第1章 ダイエットの重要性 第2章 ゴルフ講座

第1章 健康。。。失い方によっては、全てを失う。。その予防策。第2章 ゴルフ。。腕を上げずにスコアを上げる方法

第693話 ゴルフ・・・・・やっぱりパワーは、あまり必要ない!

2012年06月13日 | ゴルフ
6/13(水) 

今、打ちっぱなしから帰って来ました。
毎度の事ながら言える事。。ちゃんとタイミングさえ合わせてスイングすればキッチリとボールは飛んでくれます。
自分のカラダを車のエンジンだと考えると。。。280PSのフルパワーを出して振ってもその馬力がボールに伝われば言う事ないけど方向がどうのこうのと言う前にスイートスポットに当たらないなら骨折り損のクタビレ儲け。 やたらお金と体力を消耗させるだけの球打ち遊びで終わってしまいます。 パターでもドライバーでも先ずはスイートスポットで打つ事から始まります。それを全うさせるには、インパクトの時、ヘッドが構えた地点に構えたように戻って来る事。じゃ、それを可能にするには常にヘッドの位置や向きを感じていなければなりません。それと如何に構えた状態を崩さずしてテークバックからインパクトまでをキープ出来てるか?なんですね。っとなればブンブンと振り回す事は御法度だと言う事になる。
よくリズムとタイミングと言いますが、正にそれ。 自分が如何にして労力を使わずにボールを飛ばせるか?という課題にチャレンジしてもいいくらいです。誰でも労力を一杯使えば、大きな仕事が出来ますが、要領良く効率良く・・・・・消耗せずに大きな仕事をするのが、ゴルフのテーマだと思いますよ。前にも書きましたが、目一杯振り回したところで必ずしもヘッドスピードが速い!とは限りません。プロは、そういうスイングをしても大丈夫な基盤が出来てますが、我々はそうは行かない。必ず力んだ分だけジャストミート率は確実に下がってしまいます。 
軽四パワーでシッカリ飛ばす これが大事なポイントでしょうね。現に女子プロは、パワーが乏しくともシッカリと飛ばしてるんですもん。
じゃ、そのタイミングって・・・・何のタイミングなの?て質問があったので僕なりの考え方を述べてみます。例えば・・・ドライバー。ドライバーという道具の重みをボールに伝える事が出来るスイングをする事です。例えは悪いでしょうが。。。砂利道で止まってる車を走らせようとする場合、フルスロットルでアクセルを踏み込もうものならタイヤはそのエンジンのパワーを地面に伝える事無く、空回りしながら僅かに動くだけ。。つまり労力を一杯使ってるけど仕事になってない訳です。ところが、そっと踏み込めばタイヤが回った分だけ車は動いてくれる割合が高いでしょ?このイメージですね。
使ってる馬力が300PSでも地面に伝わるのが、50だったらメッチャ損ですね。でも、80PSを費やして65PSが伝わったら非常に効率の良い走り方になります。ゴルフもそれです。クラブの重みをシッカリ伝える為には自分の筋力中心のスイングだとヘッドは構えたように戻って来ないし、クラブの重みは何処へ行ってるのか?判らないですもんね。
トップまで上げたクラブのその重みを感じながらアドレスと同じ位置に戻しつつ。。打った直後からフィニッシュまで振り抜く事。決してエンジン全開にしないように これを全う出来た時が、超節約スイングになる訳ですね。筋力をぶつけるんじゃなく・・持ってる道具の重みを伝えるように!
今まで力みまくってたのがアホらしくなりますよ。


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