しあわせ情報局

ラジオ番組のように双方向で恋愛や結婚について語り合いましょう。ナビゲーターはみ~さんです。リクエストお待ちしてます。

◆しあわせ情報◆リセット

2006年04月19日 | 結婚
♪~♪~♪~♪~♪    ♪~♪~♪~♪~♪


こんにちは!!
しあわせ情報局です。

大変ご無沙汰いたしました。

もうすっかり私のことなんて忘れられてしまっていることと思います。
初めて・・・これだけの日にち記事をしたためませんでした。

でも・・
おいてかれるのがちょぴっと悔しくてみなさんのところにはおじゃまさせていただいおりました。

外はすっかり葉桜。中国からは黄砂が6年ぶりとか・・
あれだけ砂をまいあがらせても砂漠はなくならないのですね・・

な~んてお馬鹿なことを考えているみ~さんです。
♪~♪~♪~♪~♪

さて、久しぶりなのに・・・ちょっと暗い話題になっちゃうかな・・
今日は夫婦のリセット・・・つまり「離婚」ということを考えてみたいと思います。


以前の記事にも書きましたが、「離婚」するということは、二人で歩んできた人生の幾ばくかを・・生活の全てをリセットするものではありません。

ただ、それまで二人で「夫婦」という社会的にも保護されてきた関係を解消することにより、その法的な人間関係だけをリセットするだけのものです。


ゲームとは違います。
スタート地点にもどるものではないのです。

ただ、そこから先の人生をお互いに寄り添って歩いていくのではなく、お互いが別々に、個々に生きていくというこになるだけです。
ですから、それまで夫婦で培ってきたもの全てがなくなるわけではありませんし、その夫婦であった間に身につけてきたものはそのまま残ります。



私の周りにも大勢の方が離婚しています。
理由はその人によってさまざまですが、決していとも簡単に「離婚」という形に結論を見いだしたわけではありません。


何ヶ月も、何年も自分たちの生活を考えて決めたことなのです。


結婚する時は、大勢の方々に見守られて幸せの頂点にたちます。
お姫様のような衣装に身をつつみ、心はバラ色にそまります。

みんなからお祝いの言葉をかけられて、褒められてそれだけで美しくなっていきます。



でも・・離婚は違います。一人で戦わなければなりません。


友人にご相談なさる方も多いかとは思いますが、みんな本気でどこまで相談にのってくれるかはわかりません。


だって夫婦のことを全てその友人に話せる訳がないからです。
離婚する原因となったことを、本当の事実を口にできるとは限らないからです。


ましてや、裁判になれば、相手に勝たなければならないわけです。

ついこの間まで、夫婦という単位でなんでも分かち合ってきた二人が、裁判所で向かいあって戦うのです。

子供の親権を自分にもらうために。
少しでも多くの慰謝料をもらうために。
少しでも慰謝料を少なくするために。
裁判所では、弁護士を交えて、相手を非難していくわけです。
自分を正当化していくわけです。


とても嫌な、辛い時間が延々と続きます。


弁護士さんへの報酬も大変な金額になります。
男性の場合であれば、慰謝料を払ってなおかつ、親権がとれない。さらに、養育費を毎月払わなければならないなんてことになりかねません。


男性がお子さんの親権をとり、自分の手元で育てていくとなれば、ご両親や第三者の力を借りなくては子供の養育をしていくことはとても難しいとされています。
それはそれでまた大変な人間関係が生まれてしまいます。
子供にもその人間関係を強いらなくてはならなくなります。



女性の場合は、多くの方々がパート・派遣という形で働き始めます。子供を養育する時間は取りやすいようですが、これでは、今までの生活水準は望めません。
ずっと家庭に入っていた方であれば、社会に出るだけでも相当なストレスがかかります。
毎日の生活を送るにはとても厳しい金銭状態に陥る方が少なくはありません。



一つの屋根の下で平和に暮らしていた日々がとても懐かしく思い出されることもあるでしょう。

家族で行った旅行、家族で食べた食事、家族で見た映画・・・そしてぬくもり。



お互い人間ですから、頭にくることも日々の生活の中ではいっぱいあります。
精神的に・・・生理的に・・・どうしても受け入れられないこともあると思います。

でも夫婦です。

そういう時、お互いに時間をとって話てみませんか?
普段から二人で何でも話し合える関係を作っておくことも大事なことです。


もし、それができないなら手紙を書いてみてはいかがですか?
苦しい胸の内吐露してみてはいかがでしょうか?

