⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

落首辞典

2018-01-16 00:45:02 | 教育・教養(知ったげな話)
親父が死んだあと、難しそうな本はほとんど売ってしまったのだが、なぜかこの本
を除けておいた。

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360ページと薄いし、昭和の本なのに3500円と結構な値段がしてる。なぜ除
けておいたかと云うと「落首」を「落書」だと思ったw 有名で古い落書きの傑作
が載っている本だと思って、中も見ないで除けたのだが、先日初めて中を見たら、
日本史の教養がなさ過ぎて、殆ど理解できなかったw

そもそも「落首」とは何かをググってみたら、こう書いてあった。

落首(らくしゅ)は、平安時代から江戸時代にかけて流行した表現手法の一つであ
る。公共の場所、特に人の集まりやすい辻や河原などに立て札を立て、主に世相を
風刺した狂歌
を匿名で公開する。
封建制度においては言論の自由というものは存在せず、政治や君主に対する批判は
極めて危険性の高い行為だったが、匿名での公開によって、読み書きができる者な
ら誰でも自由に言論活動を展開することができた。

親父は栞をこのページ(109ページ)に挟んでいた。

     

気に入っていたのか、ここまでしか読めなかったのかw

私は読む(理解する)自信はないが、俳句の表現に何か役に立ちはしないかと思う
ので、少し頑張って読んでみようとは思う。


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〇 1月の同じお題で書きましょうは「故郷」です。1月20日にお願いします。

珈琲ストーリーニシナヤの福永啓子さんが昨日の夜永眠されました。ご主人の
高さんがFacebookで書いておられます。心よりご冥福をお祈りします。合掌


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