退屈な日々の小さな記憶

退屈な日々の小さな出来事を思いついたまま記録します。

江戸切子

2017年06月07日 | 日記
GINZA SIXの後、墨田江戸切子館に向かいました。山手線で有楽町駅から秋葉原駅まで行って、総武線に乗り換えます。ところが総武線のホームで列車を待っていると、錦糸町駅で人身事故が発生して運転を見合わせるとのアナウンスがありました。乗客は、またかというような感じて静かに待っています。駅員に他のルートを聞きましたが、時間がかかりそうなのでそのまま待つことにしました。その後、列車は30分後に動き出しました。

着いた錦糸町駅では墨田江戸切子館への最寄りの出口がわかりません。適当に改札を出てみましたが、やはり方向がわかりません。タクシーに乗ろうとすると、場所がわからないという理由で断られてしましました。

そのうちグーグルマップを使うことを思いつきました。タブレットに音声で行き先を入力すると、ルートと所要の時間と距離を示してくれます。

知らない土地では、これは助かります。音声案内までしてくれるカーナビと同じで、タブレットをチラチラ見ながら歩いて行くと、現在地がルートの上をどんどん動いていきます。結局、南口に出てしまっていたのですが、正解は北口でした。

東京の街では時々スマホをかざして歩いている人を見かけましたが、同じ人たちのようでした。

墨田江戸切子館は駅の北口から徒歩で6分くらいの所でした。

             買い求めた江戸切子。スリムなコップサイズ。
             







GINZA SIX

2017年06月05日 | 日記
朝10時、滞在したホテルが新橋駅の近くということもあって、最近オープンしたGINZA SIXにブラブラと歩いて行きました。その途中、岡山県と鳥取県の共同のアンテナショップを見つけたので立ち寄ってみました。1個3千円程の蔵出しの梨が販売されていたのが印象に残っています。

既に銀座の歩道にはたくさんの外国からの旅行者がいます。歩いていくと、人が群がって開店を待っているのがGINZA SIXでした。

GINZA SIXは松坂屋銀座店の跡地に周辺2街区を合わせた再開発によって、地上13階・地下6階と圧倒的なスケールで生まれたそうです。

店が開いてエスカレーターで昇り始めると、巨大なものが目に飛び込んできました。

草間彌生さんのアートである巨大なカボチャのオブジェ。


館内には様々な高級ブランドの店が連なる。妻はどこかで記念にとTシャツを買っていた。その間、自分はアウトドアの店をブラリ。6階には広いフロアに蔦屋書店が入っていた。地下3階には能楽堂があると言う。


屋上が緑化されていると言うので上がってみた。










この後、江戸切子の工房を訪ねて錦糸町に行きました。




はとバスに乗って

2017年06月03日 | 日記
5月の下旬に「はとバス」に乗ってみました。
今更という感はあったのですが、予想外の出来でした。

選んだコースは、東京駅丸の内南口 === 日比谷公園 === 霞ヶ関 === 国会議事堂 === 虎ノ門ヒルズ === 東京タワー === レインボーブリッジ === お台場 === 築地 === 歌舞伎座 === 銀座 === 東京駅 のものです。

二階建てのオープンバスで、乗降なしの1時間のドライブです。天井がないと景色が迫ってくるし、風を感じて爽快です。この日は曇り空でしたが、雨の日は雨合羽が提供されるそうです。


東京駅丸の内南口。様々なコースの「はとバス」は南口から少し離れたところから出発。夜のオープンバスを希望していたが取れなかった。


まずは、皇居の方面に出発。何回か見た景色も、高いところからだと新鮮。






途中、ゴーカートのようなものに乗った外国人観光客。めずらしいMIRAIと水素ステーションも見かけた。


国会議事堂。バスの乗客は定員40名程のところ、24名。全て日本人。


ライトアップされた東京タワーを見たかった。


首都高速道路に上がるとレインボーブリッジが視界に。


東京ウォーターフロント。いきなりのパノラマに歓声があがる。きっと、夜景もすばらしいはず。 






築地市場移転で揉めている豊洲市場。


隅田川河口付近。前日、河口を少し上ったあたりにある江戸切子の工房にやってきた。




歌舞伎座。近すぎてフレームに収まらない。


この後、銀座大通りを通って東京駅に。この通りに面する最近オープンしたGINZA SIX は後ほど。