３００人が塗り絵セラピーを体験した癒しフェア

土日の癒しフェアも無事終わったものの・・・

次々に仕事があって、なかなか日記が書けませんでした。

２日間、連続で講演をしたのが、実は私だけ・・・

人が集まるのかしら～？なんて思っていましたが、
講演もブースもたくさんの方に来ていただき、本当に感動です。

２日間で、約３００人の方々に「塗り絵セラピー」を体験
していただきました。

本当にありがとうございます。




私の周りにいたスタッフも毎日５～６名体制で頑張ってくれました。
休む暇もなくて、大変だったと思います。

スタッフが頑張ってくれたおかげで、たくさんの方々に
塗り絵セラピーを知っていただくことができました。

皆さん、ありがとうございます。

私１人ではできないことがたくさんあるし、それぞれの得意分野も
違うし、今回のイベントは周りに助けられっぱなしでした。

久々に文化祭？体育祭のノリ？って感じで・・・
ワイズエールのメンバーが一丸となって、頑張りました。

今度は大阪の癒しフェアにも行ってみたいですね。

とてもいい経験となりました。
素晴らしい機会を与えてくださった、株式会社ＤＨＣの皆様
ありがとうございます。

桑田真澄さん取材 Ｐａｒｔ４

桑田さんの取材内容の最後です。

●アラブの石油王と比べたら貧乏

佐藤：幸せの基準って何だと思いますか？
　　　家族がいるとかいないとか？

桑田：結婚しているから、独身だからとかって
　　　関係ないよね。人それぞれ。
　　　子供がいるから幸せとか、いないから不幸せ
　　　ってこともないの。
　　　いなきゃ、いないでいいの。
　　　人と比べることないの。


佐藤：何かやりたいけど、お金がない、時間がない
　　　と言っている人にアドバイスを！

桑田：できることをやればいいの。
　　　過小評価しても、過大評価してもダメだけど
　　　自分の稼ぎで、できる範囲のことをやれば
　　　いいんだよ。
　　　アラブの石油王と比べたら、俺だって貧乏
　　　でしょ？

佐藤：アラブの石油王が比較対象っていうのがすごいね。

桑田：だって、セレブって言われる人だって、
　　　アラブの石油王と比べたら、全員貧乏でしょ。

佐藤：なるほどね（＾。＾）自分のできる範囲で
　　　頑張るのね。


●道が好き、好きな色はブルー

佐藤：自分らしさって何だと思う？

桑田：僕はね～、道が好きかな。
　　　野球道とか、武士道とか・・・

佐藤：わかる、わかる。桑田道（ロード）とかね。

桑田：僕はね、外見だけ磨くとかではなく、内面を
　　　磨くのが大切だと思うの。
　　　流行に左右されるのではなく、自分の好きな
　　　ことを大切にすることが大事。

佐藤：私のやっている仕事はカラーだから、洋服と
　　　色についても聞いてもいい？
　　　ファッションで気をつけていることは？

桑田：清潔感！

佐藤：好きな色は？

桑田：ブルーが好き。

佐藤：桑田さんのホームページもブルーだもんね。


●おやじギャク

佐藤：父親としての教育方針みたいなものはある？

桑田：いい学校に行くとか、そういうことじゃなく
　　　挨拶、困っている人を助けるとか、そういう
　　　ことが大切だって伝えたいね。
　　　
　　　あとは仲間の大切さ。
　　　プラスになる人だけが仲間じゃなく、
　　　実力があるなしに関係なく、人とのご縁だから。

　　　やっぱり、日本だから円（縁）だよね。

佐藤：
　　　で、で、でた～！　おやじギャグ！

　　　も～、おやじギャグが出たってブログに書いちゃうよ。

桑田：アメリカはドルだけど、日本はドルじゃなく
　　　円だよね～（満面の笑み）

佐藤：はい、はい・・・

●フアンの皆様へ

佐藤：では、最後にフアンの皆様へメッセージをどうぞ！

桑田：長い間、応援していただきありがとうございました。
　　　心から感謝しております。
　　　これから、いろいろな形で、みなさまに恩返ししたい
　　　です。
　　　いつか、チームをひきいることになったら、また応援
　　　お願いします。

佐藤：楽しみだね。でも、野球以外でやりたいことは？

桑田：ゴルフ！

佐藤：そういうことではなく～・・・仕事面では？

桑田：先生やってみたいな。人間学とか哲学とか
　　　教えるの。悪ガキがいるところで・・・

佐藤：へー、いいね～。それいいよ～。
　　　これからも、いろいろと楽しみだね。


●佐藤の感想＆極秘話

いつか桑田さんと一緒に仕事ができたら楽しいな！
と思い続けて１０年以上。

しかし、仕事のジャンルが違うし、知名度にも
差がありすぎて、なかなか難しい。

なんか、桑田さんと一緒に雑誌とかでインタビューの
話でもこないかな～と、大それたことを考えていた
のですが・・・「私が、取材申込みをした方がはやい」
と思いつき、今回の取材となりました。

桑田さんは教育関係にも力を入れていて、私もそういう
方面に今後は力をいれていきたいので、いつかまた？
１０年後とか？桑田さんと一緒に教育関係の仕事が
できたらいいな～と思います。

