旅行にはスマホを持っていないので、折り畳み式のキーボードとLETの付いたタブレットを持っていく。
海外での貧乏旅行は、軽くてコンパクトなこのキーボードとタブレットでEメールを楽しんでいる。
自宅ではもっぱらデスクトップに一般的なキーボードを使っているので、いざ旅先でこのキーボードを使うとなると細かなところで勝手が違い、思わぬトラブルが発生してしまうことがある。
この反省から、日常的にこの折り畳み式キーボードを使い慣れようと、自宅でも使い始めた。
時々、戸惑いながらもようやく使えるようになってきたが、ひとつ問題が起ってきた。それは、興にのってタイピングを早くしてしまうとキーボードが暴走してしまうことである。
それまで入力してきた文字がバックスペースキーを押したかのように戻って消えていってしまう。このブログ記事も消えてしまって、気を取り直すのに時間がかかったが、やはりキーボードは外せない。
たしか、新聞のコラムでヴァイオリニストの千住真理子さんが、移動中の車内でこのコラムの原稿をガラケーで書いていると記述されていて驚いたことがある。
若い人が驚くような速さでスマホに文字を入力をしているのを見かけるし、最近の学生は卒論をスマホで書く人もいるとかで、すごいことだとつくづく思う。
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