LUNA BREATH ~ヨギーニゆっきぃのひとり言

日々の暮らしの流れの中で。

野菜たっぷりご飯

2010-06-28 | Weblog
日々食べてるもの、徒然なるままに。



野菜スープ。セロリをたっぷり入れて。



お好み焼き。キャベツと白菜。
シャキシャキしておいしかったぁ。元シェアメイトのお部屋で。



今いるキャンベラのファームにて。
オーガニックのパスタソースをいただいたので、畑にある野菜を入れて
クルクルパスタをゆでて、シンプルに。



マーケットでカボチャをもらった日は、小麦粉と混ぜてニョッキに。
ゆでてます。



ニョッキにはホワイトソースのクリーム系が合うのですが。。。。
前日にグラタンを食べていた私たちはこの日もトマトソース。
もちもちしてておいしかった。



そして今日のシチュー。
ルーはないから、豆乳で作ったホワイトソースにサワークリームを混ぜて。
昨日から氷点下まで冷え込んだ寒い一日、あったかいシチューでほっこり幸せなひと時。

日々の暮らし

2010-06-23 | Weblog
キャンベラ近郊のオーガニック野菜ファームにいます。
ここでは、ファームステイしている日本人の女の子4人で共同生活。

こんな事書くと、日本にいる皆様、ビックリなさる事とは思いますが、
なぜかワタシ、ここでお母さんと呼ばれています。
きっと、料理したり掃除したり、「髪乾かさずに寝たら風邪ひくわよ」と
心配したりしてるからだと思いますが。。。。笑

日本にいる時は、私のほうが心配してもらってたのに。
Oさんに、おいしい料理、よく持たせてもらったり。

心と身体が心地いい生活をしたいと、日々小さなことを整えるようになって、
昔は絶対にしなかったことができるようになっていることに気付きます。

毎日お掃除をすること。
おいしく食事が出来るように心を込めてお料理すること。
土に触れて大地を感じること。
自然の中でささやかな変化を感じながら生活すること。

毎日を整えることが、心地よさへとつながる。
掃除も料理もまさにヨガ。
そのものと自分がどんな関係を結んでいくか。
いつもありがとうってキレイにしてあげることで、また日々の生活をサポートしてくれる。
素材と素材をつないでいく事で、おいしい時間を提供してくれて、
エネルギーになってくれる。

丁寧に日々を紡いでいくこと。
その中に心地よさを見出すこと。
ここでの暮らしの中で、ゆっくりのんびり実践しています。

根っこ

2010-06-16 | Weblog
散々、ヨガのトレーニングを受けてきて
ムーラ=根っこの大切さを実感してきたし、
それをお伝えしてもきたのだけれど。


今日は草むしりの日でした。
畑に生えたおおっきな草を、全体重を使って引っこ抜いてみた時、
初めて土の下に広がるその世界を実物として目の前に見た。

根を張るということがどういうことなのか、
実際に根っこを見て初めて、
その力強さとかしぶとさ、生命力を実感として感じる事が出来た。

私が思ってたほど、そして簡単に口で言ってきたほど
甘っちょろいものではないんだと思った。
根を張ることの強さ、覚悟、しつこいくらいの執念。
彰先生のトレーニングでも、何度も聞いた言葉。
先生が覚悟という言葉を使うたび、
その強すぎる感じに違和感を覚えた時もあったけれど、
今こうして本物の根っこを目の前にして、
先生の使う覚悟という言葉が自分の印象にしっくりとなじむ。

自然がまた一つ、ヨガの感覚を教えてくれた。
根を張ることの強さと覚悟。












夕焼け

2010-06-15 | Weblog
仕事が終わってふと見上げる空の色が
あまりにもステキすぎて、はたと息が止まりそうになる。

薄いオレンジの上にキレイな紫色。
太陽が落ちていく色がこんなにも美しいということを
私は知らなかったかもしれないなぁと想う。

昨日、太陽が見せてくれた色は
同じ夕焼けでもまったく違う色で
あたり一面が深いオレンジ一色に染まっていた。

毎日、違うんだ。
どこで見るかとか、いつ見るかとか。
自然が見せてくれるものはいつも同じとは限らなくて一期一会。
また明日も、ステキな夕焼けに出会えますように。



お散歩

2010-06-11 | Weblog
あまりにも天気が良かったから
ただ目の前にのびる道を行ける所まで歩きたくなった。
目的地はない。
どのくらいの時間をかけて行こうというプランもない。
ただここにある道をどこまでも歩く。
一歩、そして次の一歩があるだけだ。

自分の中は空っぽだから、
その先を見たいという想いだけが私を先へと進ませる。
何があるのかも
何を見たいのかもわからないけれど。

のんびり考え事、気づいたら随分と遠くまで来ていた。
こんなに歩いたっけ?
最初から目的地を定めていたら、
ここまで来ようと思っていたら、
もしかして途中であきらめていたかもしれないと思う。
その距離の果てしなさに、目の前に広がる景色の途方もなさに。

今できることは。。。
その一歩を踏み出すことだけだったけど。
のんびりと、周りの風景に溶けるように、
心のしこりを溶かすように
自分ができる精一杯をあきらめずにいたらココに辿り着いた。
何があるかなんて知らなかったけど、
きっと私はこの風景に出会うためにここに来たんだね。
ありがとう。

くるりと振り返ると。
来たときとはまったく違う景色が広がっていた。
同じ道なのに面白い。どちらから見るかでこんなに見え方が違うなんて。

その瞬間に、なんだか人生とおんなじだって思えた。
うまくいかないこともある。
もと来た道を引き返さなければならないときも。
でも、そんな時、同じ道から見えるまったく別の景色を楽しめたら、
引き返すことにも意味があるんだって思えるような気がした。

湧き上がる感情にただ身を任せてあれこれと考えた一時間。
人との関わりの中では、やっぱりいろんな感情がゆきかうけれど。
ステキなお散歩の中で、いろんな人の顔が浮かんできた。
素直にありがとうって思えた。
柔らかい感情に包まれる、そんな昼下がり。