友厚カイロプラクティックセンター院長日記

淀川区西中島南方創立20年のカイロプラクティック院。腰痛、肩こり、関節痛、しびれ、子どものカイロ。シナジーマッサージ創唱

アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)

2011年07月08日 | 高血圧
☆作用・効果

   ○日本ではカルシウム拮抗剤に次いでよく使用される薬です。





   ○血管収縮や体液貯留、交感神経活性亢進を抑制することで血圧を下げます。





   ○この薬には、メインとなる血圧を下げる以外にも以下のような効果が報告されています。



     ☆心臓保護作用
         心肥大を抑制し、心不全の予後を改善



     ☆腎臓保護作用
         降圧とは独立に腎臓の機能を保護




   
     ☆インスリン感受性改善作用
         インスリンの効きにくい体質を改善
         糖尿病の発症を抑制 




   このため、心臓や腎臓の病気を合併したり、糖尿病を有するような症例で第一選択薬として使われています。


   また、利尿剤と併用すると、相乗的に血圧を下げる作用があるためしばしば併用します。




◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇

血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」

シナジーマッサージ協会公式 ブログ

友厚カイロプラクティックセンター

大阪市淀川区西中島4-4-25 フルーレ新大阪606
06-6302-3668




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルシウム拮抗剤…ベンゾチア... | トップ | ARBの副作用・注意点および商... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

高血圧」カテゴリの最新記事