田邊ビースト愛おしい……。

すみません！帰りの新幹線で爆睡してしまったのと、帰ってからバタバタしてしまい、ブログ更新が遅くなってしまいました。すみません。





念願の美女と野獣京都公演に行ってきました！！




初！京都劇場！(加工が雑ですみません……)




(キャスト表)




私もコップでカンカンやりたかった……。





やっと観れた田邊ビースト。もうタイトルに書いてある通り可愛すぎて愛おしい……。


すみません。いきなり脱線しかけました。それではキャストさんそれぞれの感想を。田邊ビーストは最後で。


井上ベル。最初は声が上ずっていてハラハラしましたが、すぐに立て直してました。ベルって気が強くて我が儘だけどパパの事がいつも心配。という性格だと思うのですが、井上ベルはそれが良く出てたと思います。

ダンスのシーンはもう少しドレスさばきが上手だったらなお良し。やっぱりドレスさばきは宝塚の娘役が1番だなと思ってしまった。

あまりにも等身大のベルだったので、もう少しディズニーのプリンセス感があったらもっと良かったかな～。けど、ベルって最初はプリンセスではないから仕方ないのか～。


種井モリース。可愛い～！（笑）あんなドジでぬけてるパパ嫌だけど憎めない。ベルの事が本当に好きで好きで仕方ないのが伝わってきて良いパパでした。


金久ガストン。なんだあのガストン！！強烈すぎない！！！？？（笑）あの低音ボイス好きだわ～。

そして体格も良くて(あの衣装で倍良く見える)バレエの基礎がきっちりあるから、ガストンなのに所作一つ一つが綺麗。たまに音程に不安定な所はあったけど、うん。良かったと思う！！！


カテコで「ガストン！」コールが凄くて金久さんニコニコしてて可愛かった！


村山ルフウ。もうハマり役すぎて何か色々と心配になってしまった^^;毎回痛そうな技を決めてて正直「もうやらなくていいよ～(泣)」という気持ちになってしまった……。





丹下ルミエール！今回は丹下ルミエールに会うのも楽しみの一つだったので登場された瞬間「わぁー！ＭＭ！以来の丹下さん！」とテンション上がってしまいました！丹下ルミエール良かったな～。

歌が上手なイメージがなかったけど、ビー・アワ・ゲストでバリバリ歌っていて歌が上手い訳ではないけど、あーゆう歌い方はありっちゃありなのかな……？けど歌は正直うーんでした。まぁ、アンサンブルが多いですもんね。

ただ、ルミエールとしては、ちょっとお調子者で浮気癖あるのは良く表せてたと思います。


ＭＭ！のチャラ男から一気にコスプレ衣装になってルミエールやってると思うと変な気分になりますが丹下さん観れて嬉しかったです。


青羽コッグスワース。みんなをまとめる役として威厳が出ていて、けど少しぬけてて。何か可愛いかも……？と思わせるコッグスワースでした。


横山ミセスポット。あんな優しいお母さん欲しい……！とっても愛に溢れてたお母さんでした。チップへの優しく喋りかける姿に思わずニマニマしてしまいました。





そして！！！！そして！！！！




田邊ビースト！！！！！！！

もう出てきただけで涙が……。登場するまで正直心の中で「田邊さん、あんな怖い怒り方出来るのかな……。そもそも野獣とは程遠い体格……。どうなるのか……。」とどこか心配な気持ちに。


しかしそんな心配は一瞬で吹き飛びました。出てきた瞬間の威圧感が凄い。歩き方も野獣。吠え方も野獣。

本当に怖かったです。



しかし、だんだん感情が豊かになり恋の仕方が分からなくなりアタフタする田邊ビースト。





可愛すぎか！！！！！！！野獣なのに天使に見えた！！！！！！もう好きとか通り越して愛おしい……。



もうずっとニヤニヤ。あんな可愛い田邊さん観れるだなんて。尻尾をちょっと気にしてる田邊ビースト。


可愛いすぎか！！！！！！！(２回目)



1幕最後のビーストソロの「愛せぬならば」。泣いてしまいました。凄い感情がこもってたんですよ。泣かないわけがない。

佐野ビーストの迫力や技術にはどうしても劣ってしまうけど、田邊さんの優しく心に訴えかけるような歌い方。本当に良かった。


あの歌声聞けただけでチケ代以上もらった気がする(ちょっと話盛りました。)



2幕の図書館の場面。感情爆発！！！ベル大好き！！！！が溢れすぎ。溢れすぎたよ！！田邊ビースト！！！座る時に尻尾出すの……




可愛すぎか！！！！！！！(３回目)



ダンスシーンの場面。ベルにパパを探しておいでと言うあのシーン。あれは涙回避できなかったです。

「ビーストの気持ちがとても良く分かるよ。ツライよね……。（涙）」と観劇中感情移入しすぎて鼻水ヤバかったです。(汚い話ですみません)


