先日ノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロ。
DVDを借りて観た「日の名残り」の小説を読んでました。
DVDを観ていなかったらきっと想像することが出来なかっただろうと思える映像が頭に浮かび、
DVDを観た時より深く理解することが出来たように思います。
執事としての父親を凄く尊敬しているのに、
なぜ彼は愛し、愛されることをないことにしてしまったのだろう。
品格があり、尊敬する父は結婚し、そして彼があるのに・・・
真っすぐで不器用だったのかなあ
本を読み、もう一度DVDを観てみたいと思いました。