手紙の場合は相手を非難することばかり書いてはいけません。
この苦しさから、助けてほしいとお願いする中身にしてください。


結婚したから餌はやらない!!・・・のではなく、結婚したからこそ、お互い相手をしあわせにする義務があることを忘れてはいけません。

自分が幸せになることが当たり前なのではなく、お互いが相手を幸せにするという気持を持ち続けることが大事です。


ただここでひとつお願い。

夫婦という単位だけを大事にすればいいさ・・・世間体だけは保たなくてはいけないから・・・と、ぎすぎすした空気の中で子供を育てても、子供の精神的な成長には大きな悪影響を与えることになります。
それもいけません。



離婚すれば、心が軽くなる・・でもそれは一時ですよ。

ホント一時だけ。

離婚したことによる、代償は本当に大きなものです。
それだけはわかった上で、離婚ということの決意をしてもらいたいと思います。


以前にも書きましたが、離婚に至る前に軽いほころびを見逃さずひとつひとつ繕ってほしいものです。


お互いのことをいい加減にせず、最優先にしなくてはならないのではないでしょうか。
だって恋人の時・・・は大事にしたでしょ?


何をおいても相手のために・・とできたのではないですか?
縁あって、夫婦という形になったのですもの、その絆を深めましょうよ。



私たちの生活は子供の時に読んだ童話と違って「二人は結婚んしてしあわせにくらしました。めでたし、めでたし。」な~んてことはありません。
わかっていますよね~。



「二人は、結婚したあともいっぱいの苦難を乗り越えて一生懸命にくらしていきました。大変でした。そして偉かったです。」


という感じでになるんじゃないかな~?


さ~てと・・・
あなたは伴侶を幸せにしてあげようと、努力してますか?


ぜひコメントをお待ちしております。



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しあわせ情報局では、この情報局のナビゲーターみ~さんによる
 恋愛・結婚・夫婦・会社などについてのお悩みをメールで受け付けております。

 ひとりで悩まないで・・いつでも・・・どうぞ。
 このブログを通じてのお友達ということで、yukotominto007@mail.goo.ne.jp に
 メールを送ってくださいね。

 件名のところには「しあわせ情報局 み~さんへ」と書いてくださいね。

勝手ながらお仕事の都合で、お返事までお日にちをいただくことがありますが、ご了承くださいね。

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◆しあわせ情報◆結婚指輪

2006年02月08日 | 結婚
♪~♪~♪~♪~♪    ♪~♪~♪~♪~♪


こんにちは!!
しあわせ情報局です。


世間は受験シーズンまっさかり。
この間の日曜日、小さな受験生が寒い駅でお母さんに肩を抱かれてました。

でも、その顔は自信満々・・・・・疲れ切っていたのはお母さんの方でした。
去年の今頃・・・私もあんな顔してたんだろうな・・
がんばって、がんばって・・・でも・・受かったのは滑り止めの1校だけ。
私の心は雨雨雨・・・

でも1年たった今、娘は超ハッピー!!な学生生活を送っています。
この学校でよかった・・・いい友達がいっぱいいてよかったと、どんどん羽を伸ばして成長していく。


毎日楽しく通える環境があるという幸せ・・・この時代とても大事なことと思います。

電車に乗り込む親子の後ろ姿に「がんばって・・・。」と心でエールを。
電車が走り出すと同時に、春になって、新しい学校でエンジョイしてるその子の姿想像してみました。

そう・・・もうすぐそこに「春」ですよね~。

今日も・・あなたのお時間をくださいね。ナビゲーターのみ~さんです。


♪~♪~♪~♪~♪

さて、今日は「結婚指輪」について


すでに結婚されているあなたは今「結婚指輪」をしていますか?
ご主人や奥様はいかがでしょうか?


あらあら??・・・どうだったかしらなんて自分の左手の薬指を今改めて見た人もいたりして・・。
ご主人に携帯できいてみたりして・・・。
単身赴任のご主人には写真をメールで送って!!なんて頼んだりして・・



独身のあなたはどうですか?
将来結婚したら「結婚指輪」はしたい?相手にはしてもらいたい?



