北海道旭川市の『楽しく護身空手を学ぶ会』

空手と武器術・護身術を学ぶ生涯学習団体です。
豊かな毎日をすごすために、神楽公民館で日曜日、空手を学んでみませんか?

2015年9月6日旭川市PTA連合会母親研修会での護身術講座 報告。/15.09.06

2015年09月06日 | ■【護身術講座実績】



神楽市民交流センター(公民館)を全館貸切で開催された、
『平成27年度 旭川市PTA連合会母親研修会』

その分科会として、『身近なものでまさか!に対応』と題して、
分科会講座のひとつとして、護身術講座を行いました。

定員30名のところ、参加人数は13名。
この講座を担当してくださったPTA理事の方3名もいれて16名。
3班に分かれて、つかみかかる暴漢役に技をかけたり、
また互いに技を掛け合ったりしながら学びました。

講師は、当会の菅原 師範。
メインの演武はOT女史。
小さい暴漢Aは私、大きな暴漢BがKRさん。
新会員のTSさんは、受講者に混じって参加くださいました。

プログラムは以下となりました。



 0.概論と要旨、護身術の目的の説明。

 1.素手での護身術
   腕(手首)をつかまれた場合。(片腕・両腕同時)
   後ろから片腕をつかまれた場合。
   後ろから抱きつかれた場合。

 ※折をみて、数回、護身術の礎となる運足、"足位"について説明も。



 2.日常にあるモノを武器にする方法
   鞄類を武器にする。
   雑誌・靴・上着を武器にする。



 3.ナイフや棒をもった相手に対する方法(演武のみ)
   長い棒で打ちかかられた場合。
   座っていて、ナイフで打ちかかられた場合。





最初はおっかなびっくりだった受講者さんたちですが、
後半になると、思いっきりバッグを受け手の顔面にぶち当ててきたり、
膝への踏み降ろしで、スパッと全体重をかけてきたりと、
驚くほどの一皮むけっぷりでしたw

14:00~15:30の1時間半が、短く感じられるほど。

皆様に怪我もなく、護身に関わる要諦は伝わったように思います。

受講者の皆様、準備を担当してくださった担当理事の方々、
当会の師範ならびに会員各位、本当にお疲れ様でした。


おまけの写真。
講義終了後のお茶会兼反省会に集合中。
神楽のビクトリア前にて。
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