悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

週刊 わたしのおにいちゃん プレビュー版フィギュア

2005年07月22日 | 美少女フィギュア

このレビューは旧サイトのレビューを再録したものです


全国の「おにいちゃん属性(?)」を持つ漢たちを魅了した「週刊わたしのおにいちゃん(以降、「わたおに」と略称)」は、ここから始まった!
しかし、その頃の私は何と、まったくこの歴史に気付いていなかった!!
当時、よそのレビューサイトを見てどれだけ物欲にかられていたであろうか?
しかし、特別増刊号の発刊を前に全巻再販されたのである!
この粋な計らいによって無事にGETした私だが、運良く「セット買いのお客様に、先着でプレビュー版をプレゼント」という某黄色い潜水艦 名○屋店のおかげで、全ての妹を入手する事が出来たのである。


ノーパンよりパンチラ。
モロリズムよりチラリズム。
素っ裸より亀さん縛り!
これぞ、私にとって真理である!!
まあ、そんなのは人ぞれぞれであるが、何が言いたいのかというと、このお着替え中というシチュエーションこそ、至高のエロリズムと断言したい!!
そう、子供の頃に誰もが興奮したであろう・・・しずかちゃんのお着替え中やら入浴中という、あの衝撃を!(w
「今、時代は着替え中」なんて表現は適切ではない。
「古来より着替え中」なのである!!


そんな最高のシチュエーションを、おまけレベルでこうまで仕上げてくるというのは、、まさに神である!
自分でペンをとって実際に描いてみようとした時、難しいな~と感じるポーズは立体物にしても同様な事が言える。
身体を丸め、パジャマを脱ぎ捨てようとする仕種・・・これはポーズ的には上級レベルである。
これを可能にするのが匠の技である。
普通に立体化するだけでも困難な姿勢を、5cmほどの大きさで再現するとは・・・何気に手を取ってみて「出来が良い」「出来が悪い」と言うだけではなく、手に取ったものの本質を見抜かねばならない。
それが理解できた時、この小さな造形物に込められた様々なドラマが思い浮かべられる事だと思う。
まさにこれぞ浪漫!なのである。