ西の5列目。きっとステージが壁のようにそびえ、
上を見上げるだけで終わるんだろうなあ、と思いながら席を探すと…
「ありゃ?」
英陸の座席の前には白い柵だけ。
「5列目よねえ」と思って、さらに確認したけど、間違いなさそう。
名古屋から来たというJerry迷さんがお隣に来たのですが、
やはり驚いて、何度も席を確認してました。
「ここで、いいみたいですよ」「そうですね」
…ということで、ひゃー!一番前?????
しかも花道のサブステージからは少し南に寄っているので、視界良好、中央ステージもばっちり見える。
なんと言っても、前に誰もいないなんて…
奇蹟ですね
そうです。その席だったので、リフトの揺れを、直に見た、というより感じたの。ひょえっ!
武道館なら「すり鉢の底」のように感じるのでしょうが、大阪城ホールは「なべの底」ぐらいかな?
見上げたスタンドは、とても広くて、なかなか迫力がありました。
そこにペンライトの光が灯りはじめ、ファイナル・ステージが始まりました。

<STAR Jerry>
スーコンが終わってから、英陸が一番口ずさんでいた歌―それは「MEMORY PIECES/記憶拼図」です。
気がつくと、あのぬいぐるみさんたちのように、ゆっくりステップ踏んで歩いてるの
ちゃんとは歌えないんで、「ふんふんふん…、しゃんしんうぉ~」って言いながら。
なんだかんだ言われたこのソロ・パートですが、Jerryのとろけるような笑顔ですべてOK。
幸せな気分になれる歌だものね。真っ赤なスーツも、とてもお似合いでした
あと考えられるとしたら、ひょっとして、そのあとのパフォーマンスとの落差を、極限にもっていこうとしたのかも…

          
最終日のライオン兄さん              「サイコー!って言葉教えてくれて、ありがとう仔仔」


 Jerryの新ドラマ『曖昧な約束(星心的涙光)』の場面がスクリーンに映し出され、
その主人公として、Jerryがステージに登場します。
愛する人を失った悲しみ…「一公尺」を切々と歌い上げたJerry。
ごめんなさい、私、Jerryは、もっと頼りない声だと思ってたの。
でも、仔と同じですね、曲の世界観を歌い上げる。Jerry、うまいかも…
さらにドラマが進行し、Jerryはピアノの前に。大阪では白いシャツだったんで、清潔感も倍増。

ここで、初日の17日はお母さんが会場に来ていることを紹介しました。
「今日ハ僕ノ大切ナ人ガ来テクレテイマス」と一言ひとこと噛みしめるように言うんですが、
ちょっと笑いが起こったんですよね~。心外!!!
さらにこのとき、Jerryが「チーリンさん」と言ったんではないかと、後日大騒ぎになってましたが、ありえませんってば!

最終日はすでに会場中の心が一つになっていて、Jerryの次の言葉を待ちました。
英陸は、思わず「Jerry、がんばって!」と叫びましたです。
「今日ハ僕ノ大切ナ人ガ来テクレテイマス…」うんうん、今日は誰?
「ソレハ…」うんうん
「アナタタチデス」
キャー!!!大歓声が起こりました。
Jerry、うまい!もってくねえ。
それから「瞳を閉じて」を歌いますが…
Jerry迷の皆様、ごめんなさい、あえて言わせていただきます。
Jerry,ずるい!!
歌ってないじゃん。コンサートなのに。コンサなんだよ。
歌ってるの迷たちじゃん。
Jerry、迷に引っ張られて歌うか、まったく歌わないところも…
なのに、なのに、何ですか、あの感動は???
コンサなのに、歌わないで、あれだけの感動に連れ込むやつが、他にいるか???!!!
ずるいよ、Jerry。
ほんと、「瞳を閉じて」の歌詞じゃないけど、そこにJerry,あなたがいる…
それだけでいい」
英陸も思い切り歌ってました。特に「それだけでい~い~」に心をこめて…
初日はそうでもなかったけど、2日目、最終日は大合唱。
その真ん中に、今にも泣きそうな切ない顔をして、Jerryがたたずんでいる。
マイクを下に向けて…
「AERA」でヴァネスが語ってましたね。
「Jerryが登壇するだけで、観客は感動する…」
これは、その場にいないとわからない感覚かもしれない。
でも、生で見る・感じるJerryはホントにきれいで、惹きつけられました

「ミンナ、アリガトー!」「大阪サイコー!」を何回も繰り返して、
スターらしくない大スターは舞台下に消えていきました。

<続・言承旭最愛周渝民>
ああ、素敵な、素敵なスー・イーホア。あなたは変わってないわ。あなたの外見は。
なのに…
「你是我唯一的執着」は、お笑いソングではないでしょ。でも、もはや笑いなくしてこの曲を聴くことはできません。
一つには、エロ医師・周渝民のせいです。そして何より、
イーホア先生、あなたの時と場所を考えない行動が!!

