2009年1月28日発売、定価1050円ドンドコドーン♪
S.I.Cのクオリティを継承しつつ11cmほどのコンパクトサイズにまとめた新シリーズ「S.I.C極魂」第一弾。
平成仮面ライダーの中でも最も異彩で、そしてS.I.Cシリーズで高い人気を誇る響鬼がチョイスされました。
S.I.Cの響鬼さんは、再販されてもなかなかお目にかかる事なく、気がつけば店頭で姿を消してしまっていた為、今回の新シリーズとしての登場は嬉しい限り。
しかもお値段もお手ごろと魅力は抜群です。
さてさて、問題は中身なんですがね…？
パッケージ
一瞬、ミクロマンシリーズかと思いましたｗ
ブリスター仕様で、コンパクトにまとまったパッケージです
ブリスターパックの収容状態
余計な空間はなくぎっしり詰まってます
パッケージにもコストダウンの影…いや、これがエコロジーでしょうｗ
画像は実際の大きさより1.8倍増しくらいの大きさ
拡大してこの見栄え…いかに作り込まれているか分かると思います
こいつは～スゲーぜｗ
マスク部分は一瞬、クリアパーツを使っているのではないのか？
と思ってしまうくらい綺麗に彩られています
この出来栄えに「本当に我々、日本人って手先の器用な人種なのね」と思うｗ
ベルトは腰と一体型です
ディスクアニマル、音角、音撃棒（収容状態）を取り付けます
なお、手持ち音撃棒から先端の烈火を音撃棒（収容状態）取り付ける事をお忘れなく
ちなみに烈火は左右で鬼の表情が違います…芸が細かいですな～
肘と肩は二重関節
胸につかえて腕を前に狭める事はできませんが腕組みのような事はできます
不満点は首の上下可動がほとんどできない事；
膝も二重関節になっていて正座も出来ます
猫背のようにもできるので、反省中の響鬼さんってポーズも可能
このようにツンデレキャラには頭が上がらない響鬼さんｗ
股はあんまり開きません
それなりのポーズは取れますし、崩れ落ちる事もないんだけど
これでかなりポーズが制限されちゃう感じ；
ていうか、ここまで弄った結果、もう間接がへたれてきました；；
大きさ比較
なんと腰を下ろすと、ねんどろいどぷちよりも低くなります
さらにショタよりもミニサイズでした
てことは、少年の一物よりも小さいのか、極魂響鬼さん！？（ヤメレ
そろそろ音撃棒を持たせてみましょう
音撃棒を持たせる時は、ちゃんと烈火を手持ち音撃棒に付け替えて
腰のパーツもフォルダーに差し替えておきます
手首は前後に可動しません
差し込むだけですが、こっちの方がへたれないので個人的には歓迎
土蜘蛛が現れた！？（違
アタックライド オンゲキボウ レッカ!!
（それは別のライダーです）
すかさずライダーキック！
（ていうか、ケンカキックですね）
最後は乱れ撃ち、ドンドコドーン！！
というわけで、S.I.C極魂の響鬼さんでした
多少、可動範囲が制限されていたり、握り拳がないなど不満点はありますが
この造形クオリティが定価1050円で手に入るのはお買い得ですね
テレビでは平成ライダー祭のディケイドが非常に面白そうな流れなんで
平成ライダー9人はコンプリートして欲しいところ
となると、ベルトは差し替えでディケドライバーに出来るという
お遊びがあった方がよかったかもしれんね（＾＾A