南国の遊び部屋

鹿児島の祭りや観光地についてゆるーく報告してますが、最近オタッキーな記事が大半だったりします。
遊び部屋ですから(笑)

いのちのたび博物館

2010-09-07 | 九州の祭り・観光地
H22年8月29日、関門海峡を見物後、九州鉄道記念館に寄り、そして前日遊んだスペースワールドに隣接する「北九州市立いのちのたび博物館」に行きました。


福岡県北九州市八幡東区にあり、2001年に開かれた北九州博覧祭で建設され2002年11月3日開館したそうです。


アースモールの入り口の地・古生代コーナーの「オルサカンサス」(古生代のサメの仲間)
全長2.45mで世界最大の大きさの標本だそうです。


1階の自然史ゾーンのアースモール部分に恐竜の等身大全身骨格の展示が行われています。

迫力あります!!


セイスモサウルスは体長は35メートルで復元・組立てが行われたうちで最大の恐竜だそうです。
ステゴサウルスにアロサウルスなどメジャーどころがゴロゴロ


頭突きの得意な恐竜の頭のようです。


トリケラトプス


この標本はオスで最大のティラノサウルスのものだそうです。


ナウマンゾウ(北海道で発見されたものをもとにしています)やマンモス(シベリア)、モアなどの骨格標本も。


サーベルタイガーもカッコイイです。


アースモールに隣接する所々の小部屋が「ぽけっとミュージアム」という小さなブースになっています。


ここは「甲虫の世界」という、子どもの大好きなカブトムシとクワガタムシを中心とした甲虫の標本が展示されていました


現代の動物達の剥製も多数展示されています。


肉食系の猛獣達も。


エンバイラマ館の入り口で音声ガイドを受け取り洞窟へ進んでいくと、イグアノドンの巣、コハクの中の昆虫(約4千万年前のハエ)、中生代の昆虫ロボットが棲む森などがあり、いよいよ中生代・白亜紀の北九州を再現した360度体感型のジオラマにたどり着きます。


恐竜ロボット動画

首の長いマメンチサウルスや、小型の肉食恐竜・ベロキラプトル、福岡県で発見された大型(体長は10メートル以上)の肉食恐竜・ワキノサトウリュウなどが動きます



別料金ですが、子どもの大好きな昆虫展も開催されていました!
(7月17日~9月5日)
17時閉館で時間がなく入れませんでした(泣)


とうていUPしきれない多数の標本が展示されています

2階には歴史や文化をテーマにしたゾーンがあります。
恐竜や化石、昆虫標本などグッズ販売コーナーもありました
北九州に来たら、一見の価値あるテーマパークなのでは


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