しもちゃん来店

知り合って、10年くらい？初めて会った時の印象は「うざい」。お互い様かもｗ


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30年以上施設で働き、今はスーパー里親をしている人なのですが、知り合った時は
まだ施設で働いておられました。そして、ジャズバーで飲んでいるのに、音楽の話
ではなく、理想的な支援の形（方法）を唾を散らしながら熱く語り続けるのです。

当時、そういうことへの知識がなかったこともあり「ま～よ～喋る女じゃの～」が
第一印象。おそらく下ちゃんは「このおっさん、人の話をちゃんと聞けや」的な印
象だったかもｗ

でも、ジャズバーで熱く語った通り３０年働いた施設を退職し、自らが理想と語っ
ていた「スーパー里親」に本当になっちゃった。その頃から「うざい」は「尊敬」
に代り、今も本当に尊敬する大好きな「同い年」ですｗ

９年～８年前「伊達直人現象」が起こった時、（分けあって消した）当時の私のブ
ログに「何かしたいが、どうしたらよいか分からない」と云うような記事を書いた。
すると、そのコメント欄に「まず知ることから始めたら」とコメントをくださった。

そこで、下ちゃんを先生に勉強会を数回開きました。その３回目の勉強会の先生に、
河野先生の紹介で、当時、広島には１軒もなかった年齢制限等で児童擁護施設に入
れない子供用の自立支援のグループホームを作ろうと頑張っていた椎葉さんのお話
を聞く機会があった。椎葉さんも今は「スーパー里親」で、その椎葉さんの里子さ
ん☆ちゃんが、先日高校を卒業された話を、お互いＳＮＳで読んでいた２人（下ち
ゃんと私）は、ウルウルしながら「ホントに良かったよね」と話しをました。

正直な話、勉強会をしても具体的に行動には移せず、本当に「知ること」しか（そ
れもほんの一部分だけ）出来なかった。しかしそれを、下ちゃんも椎葉さんも「知
ってもらうだけでも前進」だと優しく言ってくださった。だから習ったことを細か
くブログに書いて、少しでも多くの方にまた知っていただく努力はしたのだが、わ
けあってそのブログを消してしまった。本当にそれに、大変悔いが残っている。

今日の話は、下ちゃんが眼鏡を作ってくださった話を書くつもりだったのに、前段
が長く詳しくなり過ぎたｗ

その下ちゃんから、先日（今時、ラインやメッセンジャーではなく）メールが来た。
「念願の眼鏡をやっと作りに行きますが、本当にど近眼じゃけ、笑わんといてえよ」
と。メガネやコンタクトをしている方の８０％以上の人が「私はほんとにど近眼なん
だから」と仰るのですが、実はプロからみたら「可愛い近眼」が多い。ど近眼＝強度
近視は－６．００Ｄ以上なのですが、実際当店で－６．００Ｄ以上の方の割合は１０
％前後しかいらっしゃらない。だから下ちゃんも「自称ど近眼」だと思っていたら、
あらま、正真正銘の超ど近眼でしたｗ　だから慎重にフレームも勧め、レンズも選ば
せていただきました。

「お土産に」とくださった、私には焼酎、ママにはロキシタンのクリーム。家にあっ
たものを持って来ただけで、買ってないから気を使わんといてよ！だって。優しい！

ありがとう


下ちゃんが大好きだと言われる、尖ったフィリップ