こんにちは、夢なびです。
本日は恩田陸氏の著書。
直木賞に輝いた名作。
「蜜蜂と遠雷」です。
もう、お読みになった方も
多いと思いますが
ピアノのコンクールが舞台です。
16歳の塵、
天才少女だった亜夜、
亜夜の幼馴染のマサル、
普通のサラリーマンをしていた明石。
この4人のキャラ立ちがすごい!
これを読んで最初に思ったのは
恩田さん、ピアノが好きなんだなぁ~ということ。
また、造詣が深い。
彼女自身もピアノをしていたそうですが
これ、音楽がお好きな方だったら
めちゃくちゃ面白いと思います。
私は、この本に出てくるピアノ曲をBGMにして
読んでいました。
最高ですよ。
予選から本選までたっぷりと
音楽もお楽しみください。
さあ、神から選ばれた「ギフト」は誰??
2016年 幻冬舎 P507.