●メーカー:バンダイ
●発送時期:2014年10月3日
●標準価格:3,456円(税込)
平成2期7人目の仮面ライダーである「GC01 仮面ライダーゴースト オレ魂」のレビューです。
今回のライダーは偉人の魂を文字通りまとって戦うスタイルで、パーカーのような幽霊を着込んでフォームチェンジします。仮面ライダー鎧武のACシリーズとよく似たギミックで、ゴーストもACシリーズなどに流用可能。その為、第一弾でありながら凄まじいプレバリューを誇る玩具です。
今回のレビューでは、その辺も交えて紹介します。
■ヒーローは1度死ぬ…らしい
※ちなみにオープニングテーマやCMも含んだ時間です
■パッケージ
ドライブの時とあまり変わり映えしない箱の形ですが、素体よりゴーストの方がメインな見せ方です
パッケージ裏には次回発売される商品情報が…
今年はジャケットが順次追加されていくという販売方法なのでしょうか?
■オレゴースト
パーカーを幽霊に見立て素体にとりつく事で多彩なフォームチェンジを可能にするというアイデア
裏を返せば鎧武のギミックや装着変身時代に戻りつつあるって事ですね
■ゴースト素体
パーカーを着てないとフェンシングの選手の様にも見えます
各部にクリアパーツが使われてますが経年劣化による破損が心配です
\バッチリミナー! バッチリミナー! カイガーン! オレ!レッツゴー!覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!/
■仮面ライダーゴースト オレ魂
オレゴーストを着込んで基本フォームに変身!
マスク部分はクリアパーツで、素体のシルバーと合わさって立体的な面構え
劇中では直ぐにフードを外しますが、玩具ではフードは外せません
また頭部ギミックの都合で"そのまま"では首は回りません※詳細は後述
ベルト部分にもクリアパーツが使われています
武器はガンガンセイバーの剣モードのみが付属
他の形態は今後の商品に付属される見込み
■可動域
肩の可動域ですが横には十分広げられます
懸念していた前方向への可動ですが、袖も動くので十分前に腕を伸ばせます
もっとも真上に向ける事は不可能です
足は特にオレゴーストと干渉してないので素体のままの可動範囲を保てます
従来の商品と特に変わらない可動域のようです
問題の頭部ですが、フードとマスクパーツは外せるので…
このように首もある程度、向きが変える事ができます
ただし、いちいち付け直すのは手間ですね
■アクション
現時点では武器が剣しかない上、ある程度の可動範囲が確保されているとはいえ
上半身は素体時と比べてポーズの幅が狭まります
アクション重視であれば、フィギュアーツを別に買い求める方が良いでしょう
■小ネタ
オレゴーストは素体と体型が似ているフィギュアなら流用することができます
手短な所で鎧武のACシリーズとは抜群の互換性を誇ります
その逆パターンはネタの通りといった所w
ドライブはタイプフルーツにプロトドライブのパーツを組み込めば着れない事はないですが
頭が大きくて着こなす事は出来ません
ていうか、なぜか着こなせるジャガーロード(パンテラス・アルビュス)
戦隊のフィギュアーツも抜群の相性ですが、チョイ悪っぽく見えますw
プリキュアは…これはもうネタの為に強引に着せたって感じ
さあ、君もレッツ・カイカーン(快感)!
これぞ、三大どこからともなく何かが飛んでくる仮面ライダーズw!
