お財布ふとん＆丸洗い

東京都のお得意様へお財布ふとん30組の発送です。



毎回たくさんのご注文を本当にありがとうございます。
5年ほど前に、たった1組のお財布ふとんをお買い上げ頂いたのがご縁でこうしてお付き合いさせて頂いてるんですが、
本当にうれしく、そしてなにより有難く思っています。



これもお財布ふとんのご利益ですかね？
これからも『買って良かった！』　『また、追加注文しよう！』そんな風に思って頂ける商品を提供していきたいと思います。



商品は大きな交通の乱れがなければ、明日にはお届けできると思います。
遠方よりたくさんのお買い上げありがとうございました。

そして、本日はお預かりしていた毛布やカーペットの丸洗いが仕上がってきました。
『暑さ寒さも彼岸まで』というという慣用句があるように朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中は少し動くとまだ暑いくらいでまだお届けするには早い気もしますが、
寒くなるのも時間の問題ですので、頃合を見計らって順次お届けさせて頂きますね。



今からこうして準備しておけば急に寒くなっても、慌てずに済みますよ！
ご利用ありがとうございました。

鳳来館

日にちが前後しますが、彼岸法要を終えた後は新城市大野にある『鳳来館』へ。



今さらという感もありますが、『鳳来館』さんも我家と同じ月曜定休で妻が一度も入ったことがなかったんです。



連絡すると今日は祝日と重なった為、営業してるとのことで。



鳳来館は大正時代に建てられた銀行をギャラリー喫茶として営業されており、2008年12月に国登録有形文化財（建造物）に登録されたんだそうです。





中に入ると照明や展示物など、大正時代にタイムスリップしたような感覚に・・・



まずはサイフォンで入れた美味しいコーヒーを。





コーヒーの器もお洒落ですよね。



美味しいコーヒーで一息ついた後は2Ｆへ移動。















2Fギャラリーを見させて頂いた後は、お隣に隣接するお蔵の中へ。





以前、視察で訪れた時はまだお蔵が解放されて無かったんですが、こちらも懐かしい展示物で一杯でした。



そして、続いては『旧料亭菊水』邸へ。









現代的なフローリングの部屋もいいですが、こうした畳の部屋を見ると何かホッとしてしまいますね。





そして、庭に出るとなつかしいポンプ式の井戸。



昔はあちらこちらで目にしたんですけどね。
そして、ヤマボウシの木には実がいっぱい。



まだ熟してないけど、ヤマボウシの実って食べれるんですよ！
これだけの建物や庭を維持していくのも大変でしょうが、これからもずっと残していってもらいたいですよね。

ぼちぼち冬支度が始まりました

新規のお客様に頼まれていた敷布団が仕上がりました。
今回ベットで使いたいということで、通常のシングルより幅の狭い90×200㎝で仕上げてあります。



こうした特別サイズの場合、カバーも特注になってしまう為、店頭には在庫もなくすぐにはご購入が難しいんですが、お客様はカバーではなく平シーツで
ベットメイキングされるということなので安心です。

そして、こちらのお得意様はサテン地で表裏柄を変えてこたつ布団を作って欲しいとのことで同系色で、全く雰囲気が違う二つの柄をお選び頂きました。



カバーをすれば見えなくなってしまうと思われるかもしれませんが、使うのはは大人だけなのでカバーは掛けず、上掛けを使用とのこと。
上掛ならこたつ布団の柄も見えるし、その日の気分で柄を代えて楽しめますもんね。



中綿も既製品のような化繊綿100％は嫌だということで、少し重くはなりますがミックス綿で仕上げてあります。
最近は場所をとるとか、和室が無いからとこたつを使わないご家庭も増えてますが、日本の冬にはやっぱりこたつですよね。

そして、こちらのお得意様は長いことお使い頂いたお座布団の仕立替です。
二つ折りにして枕代わりにしたり、普通に座っても全体重がかかるお座布団はどうしても他の寝具に比べるとペシャンコになりやすいですよね。



お預かりしたお座布団も今はペシャンコでも、打ち直しすればカサもバッチリ復元しますのでご安心下さいね。
量販店などではペシャンコにならないとウレタン入りのお座布団を安売りしてますが、お座布団で一番大切なのは座り心地です。
ウレタン入りのお座布団は確かにペシャンコにはなりにくいけど、めん綿のお座布団とは安定感や座り心地は全然違います。
また、ウレタン入りのお座布団だって長いこと使えば、必ずへたってきます。
お値段や店頭のキャッチフレーズに誤魔化されないで下さいね。
本日はお買い上げ、そしてご依頼ありがとうございました。

大阪土産

大阪土産を頂きました。



中味は・・・・



たこ焼きかと思いきや・・・



甘～い、たこ焼き風の饅頭でした。

彼岸法要

定休日の昨日はいつもお世話になっている、豊川稲荷（妙厳寺）様で秋の彼岸法要でした。





通天廊を渡り、両親の位牌が安置されている宝雲殿へ。





でも、こちらの宝雲殿での法要も次回春の彼岸法要で最後。



実は建物が現在の耐震基準に合わないということで、2024年を完成目処に新しく木造で立て直す計画になっているんです。



素人目にはまだまだしっかりしてるようですが、多くの檀家さんの大切な御位牌が安置されているだけに、万が一崩れたりしたら大変ですからね。



御位牌の数だけでも3600以上はあるそうですので、移動するだけでも大変な作業になるでしょうね。



解体工事もまだこれからですが、今から完成が楽しみです。

そして、1時間ほどの彼岸法要を済ませた後は、600人は入れる大広間で点心（精進料理）を頂いてきました。



特に珍しいものとかはありませんが、食べきれずに持参した容器でお持ち帰りする方もいるくらいボリューム満点。
しかも、とても美味しいんですよ。



写真には写ってませんが、まだお味噌汁もつくんですよ。
私も一年の間に何度か頂く機会がありますが、いつも美味しく頂いてきます。

　　　　　　　　　　　　　　

て言うか、この歳になってやっと食事ができるありがたさ、精進料理の味が分かるようになったのかな？