simpleな日記

緑の街のような

繋いだ手

2016-09-13 23:50:00 | 日記
カラオケを出ると、お迎え早くなっても大丈夫何でしょ⁉と言われた。
カラオケ終わったらすぐバイバイかよー😣って思ったらもう少しで着くってところで路駐。

どんなことでケンカしたんだっけって話になって、会えないことが1番じゃない?サッカーだ、ゲームだって他の事優先だったから、っていったら苦笑い。あとは俺が目移りしてたときはきっと焼きもちやかせたかったんだよ、俺は取り柄がなくて好きになってくれてることがわからなくて、意地悪なことをついしちゃつたり、怒らしちゃったり。何度も別れようって言ってたのも嫌だって言ってほしくて言ってたみたいな。
そして、手出して‼って言われて手をだすとその手を繋いでくれてビックリ。
こういうのが恥ずかしくてできなかった。って説明されて手を離されちゃった。
気持ちを伝えることも恥ずかしかったし、女の子に優しくするのが恥ずかしかったって。
でも私はそんな彼に夢中だった。
気持ちがわからなくて不安になって本当にケンカが多かったけど大好きだった。
だいぶ時間もやばくなりいつもの自転車置き場まで。

お迎えまであと15分、次会えるのは1週間後。でもお互いにばれないように会えるペースはこれぐらいの方がいいのかもねって。
じゃあ、って時に手を出されてその手をつかんじゃった。手を繋いだら離れられない。離したくない。身体中に幸せな気持ちがめぐる感じ。

そしてお迎えまで5分、そしたら彼が保育園の前で下ろしてあげるよ。ブレーキランプしないから降りたらすぐ行くんだよって。
でもやっぱり見送りたくて走り出した車を見てたらやってくれた。5回点滅

とうとう手を繋いじゃった。


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