先日の雑誌アエラのアンケートでは


男性:必ずしてる    26% 
   だいたいしてる   7% 
   だいたいしていない 4%
   していない     43%
   一度もしていない 20%


女性:必ずしてる    37%
   だいたいしてる  11%
   だいたいしていない 7%
   していない     37%
   一度もしていない  8%


おもしろいですよね。「だいたいしている」とか「だいたいしていない」とかって・・・それって付けたりはずしたりしてるってことですよね。

いいな・・・はずせるんだ。私はもう無理・・・多分切らないと(指輪か指を(--;))はずせない。
え???痩せればはずせる・・・って?わかってますよ。できるならね・・・できるなら。



結婚指輪の由来ってご存じですか?


結婚指輪の発祥は「古代エジプト」と言われています。


その時、左手の薬指には心臓(心)へつながる静脈が流れてるとされて、その血管を「愛の血管」と呼んでいたのだそうです。


だからその指に指輪をすることで愛の証としてきたのです。
その後、キリスト教がひろまって「神様に夫婦としての誠実と貞節を誓う証」として指輪の交換を行うようになったのだそうです。



じゃ・・・婚約指輪は?


婚約指輪は、それからだいぶ経ってからのヨーロッパからのようです。
その時代になると、結婚より婚約に重点がおかれだしました。
権力です・・・
「ははは!!!この女性は既に俺のもの!契約済みなのさ!!!」
とか・・
「私はもう大金持ちの家にお嫁に行くことが決まっているのよ。売約済みなのよ。おほほほ!!」の証拠だったのです。

その権力を表すために、高額の宝石がはめ込まれた指輪を権力の大きさの証としてきたわけです。


結婚指輪にもどります。

多分、日本ではキリスト教徒の方以外であれば、お互いの愛の証というイメージが強いと思います。

そうそう・・結婚式のあの厳粛な空気が流れる会場で、指輪の交換をした時の気持ちを思い出してみてください。


これから結婚する方は、今日のこの話を思い出してセレモニーに加えるのか・・どうか・・考えてみてください。

どうでしょうね・・・
結婚指輪って、周りの人がとやかく言うものでもないし、相手に強制するものでもないような気がするのです。


今日のお題・・

あなたは、結婚指輪をしてますか?したいですか?

ぜひコメントをお待ちしております。



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しあわせ情報局では、この情報局のナビゲーターみ~さんによる
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 先週のご相談から・・「結婚式には仲人さんをお願いするべきでしょうか?」
 
勝手ながらお仕事の都合で、お返事までお日にちをいただくことがありますが、ご了承くださいね。

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今日も最後まで読んでくださってありがとう。また・・


男性に求められる結婚の条件

2006年01月23日 | 結婚

********   ご     案     内   ********

こんにちは!!結婚塾アドバイザーのみ~さんです♪

結婚塾では現在、お見合いのお相手のご紹介をネットできるように環境を整備中です。
しかし、ネットの出会い系サイトではありませんので、当塾に登録するにあたっては、必ず面接を受けて下さいね。
そして、厳しいアドバイスが私から行くことがあります。それも覚悟してください。
それも塾生を思う心からです。
あなたをちゃんと結婚させたい親心だと思ってくださいね。

また、スクールは現在月に2回の土曜日(日付はHPにUP)に開催しておりますが、必要とされるジャンルがあまりに広いため、内容の変更を行う予定をしております。ということで1月、2月はお休みさせ頂きます。

ただ、結婚を間近にされていて、至急スクールを希望される方は個々に時間調整をしますので、このgooメールで結構ですからご連絡くださいね。

また、このブログをご覧になっていらっしゃる方のご相談につきましてもgooメールで受付ております。件名を「み~さんへ」として送ってください。

このブログは、恋愛・お見合い・結婚・生活・料理・マナー・スクール・雑記などのカテゴリーで書いています。

ご覧になりたい分野をカテゴリーから検索してください。

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久々に本業について書きます。
いつも何かしら関係があるとおもってこのブログを書いているのですが・・
今日は真っ向から勝負を挑もうと思います。


結婚の条件・・・


あなたにとって結婚の条件とはなんでしたか?

○容姿
○仕事
○収入
○学歴

でしょうか・・・・
他に何かありますか?

