私達のジュニアやレディスはしっかりビッグフィッシュと呼べるサイズをキャッチしている。
PEライン5号が万能だと思っているアナタ。ちょっと聞いてね。彼女らは私のHP「釣りの科学」のフィンズレディスにも登場する普通の女性だ。
最近は強引にやる釣りが主流だが、押さば引け、引かば押せのごくごく一般的な釣りをすればこんな大物達もライトタックルと呼ばれる20ポンド(10kgテスト・ナイロンだと5号)以下のタックルでキャッチできる。
PEラインで強引にやるのは体力的に無理。という女性ならではの考え方もある。PEラインは伸びないから、魚の引きがダイレクトに体にズシンと来るからね。でこのご両名。ラインは16ポンド(ナイロン4号)を使用。掛かったら走らせてとる。
走らせると言うことは、他の人がそれを見守る。つまり彼女達に魚が掛かったらキャッチするまで、ラインが絡みそうなことはしないのである。
もちろん男性メンバーが掛けてもそう。せっかく掛かったのだから取りたい。取らせてあげたいと言う気持ちがそうさせる。
「自他共楽」
釣れてよかったねと、みんなで賞賛する。「オレだけが」という考え方を持たない。良い人間関係。
いつも他人と競争ばかりしている人にはわからないだろうな。
いい友達、仲間、たくさん増やしてみんなでよろこびあいたい。そうそう2代目さかなクンの白畑義基さんはフィンズに入会した。若き友人を歓迎しみんなで仲良くやりたいものだ。
メーターを優に越えるシイラ。M子嬢。相模湾にて。
表題のキハダも相模湾。K子嬢。
長男勇樹と私と、TVチャンピオン白畑義基さん。これも相模湾。みんなで喜びあう。