ここ1週間に東海地域で発生した地震をまとめた『東海地域の週間地震活動概況(No.50)』が、
本日気象庁から発表されました。
14日に岐阜県美濃東部で発生したM5.1(最大震度4)の地震についてですが、
「この地震の発震機構は東西方向に張力軸を持つ正断層型で、フィリピン海プレート内部で発生した地震である。
余震活動は低調で、震度1以上を観測する余震は発生していない(15日24時現在)。」
とのことです。
そのほかに、12月9日~15日の間に東海地域で特に目立った地震はありませんでした(上図 - 概況より引用)。
原文は、気象庁HP 「東海地域の週間地震活動概況」 にPDF形式で掲載されています。