さて、↑の条件は特に男性に求められる条件です。
この条件を70%以上クリアできていると、結婚が決まるのも早いと思います。


問題は、これらの条件をクリアできていない方達の場合です。


クリアできない方達は、自分が結婚できない理由を単に「出会いがなかったから」と思っています。

いかがですか?


だからネット上の出会い系サイトや、当社のような結婚相談所に行けばいくらでも出会いがあり、簡単に結婚できると思っている方達も多いのです。


でも、その考えは甘いです。

今、相談所に入会してくる女性の多く方は、自分より何かしらが長けているいる男性を求めて入られます。


また、仕事に対しての真面目さ、真剣さも最近の女性は男性よりしっかりしていることが多いです。


ちょっとやそっとじゃ勝ち目がないですよ。



では、

あなたは自分の「何」で勝負をしますか?
誰にも負けない何かを持っていますか?



ヒント・・・


わたしがあえて上に書かなかった条件が一つだけあります。
一番大事な条件かもしれません。


それは、「性格」です。


上の条件で勝負ができなかったら、これ1本で勝負をいどむのです。


この「性格」については、ひとより優れているというものさしはありません。
じゃあ、どういう性格の人になればいいのか・・・


結婚相手を探す場合、女性から見て・・・


○自信を持っている何かがある
○人を思いやる気持がある
○他人に気遣いができる
○相手の立場を尊重することができる
○愛情表現がうまくできる
○etc


性格を変えるのは難しいです
ですから今の性格にこれらを「プラス」したらどうでしょうか?

これはあくまでヒントです。
何かをみつける努力・・・絶対におしまないでください。

もし、ご自身で見つけられなかったら・・ご連絡ください。一緒に探しましょう。





結婚

2006年01月04日 | 結婚
**********ご       案       内***********

こんにちは!!結婚塾アドバイザーのみ~さんです♪

結婚塾では現在、お見合いのお相手のご紹介をネットできるように環境を整備中です。
しかし、ネットの出会い系サイトではありませんので、当塾に登録するにあたっては、必ず面接を受けて下さいね。
そして、厳しいアドバイスが私から行くことがあります。それも覚悟してください。
それも塾生を思う心からです。
あなたをちゃんと結婚させたい親心だと思ってくださいね。

また、スクールは現在月に2回の土曜日(日付はHPにUP)に開催しておりますが、必要とされるジャンルがあまりに広いため、内容の変更を行う予定をしております。ということで1月、2月はお休みさせ頂きます。

ただ、結婚を間近にされていて、至急スクールを希望される方は個々に時間調整をしますので、このgooメールで結構ですからご連絡くださいね。

また、このブログをご覧になっていらっしゃる方のご相談につきましてもgooメールで受付ております。件名を「み~さんへ」として送ってください。

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お正月気分が、あちらこちらに残っている中で、今日からお仕事再開です。

そこで記念すべき第1回目のお題は・・・もちろん「結婚」です。


さて、1月3日の朝日新聞の「夢への階段」で30代・・結婚って何という記事がありました。

その記事では時代の流れの中で「結婚」に踏み切れない方達の心境が映し出されている・・これはまさに事実そのまんまです。

自分では適齢期だとわかっていても、なかなかアクションが起こせない今の30代の人たち・・
口ではいろいろと理由を言うけど結局は自分から行動が起こせない・・

2000年・・・今から5年前の国勢調査の数字でさえ現実を突きつけていました。
30代の男性3人に1人は独身、女性5人に1人は独身・・・

あなたはこの数字をどう考えますか?

まだ20代だから大丈夫?そんことはありません。行動に移しているひとはすでに相手をキャッチしていることが多いです。


職場によっては学生時代にキャッチしておかないと、就職してからじゃ遅いという場合ですらあります。


結婚のタイミング・・・逃さないでくださいね。



それと同時に、ここ10年くらいの間にずいぶん「結婚」のイメージも変わってきましたね。
それは「核家族化」 → 「少子化」という社会現象からきているもののように感じます。


少し前までは「結婚」は「家」と「家」を結ぶものでした。
結婚をするということは、お互いをもって「夫婦」とするだけではなく、それぞれの両親をも自分の「親」とし、兄弟をも「兄弟」としてきたのです。
それだけ、多くの人とと関わりを持って生活をして行くことが余儀なくされていたのです。


