・メーカー:バンダイ
・発売時期:2011年2月上旬
・標準価格:210円(税込)
毎年恒例、プリキュアのマスコットフィギュア。今年はスイートプリキュアで全5種類というラインナップ。前作同様、初期メンバーの変身前と変身後の姿が可愛くデフォルメされた"イラスト"が好印象。
今回もデフォルメイラストが非常に可愛いのだが、肝心なフィギュアの出来栄えがイマイチ。特に変身前の出来はあまり褒められたものではない感じ。逆に妖精の出来がいいのは、もはやお約束というより鉄板と言えるでしょうw
■『響パパ声の変な人が襲ってきたのニャ!』の巻
今回のネタは前回レビューした「バンダイ 変身ブローチ キュアモジューレ」の続きになります
なお、トランスフォーマー玩具は、プリキュアの世界の怪物役として代用しています
(その為、元キャラの意思や性格は一切、反映されていません)
■パッケージ
【パッケージ表面・左側面】
デフォルメイラストのポーズとフィギュアのポーズは(ほぼ)一致しています
このシリーズ、とにかくイラストのクオリティが高いので、それだけで購入意欲がそそられます
【パッケージ裏面・右側面】
裏面は5種共通で、異なる部分は背景色くらいです
【パッケージ上蓋】
上蓋はフィギュアの写真が掲載されています
■北条 響
【全身】
まずは今回の主人公である北条響
前回のつぼみと比べると明らかに作り込みが甘い気がします
【顔】
一応、響は顔だけ見ればそれなりに特徴は捉えている感じなんですが
髪の質感がもっさりしすぎてイメージから遠のいてしまったように見えます
【ローアングル】
一応、お約束(コラ
■南野 奏
【全身】
今回の残念賞
何かもうデフォルメしたからという理由じゃなくて根本的にコレジャナイ感が強すぎる
【顔】
響と違って特徴を捉えてないマーキングされただけの瞳、まったく別人の髪型
これでは「ただの通行人A」と言われても仕方ないオーラのないキャラクターです
【ローアングル】
ちなみにスカートの中身はピンクのスパッツでした(ヲイ
■ハミィ
【全身ニャ】
デフォルメ化されている為、全体的に丸っこくなっていますが、抜群の完成度です
愛くるしい顔はハミィの魅力、流石はニャンコ…ニャンコ最強
そして肉球はしっかりハート型で再現されています
■『小さくても絶対に許さないのニャ!』の巻
【後編に続く】
後編は変身後の2人の紹介です
自分の所は28時間の停電ですみました。
いつも来るブログが無事更新されると、無事が確認出来て嬉しいです。
変身前は、ボリュームある髪がまったく再現しきれてなくて、誰だコレ?です。特に奏。
ハミィ以外は皆瞳のハイライトが一つ多いのも似てない要因でしょうか。
ハミィはハミィで妖精ではなくタダの喋る猫ですね。んっ?中の人、以前似たような黒猫とプリキュアみたいな事してたような。もう誰かが指摘しちゃったかな?
震災当時は運転中で揺れにまったく気付かず、配達先で悠長に地震の話していたので「あ~、揺れたのか」と思っていた程度でした。
大事だと気付いたのは、配達から帰ってきてしばらくした後でしたが・・・;
さて本題。
妖精のクオリティが高いのはもはや恒例行事。
ハトプリの時は元からデフォルメ的な絵柄だったのか再現度は高かったのですが、今回はフレプリ時代のイメージに戻ってしまったのでデフォルメしきれてないと言うか粘土化しています。
奏の髪を再現するには突起物が多くなる為、お子様に対する配慮からあんな丸っこい髪型に変えられたという事情もあるんでしょう。
ハミィは人化する日まで待ちましょう・・・するよねw?