昨日の夕食の準備をしていると、そばに来たジィジが「そうめんが食べたい」と言います。
そうめん・・・そうそう、頂き物の 手延べそうめん がありました。
友人に奈良旅行のお土産にいただいた、手延べで普通のそうめんより、さらに細いものです(写真下部のもの)。
さっとゆでて、水でごしごしすすぎ、冷やしそうめんにして夕食に前菜のようにして食べました。
喉越しのよさは、たまりません。
普段スーパーで買うものとは違い高級な品で、おいしさは格別でした。
一夜あけて、今日の昼食です。ジィジは「昼は、そうめんにしてくれ」と言います。夕べ食したそうめんのおいしさが、忘れられないようです。
更に、どうやって作るのか・・・と手順を尋ねるのです。
本当にめずらしいことです。料理といえるものではないですが、いっしょに作りました。
簡単な作業でもやったことのないことというのは不安なようです。
お湯をたっぷり沸かす → そうめんをほどいて準備する・小葱を切る → つゆの用意(今日は市販のめんつゆ) → 湧いた湯にそうめんを入れ1.5~2分ゆでる → ざるにあけ流水でゴシゴシ洗う → 鉢に盛る
ジィジが切った薬味の小葱はブツブツ切りだったけど、やーやは添えの南天の葉を切りに行く余裕がありました。
茹で上がったそうめんをゴシゴシは・・・うち独自のやり方かもしれません。
少し食欲がないジィジも自分で作ったそうめんを、おいしく食すことができました。
料理の出来る男性からみれば、お笑いぐさかもしれませんがジィジのレパートリーが、ラーメン・チャーハンに、もうひとつ、そうめんが加わりました。
やーやが寝込んでも、ラーメンかチャーハンではねぇ・・・と思っていたけれど、そうめんが出来る!なんて、心丈夫です。
それにしても、嬉しい出来事です。簡単なことでも、こちらが教えよう!なんて思っても決して通じない彼が作り方を覚えようとするなんて!
いただいた手延べそうめんが、きっとお気に召したのでしょうね~
明日はきっと雨になるはずです。
涼しいそよ風が吹く庭園での食事を思わせます。
つゆを手前に、南天の葉を上部に・・・食欲をそそる構図、素敵です。
ご馳走様でした。
(余計な事を言いました。失礼しました。)
コメントありがとうございます。
予想に反して、今日は暑いくらいの晴天になりました。
そうめんの季節ですね。
南天の葉は切っても、一日色が変わらず、重宝しますよ。
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青紫蘇は使いますが、南天の葉もいいですね。
これからも暑さに負けない料理を、紹介してください。いつもやーやさんのブログを楽しみにしています。
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これからの季節は冷たい麺類がいいですね。
青紫蘇は、食べることもできますし、彩りにもなり万能です。
南天の葉は彩に、よく使います。
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