特に「長男」であれば、将来的にはその「家」を継ぐと同時に、将来的には両親の面倒をみなければならないというルールが確立されていました。
ですから、女性が結婚を考える時、「長男」との結婚は大変だから避けたい・・・と願いました。


しかし、少子化が進んでいくと、次男、三男・・・・は貴重品いえ、国宝級ともいわれるようになってきたのです。
まわりのご友人の中をみてください・・いらっしゃいますか?三男さん・・・て。


こうなると、親の方から「長男」ルールを切らざるを得ない状況になってくるのです。
そうしないとお嫁さんが来てくれないからです。
もしかしたら、お嫁さんがこない理由は上に掲げたような別の理由もあるかもしれません。

でも、現実として、次男・三男は結婚してもなぜか長男だけが残るのです。

幸せになってほしい・・・・だから「いいよ。一緒に住まなくても良いんだよ。この家を継いでくれとも言わないから。」と優しい両親は自分たちや家を犠牲にするようにして長男を外へ出していきます。



「長男」だからと言って親の面倒を見なければならないという社会的なルールが消えてくると、結婚も「家」と「家」の結びつきというイメージも消えていきました。

いわゆる「個」と「個」の契約みたいなものになってきたのです。
ですから、「儀式」的な要素は薄れ、二人の「記念」的な要素が大きくなってきましたよね。

結婚式もパーティ形式が多くとられるようになりましたし、仲人さんをたてるカップルもガクンと減りましたよ。
(ただ・・・・この現象が顕著に見られるのは都会だけのようです。聞くところによりますと、まだまだ地方に行くときちんとした「儀式」がちゃんと残っているところも多いようです。)


そうなってくると今度は「結婚」がめちゃくちゃ軽いイメージになってきてしまったのです。
私は、スクールの講義の中で良くお話するですが、「結婚」をするということは社会人として一歩階段をあがるようなものだと。


今まで独りであれば許されていたことが「既婚」ということになったとたんに許されなくなるのです。


核家族という生活環境で育ってきたから、両親から、祖父母から知らず知らずに伝えられてきたことが、全く伝わっていないのです。
教えられて覚えることではないこと・・・・
生活環境の中で身につけていくべきこと・・・・
それが全く身に付いていないのです。


社会全体が核家族化・少子化傾向にあったとしても、まだまだ一般社会的には家庭で身につけておくことが当たり前ということが山のようにあるのです。
なんで両親が教えられないのか・・という疑問もありますが、どうも最近ではその両親すら自分の両親との間に距離をおいてしまっていてそもそも引き継がれていないようです。


本来引き継いでほしかったことの一番は「家庭内でのコミュニケーションの取り方」です。


夫婦・兄弟・親子・・・そこにはその家庭独特のコミュニケーションの取り方があるはずなのです。
それがわからない・・
自分の妻なのに・・夫なのにどう話しかけていいかわからない・・・こんな現象ですら見受けられます。


家庭を持つということ・・・は凄くたやすいことでありますが、その責任は重たいものです。
家庭という安らぎの場を確保するためには、それだけ責任が必要ということです。


そういう面から考えると夫婦二人の「記念」という感じより「儀式」的結婚式の方が身も心もぐ~んと引き締まるかもしれないですね。


そういうことをあまりぐだぐだ言うとまた結婚へ二の足を踏む人がでてくるかもしれませんね。

でも、結婚って結局はしてみないとわからないものだと思います


結婚塾ではいつでも力になれる体勢を持っています。
今年・・・結婚をちゃんとかんがえてみませんか?
また、ご家族やご親戚に適齢期の方がいらっしゃれば、「結婚」ということについて真面目に話をしてみてください。


新しい年に向けて・・

2005年12月28日 | 結婚
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こんにちは。結婚塾アドバイザーのみ~さんです。

このブログは、恋愛・お見合い・結婚・生活・料理・マナー・スクール・雑記などにわけていろいろ書いています。

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また、スクールでの講義の参考にさせていただきますのでどしどしコメント・メールをいただければと思います。

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さて、この1年間を振り返ってみるといろんなことがありました。
いろんなことがあって、ほんのわずかかもしれないけれど、成長したな~と思う。

よく1年を振り返って反省をして・・・とも言うけど、わたしは(ごめんなさい)反省はしません。

だって、あの時にあ~すればよかったとか、ここでもっとがんばればよかったと悔やんでも、反省してももう時はもどらないでしょ?

