どうにも登れない

フリークライマーか、職業人か、家庭人か、社会人か。四者のバランスを、クライミングから考えよう。

天候不順

2008-08-31 21:11:13 | Weblog
これだけ天候が雨と雷が続くのは初めての経験です。
先週の土日から今週もあきらめてエナ寺へ。
先週は個人的に夜の生活がひどかったですね。
月曜日が同業で同じ高校出身の3人湯島で6時~11時までハッカイサンを散々飲んで。火曜日は業界に委員会の納涼会。水曜は何とかエナ。しかしフラフラ。木曜日は営業部の太りすぎで退社するS藤君の送別会(何と0.14t)。金曜日は設計部の不眠症でやはり退社するT中君の送別会。こういった送別会は手が抜けないというか、適当には呑めないのでガンガン行きます。
土曜日は管理職当番で出勤でしたが、そのお陰で二日酔で効率あがらず。年寄は 呑むのはいくらでもいけるのですが、翌日の朝は酔いが残ってるのか割とハイな感じでみざめるのですが、酔いがさめる午後から夜が駄目です。
今日は先週も軸の同行者にお願いしていた悪鬼ーに悪天候想定のため中止連絡。一緒に向こうで合流予定のヨタさんにも。
ヨタさんも土曜日から今度の木曜日まで夏休みとか。結局今日もエナ寺でしたが、可哀想な夏休みです。明日は魚熊のようです。誰か誘ってあげてください。

ルート整備

2008-08-26 23:07:29 | Weblog
T内さんが、二子のルートのリボルトの計画をされているとのこと。
自分のクライミング時間を割いてのルート整備は労力も費用も大変なもんだと思います。
労力はともかく費用は多少でもカンパしたいもんです。
以前にも書いたが、アッこさんが日フリで二子の整備の話が現場で出たときは、居合わせたクライマーがその場でカンパしてわずかだが、お渡しした。その時アッこさんからは、その気持ちがあるなら日フリに入って欲しいと言っておられた。
日フリには、クライミング歴の長いクライマーからわだかまりがあるような話をよく聞く。
いろいろあるんでしょうが、フリークライミングの協会がここしかないのだから、小異を捨てて大同につくべきではないだろうか。現に日フリのルート整備の恩恵を受けているのならば、年間ワズカ3千円の会費は決して高くは無いと思うのだが。

ジムの雰囲気

2008-08-24 08:46:58 | Weblog
 仕事が少し少なくなり、先週はエナ寺に火曜日2時間水曜日2時間、昨日土曜日4時間そして今日はこれから5時間。これくらい通えればパワーアップできるのですが。また年寄りはこれ以上やると疲れが抜けずに故障するでしょう。
 いつもジムではルーフのルートをやったいるのですが、先週の火曜日はオートビレイで105度壁を14回5.10c~5.11c(この壁では最高グレード)をやったところ、翌日久々に指間接が痛くなりました。以前はショッチュウ痛かった記憶があり、これがカチがここ最近登れない原因かなと思い至りました。
 この冬はピスタチオを片付けないとね。
 その他手をつけて登れない課題のルートが沢山あります。鳳来:猫も杓子も、有笠:予感と正対引付師、うるし:クマスプ、小川山:修業僧と働けロッククライマーと軸、黒岩:エンドオブザレインボー、二子:唐獅子牡丹と輪入道。
 こららは生きてる間にいくつ片付くでしょうか。
 
 

オヤジ

2008-08-13 11:51:23 | Weblog
 裏烏帽子は他のクライマーもいないのでタケさんから色々話を聞かせていただいた。話してみるとかつてカラコルムでBCで一緒だったパーティーがタケさんの山岳会だったりして、クライミングの世界は狭いものですね。
【写真は、ミスナチュラル5.10cを登るタケさん】
 タケさんからヨーロッパのジョラスやドリュの話を聞いた中で、これらのクラシックルートの取り付きが、温暖化で氷河が下がって消失しているとのこと。
 昨日は火エナへ。シバ、M田さんに加えて珍しく阿舎利様とK暮さんが。K暮さんは教職試験が佳境でしばらくぶり。若い女性に会うのはひとしおうれしいもんです。試験が終わったらクライミングに是非ご一緒して貰いたいもんです。
 小川山でもキャンプの夜は、自家製の美人ホステスがいると夜の宴もひときわ盛り上がり、翌日は二日酔いでせっかくのクライミングに実力が発揮できず後悔することしきりです。
 特にかつておしどり夫婦だったのに、奥さんのAみちゃんが最近へそを曲げてお供してくれないK田さんは、小川山でも自家製美人ホステスのクラさんのタープに押し掛けてへべれけにヨッパラテますね。最近ジムもBパンプに通っているようで若い女性がいるから嬉しいと目じりを下げてるオヤジぶりです。かつてこの10年間毎年5.13aをゲットしていた気迫は、ビレイヤーでコーチで奥様でもあったAみちゃんが来てくれないK田さんにはありませんね。
 凋落していくのは私の仲間が増えるようで少しうれしいような気もしますが、清潔感が売りの私としては、他人から同じオヤジと見られないように気をつけたいと思っています。
温暖化と老齢化に気をつけたいです。

雹降る小川山

2008-08-10 23:38:44 | Weblog
9日の小川山は午後1時過ぎから激しい降雹に襲われ、クライマーは震え上がり、古いタープは破られ、散々でした。子連れママと♂トモちゃんで裏烏帽子へ。裏烏帽子は多いところは5cmも積もりました。写真は凍死しそうな親子です。写真は降り始め20分で周囲は銀世界です。この後30分雹が降りました。
ホタカ君はビショビショ固まってました。無事に帰還できて何より。4時には山荘のお風呂でした。
翌日10日は前日組は帰宅したので一人で「軸」の回収に行くつもりでしたが、K田さんからタケさん達が入るとのことで、後一緒させてもらいました。
「軸」でタケさんは1便目で下部ムーブを解決。老練です。
ユウコさんは「涼しいフェイス5.11c」をRP。終日薄曇りの久々の安定した天候でした。このペアは晴れペアとか。拙者が雨男か?

小川山裏烏帽子

2008-08-03 20:39:21 | Weblog
今日は日帰りで小川山裏烏帽子へ。
沢山の皆さんに公募したのですが、お付き合いしてくれたのはK田さん。今まで奥方がビレイヤーでやってましたから不自由が無かったのでしょうが、この3ヶ月不仲で山に来てくれずに。そのお陰でこっちも助かってるのですが。
ここの看板ルート「軸」は今期3度目ですが、全2回はヌンチャク掛け後に雨でほとんぞムーブの練習が出来なかったのです。今回は3回出せました。上部のスラブは暑すぎてあまり練習になりませんが、下部はムーブだけは何とか。
K田さんは昨夏に「軸」はRP済み。「窓からはい出せ5.11c」のスーパースラブルートを。先週1回トライしてムーブは解決していて今日の1回目でRP。このルートは5.11cながらボルト位置から恐怖感が強く結構皆苦労してます。
その後ナチュプロルート「ロケットマン5.10c」を軽くOS。写真です。