G1シリーズには、乗り物以外に変形するトランスフォーマーも数多く登場していたが、近年ではマイクロン伝説に登場したサイバーホーク以外に、その類のトランスフォーマーは登場しなかった。
単純に売れ行きが悪いからという憶測もあるのだが、非乗り物トランスフォーマーも出してこそのトランスフォーマーと思う私にとっては、劇場版で復活したこの類のトランスフォーマーは大歓迎である。
まあ、そのほとんどが映画に出ていないのが残念な所だが…
スパイショット6はデジタルカメラにトランスフォームする。
さりげなく1/1スケールサイズの変形ロボット玩具だったりするのではないだろうか?
そう思うと彼らこそ"マイクロン"と名乗らせるに相応しいと思う。
そして玩具としての彼らの出来は、安価とはいえアクションフィギュアとして完成された精度の高いものである。
高くて精度が高いのは当たり前…安価でも、ここまで遊べる変形ロボット玩具こそ貴重なのだ。
レギュラー陣と比べるとクリーチャー的なものではなくむしろG1シリーズに近いデザイン
しかも、煽り気味に撮影してみると、中々威風堂々としていてカッコイイ
顔はどことなく明治・大正時代の日本人っぽい気がするw
あ~カメラに変形するトランスフォーマーだもんね
丸眼鏡にカメラ=日本人っていう図式はまだ残ってますか?w
スーパーリンクに登場したオムニコンとテラーコンシリーズと同等の大きさだが
クオリティはそれらを遥かに上回る
小さいながらも広い可動範囲が売り
ガシガシ動き、変形も楽しめる…何も知らない親父に「はい、デジカメ」と渡して騙せるなど
遊びの用途は非常に広い(つうか最後は実話w)
胴体部はそのままに足や腕をずらしながら収容する
今時のデジカメと同じサイズ
ちなみに現在使用中の私の本物のデジカメは、これより倍以上の厚さである
まあ、10年近くは使っている代物だしな~(解像度は330くらいだった気がw)