それであれば、もっと前向きに考えていこうと思うのです。
ある意味、自分に都合がいいのかもしれませんが・・


私は、反省のかわりに、年末に来年の目標をたてます。

みなさんもいかがですか?
来年の目標を一緒にたててみませんか?


目標をたてる・・・
以前に夢を紙に書いてみようというブログを書いたが、目標もある意味夢と同じ。

だから紙に書くの。
いろんな目標を書いてみましょう。
決して一つではないはず。
いっぱい、いっぱい書いていいの。


そして、その中から強い希望を持つ目標を、いくつか選んでいきます。
次に、その目標を達成させるためのプロセスを考えてみましょう。
ただ漠然と○○をする。なんていうのではなく、成功へのプロセスを考えてみるのです。

いわゆる階段をつくってみるわけです。

最後に、そのプロセスにそって月別に小さめの目標をたてていきます。

めんどくさいと思われた方・・・目標を達成させさせようと言う気持ちが本当にありますか?

やっぱり目標である以上、夢とはちがって漠然としていてはいけないと思います。
身近に自分の力でひっぱってこないといけません。

さ・・・
あと4日。
寝る前の30分くらい・・を使って考えてみませんか?

目標を考えいることによって、自然とこの1年を振り返っている自分に気がつきますよ。


心が和む人に・・

2005年12月18日 | 結婚
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仕事柄いろんな方とお会いするのですが、お話していてとても心が和む方が中にはいらっしゃいます。

初めてお会いするのに、こちらが全く緊張しないことに始まり、お話していくうちになんかその方のイメージにすっかり吸い込まれてしまうような感じの方です。

○お話されるスピードが速くないこと。でも遅くもない。

○使われる言葉がとてもきれいなこと。

○余計なことをはなさない。

○言葉と言葉の間の取り方が上手。

○相手の表情を相手に意識させずにみてること。

○話されている時の仕草やそのスピードがやさしく目に映ること。

こんな感じでしょうか?


私は生粋の江戸っ子でとても短気なのです。
ですからどうしても、回答ぶりや仕草がそそくさとしたところが出てしまいます。
「はい」も一回でいいところ、イライラすると何回も「はい・・はい・・はい・・」と言った感じになってしまいます。

ですから、こういう方にお会いすると、自分を戒めるいい機会になり、とてもうれしく感じられます。
日々仕事やら家事に追われていると単に「多忙」という言葉にまかせ、本当に「心」を「亡」くしてしまいます。


さて、このように心を和ませてくださる方とお話をしていると、不思議な現象が自分の心に出てきていることがわかります。
つい先ほどまであった、自分のいらだちが消え、考え方もきれいに筋のとおったものに整理されていきます。

お話していて、時間も忘れてしまう。
でも、お話が終わり席をたてば予定通りの時間です。
とても充実した時間であったと感じます。

最近はコミュニケーションを直にとる機会が大変少なくなり、活字に託した言葉だけで終わってしまうこともあります。
今の時代には、こういったコミュニケーションは、とても重要なファクターであることはわかっています。
でもそれだけで満足してはいけないのだと・・・自分はコミュニケーションがとれていると思ってはいけないことだということを頭の隅に置いてください。

そこでは表現しきれないものが、私たち人間にはたくさん備わっているということです。

お会いして心が和む方・・そう多くはいらっしゃいませんが確かにいらっしゃいます。
そういう方に共通しているのは、

○ご自身を常に磨く努力をされ、それがご自身の気持の上で余裕になっていること。

○大変な聞き上手であること。

○普段の生活の匂いがしないこと。でも、安定感はあること。


私もそうありたい・・・(とうてい無理とは思いますが・・・)


この年で今さら性格を変えるのは難しいと思います。
まず、短気を治すことなんてできそうもありません。


とりあえず、来年くらいから・・・(先延ばしにしてます)言葉と仕草からがんばってみようかと・・・


がんばればきっと、きっといつかは・・・と思い続けて。




独身の方へのメッセージ

2005年11月05日 | 結婚
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30歳前後の独身の方・・特に仕事に人生をかけていらっしゃる方達へのメッセージです。

最近はストレスの影響が大きいらしく、女性も35歳を過ぎると急に妊娠率が下がるというデータがありました。
そして40歳を境にさらにガック~ンと妊娠率が下がります。

これは女性だけのデータをとっての話ですが、実は男性もこのストレス社会の影響でお子さんができない身体に知らず知らずのうちになっていらっしゃる方が多いとのデータも別にあります。


どうですか?
まわりのご夫婦で、お子さんを望んでいるのに恵まれない方が多くないですか?

