退屈な日々の小さな記憶

退屈な日々の小さな出来事を思いついたまま記録します。

モロッコ エッサウィラからアルジャディーダへ その2

2016年06月29日 | モロッコの旅

途中、見かけた街。


スカーフを頭に巻いていない女性が気になった。


アルジャディーダに到着。城塞都市である旧市街の壁は分厚い。








海岸はリゾートとして人気がある。






夏は海水浴でぎわう砂浜。この日は風が少し強かった。







モロッコ エッサウィラからアルジャディーダへ その1

2016年06月26日 | モロッコの旅

2013年モロッコのツアーです。
エッサウィラから世界遺産のアルジャディーダまで、バスは海岸線を縫うように半日かけて走ります。大西洋と通り過ぎる景色をカメラに収めました。




これほどの石を掘り出して畑にしたのだろうか。


海辺の別荘。




海辺の街。


















途中、見晴らしの良いところでバスは止まり、しばらく大西洋を行き交う船を眺めた。















梅雨空の日に

2016年06月19日 | ベトナムの旅


これまでベトナムでエコノミーなホテルに宿泊していましたが、ハノイとホーチミンのホテルでは神様が祀られているのを見かけました。商店などでよく見かける光景だそうで、人目につくところに小さな祭壇があります。

ベトナム人にとっては商売の神様ですが、店主の性別、年齢等によってお祀りする方角や神様が異なります。神様には毎日、果物などの食べ物や香をお供えするそうです。

ハノイのWIN HOTELでのこと、祭壇の三角錐の香料に興味をしめしていると、これを管理している方が、香りをかぐようにと赤い箱から1個手渡してくれました。匂いを嗅ぐと、少し甘い香りがします。お礼を言って箱に返そうとすると、どうやらくれると言っているようです。お礼を言って赤い箱から1個いただくと、この人は箱ごと持って行けと言います。非常に恐縮しましたが、ご厚意に甘えて箱ごといただきました。

梅雨空の湿っぽい自宅の部屋でこの香を焚くと、日本の線香よりも微香で柔らかく、甘い香りが部屋に広がります。そうすると、ハノイの強い日差しと喧騒の記憶が戻ってきます。

この祭壇はホーチミンのリバティホテルのもの。