 すでに大阪ではこのコーナーのことが熟知されていたため、
イントロの段階で、初日から笑いが起こってました。
偽イーホア=仔仔は登場するとき、2日目は一応両手で顔隠してましたが、もちろんムダなこと
最終日は開き直って、両手広げて出てきました
本家イーホア先生が登場して、看護婦さんたちがそっちに走っていったあとの仔仔も可愛かったぁ
大げさにガックリとうなだれたり、「うぐぐぐ」とこぶしを握り締めて天を仰いだり、
泣きまねをしたりのオーバー・リアクション。
ほら、小学校や中学校で、人気者の男の子が先生に怒られたときとか、よくやってたでしょ、そんなポーズ。
そんなことを思い出させる。(ほのぼの…
そんな仔先生が可愛くてたまらないイーホア先生
 二人でラブラブ・デュエットのあと、(大阪)初日は、仔仔の手をぐーっとひっぱって、手にキス。
でもそれじゃ満足できなかったらしく、ガバッと力強く引き寄せてほっぺたに、ぶちゅっ
*Jerry迷のYさんの話:「絶対やると思ったのよ。絶対手でがまんできるわけないと思ったもの」


Jerryの左手…手馴れたカンジでヤバイですよね~

 2日目からはキス禁止令が出たのか(?)仔の肩にJerryが頭を載せて、仔仔が「うんうん」とうなずく。
で、やっぱり満足できないイーホア先生は仔仔をこちょこちょ??
 最終日はJerryが仔仔の手をとってくるくる回すダンス。
終わってから、Jerry,仔を後ろから抱きしめてました
*たびたびゲイの噂が出るJerry。
Jerry迷Yさんの証言:「相手が仔だったらしかたないわ。仔といると、あんなにうれしそうなんだもの。
うん、仔だったらいい」

 この場合仔仔の意思は?無視?

 
 「・・・・・・」                     「・・・・・・・・」  

で、イーホア先生がステージをぐるっと回ってくる間に、孝天とヴァネスも登場。
看護婦さんに聴診器をあてることに失敗した仔先生は、孝天の胸へ
こっちのコントもおもしろいけど、やっぱり、孝天とヴァネスの役回りがよくわからない。
孝天は仔仔の慰め役だったらしいけど、ヴァネスは??
英陸が思うに、ヴァネスはJerryの引止め役だったのではないかしら?
「Jerry、落ち着け、ここはステージだ。お前はスターだ。
仔仔のことが可愛くてたまらないのはわかる。でも、ここではだめだ、がまんしろ!」ってね。
仔の前だと、まさに「忘了自己」
自然に手が出る、足が出る…違う、笑顔がこぼれるJerry兄さん
二人きりにしとくと、仔仔の身が危うい!!
実際、ヴァネスがJerryの行動を、身をもって抑えてることが、何度かあったような…
 でね、最終日、仔仔とJerryが見つめ合って近づいていくところ、
何を思ったか、孝天が後ろから仔仔に思い切り蹴りを入れたんですよ。
だもんでびっくりした顔して、仔仔、後ろを振り返りました。
「なんだよ」と言おうとしたら(たぶんね)、
孝天ってば「あっち、あっち」っていうように、前のほうを指差したの。
ホントになんだったんでしょうね。お陰でJerryとの絡みがちょっと遅れちゃった…
あ、それが狙いだったかも!?


そんなこんなでF4ですっ!

「ラブラブWAVE」のことは、初日、実はよくわかりませんでした。
とにかくウエーブをすればいいのよねって思って、
初日は英陸は東にいたので、Jerry兄さんに合わせました。
この日は「ボクハ、シャチョーデスカ?」って聞いてたような気がする。
なんか、仔仔の言ったことをまねするんで、Jerry、小さな子どもみたい
2日目は、仔仔と二人、中央ステージでの漫才が長かったですね。
なかなかJerryが離れてくれなくて…?!
掛け合いもあったみたいだけど、高度な聞き取りは無理。残念です。
でも、スタンドから見てたから、すごい仔仔が体張ってるのはよくわかった。
Jerryがホレホレって、手でウェーブの合図を出すのに、仔仔は全身で一緒にウェーブ。
そんなに働かなくていいって。
最終日は、ここで、蔡監督の紹介したんですよね。
『流星花園』の蔡監督はF4の生みの親の一人。
撮影中の『痞子英雄』のために、仔仔を連れ戻しにきたんだ、とささやかれていましたが、蔡導演、
あの「ザ・ホスピタル・コント」、どういう思いで見たでしょうか?
もちろん、ウケたとは思うけど…