まだ20代の若いご夫婦でさえも最近、お子さんができないという話をよく耳にします。

わたしのところへも多くのご相談があります。
とても仲の良いご夫婦の唯一の望み・・涙ながらに話される奥さん。
なぜ?の問いに私は応えることができません。

☆一番下にお子さんのいらっしゃらない方へのメッセージを追記しました。

むずかしいですね。

結婚する年齢はどんどん上がっている・・

子供ができにくくなっている。育てにくくなっている・・


今独身でお仕事を頑張っている方・・・・結婚してもすぐにお子さんに恵まれるとは限りません。

その事をどうか心の片隅に・・・。


お子さんがいる家庭をのぞまれるなら、一度、足をとめて、「結婚」を意識してもらえたらと思います。


追記・・お子さんに恵まれない方へ・・


あせらないでくださいね。

でも、できれば一度病院に行かれることをお勧めします。

「ふたりでいいよね・・・。」
仲のよいご夫婦であればこその言葉です。
そして、その気持ちはよくわかります。

でも、やっぱり挑戦してほしいのです。
あきらめないで・・


私も6年かかりました。
いろいろあったけど、今、あの時がんばってよかったと思っています。

プロじゃないからアドバイスはできないけど・・・
がんばってほしいな・・

子ども・・・いいですよ。
育てるのも四苦八苦するけどね。






運命的な出会い

2005年11月04日 | 結婚
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私どもの塾(スクールではなくお見合いの方に)にご入会される方の多くが「出会いがないんです」という言葉をおっしゃいます。

確かにお仕事柄、職場には男性しからいらっしゃらない方もおいでになりますが、そうばかりではなく、大変めぐまれた環境にいらっしゃる方もいます。

その中で「出会いがない」というのは、どういう意味なのでしょうか・・・

皆さんのおしゃっていることの言葉の意味からすると、どうも「運命的な出会いがない」ということをおっしゃっているようです。

さて・・ではあなたに聞きます・・・「運命的な出会い」とはどんなことですか?

すてきな理想の相手が、ある日突然に目の前に舞い降りてくるということでしょうか?

それとも「結婚しよう」という札をもってあなたに会いにきてくれる方でしょうか?

違いますよね。

「運命的な出会い」とは「長い人生を一緒に歩めると確信が持てる人」との出会いをおしゃっているのではないでしょうか?

そして、そこにはその人に対する自分の「愛」が織り込まれていなければいけないのではないでしょうか?

では、お見合いをすれば「運命的な出会い」がすぐにあるのでしょうか?

わたしは「いいえ」だと思います。

お見合いの場合、すぐに「愛」が芽生えることはむずかしいと思います。

お見合いで最初に会った時、二度目に会ったときで感じてほしいのは、「愛」の種をいっしょに植えてみてもいい人なのかどうか・・・までだと思います。

その作業をいっしょにしてもいいな・・と思える人がお見合いで現れればチャンスです。


私はいつも、お見合いに行かれる方に、次のことをお願いしてます。

1.生理的にきらいなところがなければ2回はあってみること。

2.相手と過ごすわずかな時間の中で、相手の欠点をみつけようとしないこと。

3.自分をかざりすぎないこと。

4.素直に相手の話をきくこと。

5.うそはつかないこと。


最近はみんなせっかちです。

気持ちはわかります。せっかく入会したのですから、次々とお見合いをして理想の相手をgetしたいですよね。

でも、もう少し、相手の方をじっくりと温かい目でみる時間をもってもよさそうなのに・・・と思います。

せっかくのチャンスを見逃しているようにも思います。



「運命的な出会い」・・そう簡単にあるものではありません。

何万分の1の割合でしょう。


今、結婚していらっしゃる方の中にはまさしく「運命的な出会い」をされていらっし
ゃる方も多いと思います。

ただ・・初めて会った時に運命の出会いと気づいていた方はほとんどいらっしゃらないと思います。

お互いが「愛」を暖めはぐくんできて・・結果としてそれを「運命的な出会い」とされているのです。


お見合いというものを、最初のチャンスとだけとらえて、その後の努力を惜しまないでほしいと切にねがいます。





描こう、将来住む家

2005年09月21日 | 結婚
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さあ、今日はあなたが結婚して家族と住んでいる家を想像して頂きます。
出来れば白い紙を用意してもらってメモ程度にどんどん書いて行ってもらった方がいいです。

