ゆうくんの徒然日記 

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うなぎ料理専門店 川昌 2017年8月10日

2017年08月12日 15時17分32秒 | 埼玉県

土用の丑の日は避けて、久しぶりに、うなぎを食べに行ってきました。埼玉県にあるうなぎやさんですが、うな重ではなく、うなぎ料理のコース料理です。

外から見ると、年季の入った少し壊れそうな建物です。

 

中に入っても、古風な造り。天狗があったり、天井の梁も太くてしっかりしていました。畳にテーブルという仕様です。箸置きもうなぎ。この建物は、キッコーマンから譲り受けて、移設してものだそうです。

 

先付 うなぎコンソメスープ 少しだけうなぎの香りもしますが、骨でとっただしが美味しい味わいでした。

 

うなぎのムース ウニがのっているのですが、ムースの中にも、ウニなのか、よくわかりませんが、茶色い部分もあり、濃厚な味わいでした。

 

前菜 うなぎいろいろ7種盛り

 

丸い器は、うざく。胡瓜と若芽とうなぎの蒲焼の酢のものだそうです。右のスプーンは、酒蒸し。

 

上段左から、天ぷら、うまき玉子、南蛮漬け、下段左から、昆布締め、燻製生ハム。ウナギ料理で、これだけの種類を考えるというのは、信じられません。生ハムや昆布締めは、言われなければ、ウナギだとはわかりません。

 

造里 うなさし。ふぐほど、薄くないのもありますが、コリコリして歯ごたえを感じ、味わいながら食べられます。醤油、ごま油、ポン酢の3種類のタレが出てきますが、醤油が一番好みでした。臭みは、ほとんど感じませんが、妻は、醤油だと少し感じるといってました。蒲焼の3倍の手間がかかるそうです。

 

八寸 変わりうなぎ7種

 

丸い器は、うなトロ、その横は、ポテトサラダ、串は、パン粉焼き。ポテトサラダとうなぎって、不思議な組み合わせですが、結構あいます。

 

上段右から、西京焼き、ぶつ切り。下段右から、肝焼き、から揚げ。ぶつ切りが、食べ応えあり、美味しかったです。うなトロは、うな重のトッピングにとろろがあるくらいなので、夏の時期には、ぴったりですね。肝も美味しい!

 

煮物 季節のうなぎ煮物 トマトやトウモロコシを一緒にジュレで包んだものです。

 

酢の物 ウナギの酢の物って意外ですが、さっぱりしていて、サクッと食べられます。

 

食事 うな丼 肝吸 お新香 コースなので、うな丼は、小さめ80gくらいです。お新香は、量も多く、美味しいし、肝吸いは、新鮮でさっぱりしていました。

 

甘味 季節のデザート3種 アイスクリームは、抹茶とほうじ茶。果物は、メロンと桃です。

うなぎ三昧の会席料理という感じですが、13時過ぎに行ったこともあり、他のお客さんも少なく(途中からは、私たちのみ)落ち着いたお店で、ノンビリと味わうことができました。次回は、このお店の名物でもある「金のうな丼」を食べたいと思います。 

http://kawashou.sakura.ne.jp/index.html

川昌 本店うなぎ / せんげん台駅越谷駅

昼総合点★★★★ 4.0

 



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