                     
「監督、すみません…僕、杉菜もグアンシンもいらない。類か零と結婚させてください」    「ま、いいけど~」

 さて最終日のこのコーナー、いつもの倍ぐらい時間とりませんでしたか?
英陸は、この日は西のアリーナでしたので、仔仔の仕切りをじっくり堪能させていただきました

仔仔:「Jerryハ、カッコイイデスカ?」
迷:「かっこいい!
仔仔:「ホントニィ?ホントニ、カッコイイ??」
迷:「ホントに、ホントに、かっこいい
仔仔:「ホントニィ?」
(しつこいよ、仔)と思いながらも、仔仔を見ながら一生懸命答える英陸。
すると「シャチョーハ、カッコイイデスカ?」と聞くJerryの声。
「うん、うん」とうなずく仔。英陸もうなずいてます。
(かっこいいよ~)と思ってたら、
Jerry: 「カワイイ?」
仔、ガクッ(やっぱ、可愛い…

どっちが合図を出すか譲り合って、Jerryが「1,2,2!」って合図を出して、またガクッ
ノリが日本人と同じなんですよね。すっごい親近感。
やっとウェーブが始まったけど、仔仔、「ダメダメ」と言っていきなりダッシュ!
あ、仔仔、そっちウェーブと逆方向!!もう、ウェーブばらばら
帰ってきた仔仔はフラフラ。ガクッと膝ついて「ツカレタ…」って、そりゃ疲れるわよ。
(めちゃくちゃ可愛い
すみません、目の前で見ちゃいました
次のヴァネスの紹介も、Jerryがやる、とかやらないとか言ってて、結局仔ですか?
最終日はそれまで言ってた「Ladies and Gentlemen」を言わなかった気がするけど?
仔仔が、ゆうっくり「ウー・ジエンハオ」と言うのに、一緒に合わせて言っていた英陸でした


もう何だってやったるで~!
ごめんね~、Jerry、このときは、仔仔はあなたとの距離より、私との距離の方が近かったわ~
ってね、思えばJerryも仔迷。お仲間じゃありませんか!
V.I.C.の名誉会員にでも、お迎えしてはいかがでしょうか??

             
            会長じゃなきゃ、やだもんねー

             

はい、ここでまたインターバルです。
たぶん、次が最後です。
英陸もがんばりますが、皆様もがんばってください

6 コメント

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仔と (yuu)
2008-11-02 00:00:55
一緒にいる時の溶けそうなジェリーの笑顔に溶けているyuuです。
スーコンレポ完結まであと少し(?)
英陸さん、加油!!
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一途 (英陸)
2008-11-02 02:07:59
yuuさん
お励まし、ありがとうございます
>仔と一緒にいる時の溶けそうなジェリーの笑顔
ホントに…
Jerryって、一途なんですよねえ。
この愛、成就させてあげたいけど、
やっぱり仔仔には、孝天が…
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入ったねぇ、11月。 (RedStar)
2008-11-02 10:21:03
「ほんとに次で最後??」と疑いつつ、「がんばれ」と応援。
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大丈夫 (英陸)
2008-11-02 11:58:19
RedStarさん
ホントに次が最後です。
本当はスーコンなだけに4回で終わらせたかったんだけど~
後から思い出したこととか、言い足りなかったことは、
密かに改定しております
さらに言いたいことがあれば
“続・スーコンよ、永遠なれ”とか、
“番外編”とか、“帰ってきたスーコン・ネタ”とか、
いろいろ手はあるんで…
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がんば~れ (MARIN)
2008-11-02 15:11:29
とっても楽しみにしているので
族じゃなくて続も番外編も大歓迎
ず~と連載(?)し続けて下さい。
次のス~コンまで(そんな無茶な~)(爆)
返信する
それ、いいかも… (英陸)
2008-11-02 17:02:14
MARINさん
>ず~と連載(?)し続けて下さい。
>次のス~コンまで(そんな無茶な~)(爆)

やってみようかしら…

なんていうのは無理ですが、
“下次的機会”を願って、ときどきキャンペーンしましょうね
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