ゆめ観音実行委員会 blog

“つながる ひろがる アジアの ねがい”
第13回ゆめ観音アジアフェスティバルin大船 2011.9.10

【よくある質問】 Frequently Asked Questions

2010-07-10 00:00:00 | 実行委員会
【よくある質問】

Q.ゆめ観音は、いつ行われますか? 雨が降っても開催されますか?

毎年9月第一土曜日を基準としています。今年は、2010年9月4日(土)です。雨天の場合はステージのみ規模を縮小し、胎内ギャラリーや事務所で開催しています。


Q.境内に駐車場は、ありますか?

残念なことにありません。
出店や出展で食材や資料を運ぶ方がたにもコインパーキングを使用していただき、お車代を実行委員会で提供しています。そこで・・


Q.会場への行き方を教えてください
公共機関(JR東海道本線・横浜線・根岸線・京浜東北線・横須賀線・湘南モノレール)の大船駅が便利です。JRの最寄出口は南改札「西口」。湘南モノレールだと大船駅を降りてすぐにあるルミネを目印にするとわかりやすく、山の上の観音様まで行くには徒歩5分ほど。出口から一番近い橋を渡り、八百屋さんの角に観音入口の看板があります。明治地所さんの真裏にまわると、参道入口です。



Q.出演出店者のエントリーの方法と締め切り日は?

実行委員会のスタッフは常駐でないので、運営上の簡便化をはかるため、本年度より、直接お問い合わせがあった方と、これまで参加されておられた方などに郵送でエントリーシートと要綱を送付し、ご署名の上でご返信頂くようになりました。要綱の内容や〆切日は年によって違いますので、各自ご確認いただいております。



Q.出演・出店の選考基準や傾向は、ありますか?

とくにありません。プロ・アマ問わず国籍、年齢も不問です。
傾向としては、最終的に民際協力基金等へ寄付を行いますので、チャリティー・コンサートや社寺での奉納経験ある方からのお申し込みは多いです。ただ、スペースの都合上、希望された方全員が参加できないことがあるため、毎回同じ地域や団体に偏らないよう考慮されています。
本年度は、過去2年以上続けて参加でない方を優先としましたところ、2倍以上重なりが出ましたので、ステージのみ、試験的に「今年参加すると2年続いてしまう方以外」もあわせての受入れとしました。この方法によってもさらに地域的偏りがあった場合には、こちらからオファーすることもございます。※企業の協賛出展もありますが、各国政府機関からの出展は無料です。



Q.運営資金はどこが提供しているのですか? また、寄付金の流れについて教えてください。

フェスティバルの開催にあたっては、毎年会議を行って予算をきめ、大船観音寺とSZI(SOTO禅インターナショナル)が経費を出し合います。藤沢/横浜/鎌倉および首都圏の寺院の協力を得ながら、その2団体がスポンサー兼運営スタッフとして活動し、そのほか夏至・冬至近辺で参加している環境イベント「1000000人のキャンドルナイト」での献灯代も、実費以外を全てアジアフェスティバルの運営費にあてています。
寄付金は、皆様の入場料から諸経費を除き「かながわ民際協力基金」を通じて、NGO・NPO等から申請された災害救援・教育支援等に審査の上で、還元されています。それ以外の流れとして、チャリティ活動をしている、あるいは理解のある出演者にわたる謝礼や、各店舗の売り上げも来場者からの支援にあたります。寺院伽藍が地震などで直接被害をこうむった年には、例外的に開催とあわせて僧侶による托鉢(たくはつ)が行われることもありますが、その場合も窓口を別に設定しております。



Q.観音ステージや胎内ギャラリーは、フェスティバル以外の日に借りることはできますか?

はい。ご利用方法については、お電話や受付で直接ご相談いただけます。最大音量や行事日程によって受付できない場合があることを予めご了承いただいていますが、使用料は御志のみ、アジアフェスティバル出演の方がたの会場下見やリハーサルでは、参拝料を無料としています。外ステージには通常音響設備がありませんが、胎内ギャラリーは除湿機が2台あり、音響設備のほとんどいらない響く空間です(収容人数は最大で100人ほど)。お寺や仏像の作製された経緯や観音像レプリカがあり、普段は祈りの場所として使われていますが、キャンドルナイトではボランティア演奏が入ることもございます。
Cf.9月4日(土)林家花さんと楽しむ紙芸ワークショップ 
キャンドルナイト・コンサート Harp Duo Canon in 2008, Frame drum in 2010)


Q.フェスティバル開催の趣旨・概要は、どこで読めますか?

本フェスティバルの経緯や概要全文は、こちらのページをclick!
http://soto-zen.net/yume/contact/
鎌倉市(観光課)から出ている冊子で行事一覧から見ることもできます。アジア圏には「観音信仰」がありますが、ここ大船観音寺には年間7万人ほどのアジア人の参拝があり、とくに子宝や子安祈願のお願いごとが多いことで知られています。また、お寺の境内に「原爆の残り火」の灯る寺院は日本では唯一、大船観音寺のみ。その場所にある舞台から、奉納や供養とともに、さまざまな国の宗教/聖職者が集まってそれぞれのルーツや文化を共有し、有形無形の財産として大切に守っています。お寺のなりたちは、コチラから・・・!