ていうか、鎧武ってしっかり背が小さく作ってあるのねw(偶然です)
■まとめ
というわけで、ゴーストチェンジ第一弾の仮面ライダーゴーストでした。
アーマー…というかパーカーを着せ替えてフォームチェンジするというギミックのおかげで、面白味にあふれる玩具であるばかりか、既存のフィギュアにも流用可能でこれだけでも色々遊べてしまう点ではAC鎧武シリーズ以上です。逆に関節部にクリアパーツを使った事で破損しやすい恐れがあったり、パーツを外さないと首が回らなかったりするなど、遊びやすさの面では少々不満を感じる一品でもありました。フォームチェンジを楽しむだけなら十分ですが、ガシガシと動かして遊ぶという点ではフィギュアーツを買い求めた方が良いかな~という感想に落ち着きます。
そう思えば、金を持っている人間からアレも買え、コレも買えと催促出来ているわけですね。…末恐ろしい1年になりそうですw
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●発送時期:2014年10月3日
●標準価格:3,456円(税込)
平成2期7人目の仮面ライダーである「GC01 仮面ライダーゴースト オレ魂」のレビューです。
今回のライダーは偉人の魂を文字通りまとって戦うスタイルで、パーカーのような幽霊を着込んでフォームチェンジします。仮面ライダー鎧武のACシリーズとよく似たギミックで、ゴーストもACシリーズなどに流用可能。その為、第一弾でありながら凄まじいプレバリューを誇る玩具です。
今回のレビューでは、その辺も交えて紹介します。
■ヒーローは1度死ぬ…らしい
※ちなみにオープニングテーマやCMも含んだ時間です
■パッケージ
ドライブの時とあまり変わり映えしない箱の形ですが、素体よりゴーストの方がメインな見せ方です
パッケージ裏には次回発売される商品情報が…
今年はジャケットが順次追加されていくという販売方法なのでしょうか?
■オレゴースト
パーカーを幽霊に見立て素体にとりつく事で多彩なフォームチェンジを可能にするというアイデア
裏を返せば鎧武のギミックや装着変身時代に戻りつつあるって事ですね
■ゴースト素体
パーカーを着てないとフェンシングの選手の様にも見えます
各部にクリアパーツが使われてますが経年劣化による破損が心配です
\バッチリミナー! バッチリミナー! カイガーン! オレ!レッツゴー!覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!/
■仮面ライダーゴースト オレ魂
オレゴーストを着込んで基本フォームに変身!
マスク部分はクリアパーツで、素体のシルバーと合わさって立体的な面構え
劇中では直ぐにフードを外しますが、玩具ではフードは外せません
また頭部ギミックの都合で"そのまま"では首は回りません※詳細は後述
ベルト部分にもクリアパーツが使われています
武器はガンガンセイバーの剣モードのみが付属
他の形態は今後の商品に付属される見込み
■可動域
肩の可動域ですが横には十分広げられます
懸念していた前方向への可動ですが、袖も動くので十分前に腕を伸ばせます
もっとも真上に向ける事は不可能です
足は特にオレゴーストと干渉してないので素体のままの可動範囲を保てます
従来の商品と特に変わらない可動域のようです
問題の頭部ですが、フードとマスクパーツは外せるので…
このように首もある程度、向きが変える事ができます
ただし、いちいち付け直すのは手間ですね
■アクション
現時点では武器が剣しかない上、ある程度の可動範囲が確保されているとはいえ
上半身は素体時と比べてポーズの幅が狭まります
アクション重視であれば、フィギュアーツを別に買い求める方が良いでしょう
■小ネタ
オレゴーストは素体と体型が似ているフィギュアなら流用することができます
手短な所で鎧武のACシリーズとは抜群の互換性を誇ります
その逆パターンはネタの通りといった所w
ドライブはタイプフルーツにプロトドライブのパーツを組み込めば着れない事はないですが
頭が大きくて着こなす事は出来ません
ていうか、なぜか着こなせるジャガーロード(パンテラス・アルビュス)
戦隊のフィギュアーツも抜群の相性ですが、チョイ悪っぽく見えますw
プリキュアは…これはもうネタの為に強引に着せたって感じ
さあ、君もレッツ・カイカーン(快感)!
これぞ、三大どこからともなく何かが飛んでくる仮面ライダーズw!
ていうか、鎧武ってしっかり背が小さく作ってあるのねw(偶然です)
■まとめ
というわけで、ゴーストチェンジ第一弾の仮面ライダーゴーストでした。
アーマー…というかパーカーを着せ替えてフォームチェンジするというギミックのおかげで、面白味にあふれる玩具であるばかりか、既存のフィギュアにも流用可能でこれだけでも色々遊べてしまう点ではAC鎧武シリーズ以上です。逆に関節部にクリアパーツを使った事で破損しやすい恐れがあったり、パーツを外さないと首が回らなかったりするなど、遊びやすさの面では少々不満を感じる一品でもありました。フォームチェンジを楽しむだけなら十分ですが、ガシガシと動かして遊ぶという点ではフィギュアーツを買い求めた方が良いかな~という感想に落ち着きます。
そう思えば、金を持っている人間からアレも買え、コレも買えと催促出来ているわけですね。…末恐ろしい1年になりそうですw