yurikago-sa

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四国八十八ケ所 第十三番札所 大日寺

2014年03月23日 | 日記

平成26年1月27日 第十三番 大栗山 大日寺を参詣しました

815年弘法大師がこの地を訪れ 境内の北側にある「大師の森」で

護摩修法をしていると 現在の寺のある付近から 紫雲と共に大日如来が

現れ「この地は霊地なれば一宇を建立すべし」と告げられ 大師は 堂宇を

建立し 大日如来を刻んで 本尊とし 霊場に定めたそうです

後に 阿波一の宮神社の別当寺として 神社の管理をし 一宮寺と

称されていましたが 明治の神仏分離令によって 神社は独立

寺名は元の大日寺にもどったそうです

大日寺山門  かっては神社と境内を共有していましたが

現在は県道で隔てられています

大日寺山門の前に一宮神社

大日寺境内図

山門をくぐって左に手水場

山門の右に鐘楼

山門の正面に 庫裏 宿坊の玄関 納経所も右に同居

玄関の左 オガタマノ木 また「招霊(おきたま)」ともいう 木の下に しあわせ観音

合奏した手の中に 観音さまがおります 幸せを導いて下さると

人々に親しまれているそうです

 小さな池の周りに倶梨伽羅竜王像(くりからりゅうおうぞう)を中心に七福神

倶梨伽羅竜王像は不動尊の化身といわれています剣は仏界をあらわし 

剣に龍が巻き付き 剣をのんでいるのは 人の住むこの世をあらわし

、仏と人が一体となっているのを あらわしている像だそうです

商売繁盛 必勝祈願 安産祈願 家内安全 交通安全 厄除けにご利益があるそうです

 山門をくぐって右に 本堂 

ご本尊は 一宮神社の本地仏(ほんじぶつ)の十一面観音を本尊とし 

大師作の大日如来は脇侍として祀られているそうです

  本堂と 向い合せに大師堂

本堂の左に地蔵堂

聖観音像

 水子地蔵像

大日寺住職 キム・ミョウソンさんが出版された本の表紙 のポスターです

買った本からコピーさせていただきました

大日寺の宿坊で 住職さんの舞踊 「僧の舞」を拝見しながら昼食

 

大きな丼に具たくさんのお味噌汁が2人前分も 入っていました

住職さんの本に 「カムサハムニダ 金昴先」のサイン入り

 「心は伝染するものです。 幸せな気持ちで人と接すれば、幸せが伝染します。」と

書いています   カムサハムニダ

 つぎは14番 常楽寺まで 3㎞バスで約10分です

おしまい

 


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