・・・でました。
『空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件』
思いっきりネタバレでいきま～す。
蘭と小五郎、コナンとで飛行機に乗っているとコナンがすぐに寝入ってしまう様子をみて、
小五郎が
「なににやけてんだよ、蘭。」
「そういえばあのとき、新一もすぐに寝入っちゃったなぁって思って。」
「あぁ、あの俺が地域の温泉旅行に行ってるすきに、あの小僧と二人でロスに駆け落ちごっこしたやつか。」
「もお～～何度も言ってるでしょ。あれは、新一の両親の家に遊びに行くからだったって。それに、私宛に新一の両親から航空券も届いたんだから！」
「それにしても、高校生になりたてのやつが、二人っきりで海外旅行にいくかぁ？ふつう？んで、おめぇ、そのときにあいつに変なことされなかったか？」
「変なことって、何よ？」
「いや、それはつまりだな。そのぉ…」
何故か光彦や元太、歩美も乗っていて
小五郎は「こらぁー子供は席に座ってろぃ。」
それで、蘭が新一との事件を夢にみて思い出す。
新一の両親の誘いから、蘭と新一はふたりでロサンゼルスに行くことになり、その飛行機の中で。
トイレで殺人が起こったことを添乗員の悲鳴ですぐさま気付いて駆けつける新一。
写真もすでに撮ってあり、死亡推定時刻もあっさり言い当て、偶然乗っていた目暮警部が新一との再会を喜ぶ反面、現場を荒らしたと思い怒鳴る怒鳴る。
容疑者が４人に絞られることは、一晩中新一が起きていたから。
蘭が「新一、飛行機に乗るなりすぐ寝入っちゃったじゃない。早寝して夜中起きてるなんで赤ちゃんと同じね。」
「バーロォ～、あんな横で寝息立てられて寝られる程、俺はまだ人間ができてねぇんだよぉ。」（かなり高めの声で心の声）
蘭「ちょっと！新一。ほんとにその４人だけだったの？」
新一「う～ん。そういえば、ちょーっと気を取られてたような…」って思いだすところで、蘭がウ～ンと寝返りをうつシーン。
凶器が出てこないことを不振に思った新一は、まだ犯人が身につけているものと予想した。写真のネガは切ってトイレに流されたことや、液体をしみこませた布を嗅がせて気絶させ、殺した方法も言い当てた。
蘭に途中で、
「それより、おめぇ高校生になったんだよな？」
「はぁぁ？あったりまえでしょ。変なこと聞かないで。」
「じゃあ、・・・・」と耳打ちして、
「えぇぇぇ？！」と赤くなって驚いて、
「早く教えろよっ。聞いてるこっちが恥ずかしいだろっ。」
「そうよ。たいていのものはそうなってるわ。」
「やっぱりそうか！」
「何、納得してんのよ！！新一！」
これで、凶器が女性特有の胸に着ける下着のワイヤーであることを、犯人の仕草から右にまだ着けていることまで推理した。これが、新一にとっての最初の事件であるのに、犯人のほんの少しの仕草からすべてひとりで解決してしまった。目暮刑事や高木刑事も全く気付かなかったことをずばずば言い当てた新一をこの時点から一目置くようになったんですね～
その、蘭に耳打ちした言葉を、寝言で
「でも新一、『おめぇのブラジャー見せてくれっ。ワイヤーってのが入ってんだろ？』なんて、普通聞くぅ～？あれじゃ。新一だたのセクハラよね～。」
って言ってるのを隣のコナンが
「やべっ。蘭のやつ、あの事件のこと思い出してんのか？」
小五郎は
「おい、蘭っ。やっぱりあいつに変なことされたんだろ！おーい蘭っ！起きろ！」
乗務員「お客様、間もなく当機は着陸体制に入りますので、お立ちにならないようお願いします。」
「そんなこと言ってられるかあぁ。娘の一大事だっていうのにっ。おいっ蘭、おきろぉー」
と言って終わりでした。
はぁ、新一カッコよかった。
古いからか、声が高かったです。それにしても、蘭の寝ている横では寝られないのね。
今まで見たテレビコナンで面白かった『工藤新一ＮＹの事件』に次ぐものでした。
新一がメインなのがいい
ね、ね。ブックマークに載せてある『さるの王国』に山口勝平さんのディナーショーの宣伝がのっていましたよ～～
13000円で高いからそれだけのものを詰めてるらしい!！演出まで凝ってくださるなんて!もうご飯たべてるどころの騒ぎじゃないね。
そげキングも歌ってくれるのでしょうね。
いや、あたしは明らかにいけない
だって学校があります!夜１０時まで学校て、どいうこと?！学生じゃないよ～
しかも、朝一で始まるから～ みんなやってるからやるっきゃないっしょ
ずっと新一がしゃべりまくってるＣＤとか出ないかな～?（怖）
休み時間に聞きたい。。