それには私がもっともっと頑張らないと・・・。

でも、桑田さんは監督になって忙しいかな？

また機会があったら、もっと教育問題について
話ができるといいなと思います。

桑田さんの公式サイト　：
http://sports.nifty.com/kuwata-masumi

桑田真澄さん取材 Ｐａｒｔ３

引き続き、桑田さんの取材内容です。

●引退について、挫折は素晴らしい♪

佐藤：挫折して夢をあきらめてしまう人って、
　　　その後の人生投げやりになることもあると
　　　思いますが、挫折してウダウダしている人に
　　　アドバイスを！

桑田：まずね、逃げないことが大切！
　　　自分がやるだけやって納得できたかどうかが
　　　大事なの。
　　　そこを無事に卒業できたかってことだね。

　　　こわいからやめるとか、逃げてやめるとか
　　　そうではなくて、自分の心が「よし！やれることは
　　　やったな！やりつくしたな！」って思ったときに
　　　次のステップにいけるの。

佐藤：なるほど。うーん、実は一般の人から桑田さんに
　　　これを聞いてくれて言われているんだけど・・・
　　　ちょっと厳しい質問かもしれないけど、いい？

桑田：いいよ

佐藤：桑田さんにとって引退したことって、挫折した部分や
　　　夢の途中？過程？って部分とか、そういうのはある？

桑田：あー・・・　僕はね、ずっと結果がすべての世界で
　　　やってきて、自分に納得できたんだよね。
　　　１番になったとか、優勝するとかじゃなくって、
　　　自分の気持ちが納得できたの。
　　　それは人と比べることじゃないし、納得できたの。

佐藤：そうだね。じゃあ、次の質問。２問目ね。

桑田：えっ？次は３問目でしょ？

佐藤：えっ？私の中では、今までの質問は大きなくくりで
　　　１問だったんだけど～　・・・（＾。＾）

桑田：ハハハ・・・（佐藤の天然ボケぶりに笑う桑田さん！）

佐藤：でもね、一般の人は挫折するとダラダラしちゃうと
　　　思うの。それって、どう思う？

桑田：挫折は素晴らしいことだと思うよ。
　　　みんな挫折はマイナスだってとらえるけど、
　　　プラスなんだよ。
　　　イヤなことを経験したことによって、将来
　　　プラスになるの。
　　　挫折した辛さがわかっただけでもプラス。

佐藤：じゃあね～、夢をあきらめなければならない
　　　年齢ってあると思う？

桑田：ないと思うよ。人それぞれでしょ。
　　　やりたければやればいいし、やめたければ
　　　やめればいい。

ここで、私のところの女性スタッフより質問！

スタッフ：桑田さんのことを私の彼氏が「おれら
　　　　　世代の憧れだから」って言ってました。
　　　　　メジャー挑戦もすごかったですね。

桑田：そう？ありがとう。
　　　メジャー挑戦もね、３０歳すぎたら難しいとか
　　　僕なんて４０歳近くだったから無理とか
　　　言われたけど、大切なのは自分がどうしたいか
　　　だから。

　　　だってさ～、無理だって言うひとが完璧なわけ？
　　　完璧な人って世の中にいないでしょ？
　　　その人が責任をとってくれるわけ？

佐藤：そうだよね。
　　　メジャーへ４０歳で挑戦したことがある人に
　　　言われるなら納得もできるけど、やったことの
　　　ない人に言われても、その根拠がわかんないよね。

　　　「無理だ」「できない」「今さらやってどうする」
　　　とかって私も言われた事はあるけど・・・
　　　もちろん、そういう人の意見も参考にはするけど、
　　　その人が何か頑張った事がある人なら信用するけど、
　　　何もやったことがない人に「無理」って言われたら
　　　納得はできないな～。

●佐藤の感想＆極秘話

桑田さんがメジャー行くと発表したとき、私は
「桑田さん、やるじゃん！」と大賛成でした♪

無理かどうかよりも、「夢だったんだから挑戦した
方がいい」と思ったからです。
守りの人生より、攻めの人生を選んでこそ
桑田さん！と思っていたので、メジャー挑戦は
すごく嬉しかったし、楽しみでした。

桑田さんは本当に野球が好きで、好きで・・・
こんなに好きで、一生懸命に打ち込めるものを
もっている桑田さんが羨ましいな～なんて
思ったこともありました。
（今は私もカラーという好きな道をみつけましたが）

だから、桑田さんの引退は本当に悲しかったけど、
一生を通して野球で何かしていくのだろうな～と
思って、今後も応援したいなと思います。

さてさて、１回目のまいうーの話の続きです。

桑田さんが現役のころ、チームが優勝して、
みんなで飲みに行ったときのことです。

そのころ、桑田さんは「まいうー」という言葉が
すっかり気に入ってしまい、使いまくるのですが
その飲み会でも・・・

優勝したのが嬉しくて、嬉しくて・・・飲みすぎて
わけがわからなくなってしまい、お店の人に
「桑田さん何を飲みますか？」と聞かれても、すべて
「まいうー」しか言わなかったそうです。

そう！まいうーの連発で、まともな会話ができない
状態だったのです。

私は心の中で、お店の人は困っていただろうな～と
思いましたが、（だって、注文を聞いて、まいうー
しか答えないお客様に何を出せばいいか、わからない
でしょ？）桑田さんの笑顔を見ると、笑ってしまいます。

結局、優勝の嬉しさで飲みすぎて、記憶がなくなり・・・
朝起きると、ベッドの上に洋服を着たまま寝ていた
そうです。
先輩のＫ選手が、桑田さんをタクシーにのせて、
部屋まで送ってくれたんですって♪

次の日、後輩が名前をよんでくれなくて困ったとのこと。
みんなから、まいう～と。

私が「ドームとかで、今日の先発は・・・まいう～桑田！」
とか呼ばれなくてよかったねと言っても、ニコニコのんびり
しているのでした～。

すごーく尊敬できるのですが、このなんとも言えない
のんびりムード、ニコニコムードが桑田さんの「素」だと
私は思っています。

次は、これからについて、おやじギャグ・・などです。

桑田さんの公式サイト　：
http://sports.nifty.com/kuwata-masumi