運命の出会いをした
私がというより、どちらかというと、彼のほうがだと思う
彼と私は高校の同級生
同じクラスになったことはなく、当然ながら、話しをしたこともない
1学年に600人近い生徒がいたから、私は彼の事など知らなかった
ただ、読めない苗字という記憶のみ
顔と名前は一致しない
彼は、どうやら、私の事が好きだったらしい
唯一、彼の友達と、私は同じクラスだった事があったのが接点
そんな高校を卒業して16年
mixiで、はじめましてのメッセージが来た
高校のコミュから来たらしい
同期の人
お互い、はじめは誰だかわからず…
次第に彼は私だということに気付いた
メッセをやりとりし始めた頃、私はお兄ちゃんとは終わりにしようと思っていた
お兄ちゃんに振り回されるのが嫌だったから
もう、恋なんてしないんだ…
そう思っていた
そんな中、mixiでのメッセが面倒になって、私から彼に携帯アドレスを聞いていた
アドを聞いた数時間後に、仕事で、彼が住む街のすぐ近くに行く事になった
彼に言ったら、外に出て来た
かなり遅い時間だったのに…
20分程話した
不思議な感覚だった
この日から全てが始まった…
私がというより、どちらかというと、彼のほうがだと思う
彼と私は高校の同級生
同じクラスになったことはなく、当然ながら、話しをしたこともない
1学年に600人近い生徒がいたから、私は彼の事など知らなかった
ただ、読めない苗字という記憶のみ
顔と名前は一致しない
彼は、どうやら、私の事が好きだったらしい
唯一、彼の友達と、私は同じクラスだった事があったのが接点
そんな高校を卒業して16年
mixiで、はじめましてのメッセージが来た
高校のコミュから来たらしい
同期の人
お互い、はじめは誰だかわからず…
次第に彼は私だということに気付いた
メッセをやりとりし始めた頃、私はお兄ちゃんとは終わりにしようと思っていた
お兄ちゃんに振り回されるのが嫌だったから
もう、恋なんてしないんだ…
そう思っていた
そんな中、mixiでのメッセが面倒になって、私から彼に携帯アドレスを聞いていた
アドを聞いた数時間後に、仕事で、彼が住む街のすぐ近くに行く事になった
彼に言ったら、外に出て来た
かなり遅い時間だったのに…
20分程話した
不思議な感覚だった
この日から全てが始まった…