さて・・・

想像してください。あなたの将来の姿を。

家はどんな家? 
マンション?一戸建て?   そして・・何階に住んでるの?

家族は何人?
両親はやっぱり別居?     
           子供は何人?
            

部屋には何があるの?
              好きな物で囲まれてる?


壁やカーテンなんかは何色が好き?

家具はどうかしら?  
     和風の家具?    それとも欧風家具かしら?

ペットはどう? 
       いぬ? 
           ねこ?
                うさぎ??? 
                       ペンギンかしら?

どんどん夢をふくらませて将来像を描いてください。


絵が描けなかったら写真を貼っていってもいいんです字でかいてもいいし。


最近はみなさん忙しいので、なかなかじっくりと自分の将来像を考える時間がないんですよね。

白い紙にそれを置いてみるだけでその夢への道順がみえてくることがあります。

案外時間をかけなくてもつかめる夢があったりするんです。
今度の3連休にかなってしまうこともあるかもしれませんよ。


描くことで自分の心の中を再認識してみてください。

そうすることによって、周りが「◎」としてるから自分んも「◎」。
周りが「夢」と言っているから私も「夢」と言ってみる。

自分の心とは全く違うところ、友達との関係を重んじて、「理想の人」を勝手に作ってしまったりします。

そんなことしても絶対にうまくいきません。

そう、夢を現実のものにしていくためには大事なことなのです。


それを家というなんとなくあまり関係のなさそうなところから責めていくわけです。



すごく楽しい作業です。


「高望みだよ」なんて言う人の言葉なんか気にしなくていいんですよ。

夢で、いいんです。

どんどん書いてください。

そして、自分なりに、その夢へ向かって努力していくと心に誓ってください。

そして、その「時」を待ってください。

何もしなかったら、何も動きません。

まずは自分の心を探って、自分自信を動かすことから始めるのです。


もし・・・絵が描けて自分で分析できないようであれば、メールに写真を貼付して送って・・・一緒に解読しましょ。


あら・・・と言うところがきっと見つかります。

結婚式をプロデュースする2

2005年09月17日 | 結婚
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こんにちは。結婚塾アドバイザーのみ~さんです。
このブログは、恋愛・お見合い・結婚・生活・料理・マナー・スクール・雑記などにわけていろいろ書いています。
カテゴリーで検索してよんでいただければと思います。
また、スクールでの講義の参考にさせていただきますのでどしどしコメント・メールをいただければと思います。
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先日お話した結婚式。

明日会場となるレストランのマダムとの打ち合わせです。

ウエディングケーキのデザイン・ブーケ・室内の調度品のセット状態。
これらをお昼をいただきながら打ち合わせをさせていただくことになっています。

こじんまりとして素敵なお店です。
明日マダムの許可がおりましたらお店を紹介しますね。

本日は別に、ご両人のプロフィールをいただきまして、当日配るお菓子とともに派ティーに来てくださった方にお渡しする予定です。

予算の問題もありますが、できるだけかわいらしいお嫁ちゃまが光る式にしたいと思います。

明日は社長にもおでましいただいて、男性の目からみてご意見をいただくことにしてます。(本当は社長はフランス料理が食べたいだけかも・・・)

一生に一度のことです。
できるだけしっかりとしたプログラムを組みたいと思っています。
出席者もだいぶかたまってきました。

でも、挨拶とかは一切なしにして、お嫁ちゃまには、多くの人と語り合ってほしいとおもっています。
そして、お嫁ちゃまのお友達・・・いい人をゲットするご予定だそうです。

素敵!

私は明日ゆっくり頂いて当日はばたばた陰ではたらくつもりです。
また少し進みましたらブログに書いてみたいと思います。