最後に展開が急すぎるのが毎回「ちょっ、展開早くない！？」となりますが、ビーストがやられてからベルに好きと言われ、魔法で野獣の姿から人間の姿になる例のシーン。


「たたたたたた田邊さんがグルグル回ってる！！！！オッサンがグルグル回されてる！！！大丈夫！！？」

と回ること分かっていても心配してしまいました。よく酔わないな…。あっ。それも仕事のうちの仕事か。


魔法がとけて人間の姿になったときのロン毛にボロシャツ。そして素足。


萌えた。萌えた。萌えた。私のネジがほぼ飛んでいきました。


そして最後の人間の姿の王子。


ありがとう(？)本当にありがとうございます(？？)と合掌してしまうぐらい素敵でした。頭のネジ全部飛んでいった。


ビーストを約1ヵ月半で体に叩き込んだ田邊さん。本当に凄い。


階段からジャンプしたりするのには少しハラハラしてしいましたが。膝大丈夫かな……？無理しないで……。というハラハラです。

……。私より足腰強いので心配無用でしたね。余計な心配でした。





オッサンの王子姿ほど最高なものはないと思うんです。本当に。これは私の好きなものトップ10に入る。



田邊ビースト。あなたを観れて本当に良かったです。京都まで来たかいがありました。





そしてこの日、11月22日は「いい夫婦の日」らしく終演後、丹下ルミエールが出てきて「サプライズでプロポーズするお客さん様がいらっしゃいます！」と言い公開プロポーズがありました。
11月22日(いい夫婦の日)公開プロポーズの様子


プロポーズする前から「おめでとう！」コールが凄かったのに笑ってしまいましたが、丹下さんが彼女さんに「この空気に飲み込まれてはいけません。自分の気持ちに正直に。」と言ったのには会場も爆笑でした。

最後に丹下さん、「皆さんも素敵なパートナー見つかりますように！」と言ったのですが、こんな生活してたら無理なんだよ(ヤケクソ・当てつけ)と思ってたのはナイショ。



その後のカテコが凄い盛り上がりで、公開プロポーズがあったものの、平日の夜公演なのに本当に凄かったです。

幕が閉じた瞬間また開く。が何回もあり、上記にも書きましたが「ガストン！」コールや「また観に行くからね！！！」と皆さん思いの丈を言っていました。

私もドサクサに紛れて「田邊さーーーん！！」と叫んでました。


東京では絶対ムリですね^^;


カテコの異常と言える程の盛り上がり。これは関西ならではだなと思いました。



あ～。本当に楽しかったな～。


美女と野獣のあの舞台セット。特に城のセット。本当に素敵すぎる。あの豪華なセットって宝塚では絶対に無理というかその分、お衣装に金かけてるので、四季の舞台セットへの金のかけた好きです。(言い方他にもあるだろ)


キャストの技量が何よりと思いますが、美女と野獣はあのセットがなければ成り立ちませんよね。今回改めて思いました。







本当に本当に楽しかったです！




あっ。最後の最後で愚痴になってしまうのですが、私の斜め前で開演してからもずっーとスマホいじってる人がいたんですよ。ビックリ。

私の真後ろに劇場スタッフさんいたのですぐ注意してくれるかと思ったら全然注意しない！


「嘘でしょ！？目の前でやってるの
注意しないってどーゆうこと！？」


結局、ビー・アワ・ゲストの場面までいじり続け、やっと注意が。いやいや。いくら何でも遅すぎでしょ。てか、退場してもおかしくないことしてるんだよ？？？

2幕でもいじり続けて隣のおば様が、その様子に呆れ笑い「そんなにいじりたければ劇場外でやればいいのに」と結構な大声で言い慌ててスタッフが注意してました。


ビックリ通り越して呆れてしまいました。お客さんはもちろんのこと劇場スタッフにも。


観劇代、決して安いお金ではないんですよ？むしろ高いお金出して観劇してるんですよ？？いくらなんでも、それはないでしょ。


しかも、扉開けてるスタッフさんに思いっきり爪で手のひら引っかかれたのに謝りもないという事件も。人としてビックリ。


京都劇場初めてだったのですが、毎回あの様な対応ならスタッフ教育一からやり直しして欲しいです。



愚痴こぼしてすみません。けど、これはいくらなんでも酷かったので書かせてもらいました。







どんよりした気分になってしまいましが、今回もシークレットキーホルダーやりました。(美女と野獣はキーホルダーなのですね。)



なんと！1発でビーストが！しかもプリンスVer.！！！自分、本当にシークレットチャーム(キーホルダー)の当たり率高すぎない！！？と今回で確信しました（笑）






5月までに行けたら、また行こうかな……。




長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。





それでは。