腹で虫を飼うアイドルですけど、何か問題でも？

ぐわああああああ。。。

き、消えた。。

今、まさに「投稿」ボタンを押そうとしていた文章が。。
超長文の感動超大作が。。

「カチ」という音とともに消えた。。
あああ。。

ショーック！
だよもう。まったく
バイト帰ってきてパソコンの前座って、延々打ちこんでやっと完成と思ったら。。

そりゃ肛門からぎょう虫も出てくるという話ですよ。

い、いや、今はもう出てこないよ。昔の話だよ、昔のね。


むかーしむかし、私がまだかわいい小学生か中学生くらいだったころのある日、おうちでごろごろしているとき、私は肛門付近に違和感を感じた。
ズボンとパンツをぷりっと下ろし、かわいいおしりを鏡に向かってむき出しにした。

肛門部に、なにやら白いツブ的なもの。

指でつまんで取ろうとすると、何やら伸びる。
引っ張れば引っ張っただけ出てくる白いもの。
途中でやめるわけにもいかないから、終わりが訪れるまで引っ張る。
そのときの、肛門から「何か」が引っ張られて出ていくあの「ぞぞぞ」という感触は今でも覚えている。

そしてやっとすべてが出きった感覚。
自分の手を見ると、白い細長い全長１５センチメートルほどのものが、ぴろーん、て。
そう、ぴろーん、て。

若かった私は、その自分の体内から出てきた得体の知れないものに、とてつもない恐怖を感じ、トイレに駆け込むとその白いぴろーんを便器に放り、勢いよく水を流した。

そして知らぬ間に流れていた涙の勢いをさらに強め、「うわーん、おかあさーん」と大泣きで母のもとへと走った。

とてつもなくこわかったのだ。自分の肛門から出てきた白い長いもの。
「ぎょう虫」という単語が頭をよぎる。

まさか、まさか、このかわいい私の体内に「ぎょう虫」なんてフケツなものがいるはずなんてないわ。まさか、まさか。。
もし私の体内にぎょう虫がいるとしたら、その時点で私はアイドルではなくなってしまう。。（当時私は学校のアイドルでした。（もちろん自称。））

その日から私は家族に「ぎょう虫」と呼ばれるようになりましたとさ。


今調べてみたところ、ぎょう虫は体長１センチ以内らしい。
私の肛門から出てきたヤツは１５センチくらいあったから回虫かなぁ。
まぁどっちでもいいけど。

出てきたのはそれ１度きりだけど、今もいるんだろうか、腹の中に。
食べる割には太らないのはヤツらのおかげなのか？？
食べてもすぐグルグル鳴るおなかはヤツらのしわざなのか？？どうなんだ。

前食品扱うバイトしてたときは毎月ほど検便があったけど、そんな回虫体験があったため、「店長、この検査でぎょう虫的なものが見つかったら即クビですか？」ときいたことがありました。
店長は私のいつもの冗談だと思って笑っていましたが、あのときは私、まじでした。

その検便は毎月クリアできてたから、もういないのかなぁ。


おおーっと。いけねぃ。
今日は確実に男性ファン（いるかどうか知らんが）が減ったことでしょう。

本当は今日は真面目な話題を書いていたのに。
消えたから。逆に下品な肛門話になっちまったじゃねぃかーちくしょうめ。

バイトから帰ってすぐ、たまってる課題もせずに書いたというのに。
来週は３つも発表があるというのに。
うち２つは英語だというのに。
うち１つはやりとりもすべて英語だというのに。
そんな週に限ってバイトが入りまくりすてぃー。
そしてバイト後即課題に取り掛からず、ブログに行っちゃう自分を鞭打ちの刑に処したいぜぃー。

鞭打ち以上の苦しみが来週訪れることになるのだろうか。。
でも今までもなんとかなってきてたんだから、なんとかなる気がする～

って済ませてしまう自分が恐ろしいです。
ぎょう虫以上にね。

今ぎょう虫が出てきても恐がることなんてないだろうなぁ。
むしろ、いとおしいとさえ思うだろう。ぴろーん。





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