サスケとの北海道旅行記の途中ではありますが・・・
サスケは２０１９年９月２１日に虹の橋へ旅立ちました。
１週間ほど前から食事を残すようになり
トッピングをして何とか食べてくれていましたが
９月１９日から２０日にかけ嘔吐８回、オシッコがなかなか出ず・・・
AM３：００に旦那さんがトイレの為に外に連れ出してくれましたが
結局でなくて・・・フラフラした為、抱えて戻ってきました。
水も受け付けず、朝まであまり眠れなかったんだよね。
AM５：００にやっと排尿確認したんだったなぁ。
２０日の朝、病院が開くのを待って診察してもらいました。
いつもなら駐車場から病院まで歩いて行くんだけど
地におろすと力が抜けてしまう感じで、歩ける状態ではなく、クレートで院内へ。
先生から「いつもの元気が無いです。」と言われ心拍が異常だとも言われました。
検査の結果「肝臓」が障害を受けている事が分かり
黄疸の数値も高く、嘔吐は肝臓からくるものだそうでした。
２日ほど前からサスケを抱っこした時に感じていた違和感・・・
重い感じがするし、お腹が大きくなっている気がしていたの。
やっぱり腹水が溜まっていました(;'∀')
先生からはこの時、腹水を抜くリスクもあるので
今は抜かずに様子を見ましょう。と言われました。
胆汁は少しづつ排出されるそうですが
何か炎症などが起こり細菌が逆流しているのかも知れない。
との説明も受けました。
サスケの状態では入院して治療をするレベルだけど
サスケのメンタルと心臓の状態を考えると、入院中の急変も心配なので
通院しながらの治療の方が良い！と提案されたのです。
今思えば、入院しなくて正解だったと思います。
吐き気止めの注射と脱水傾向がある為、皮下からの水分を点滴で
体内に入れてもらい吐き気止めなどの薬が処方されました。
残念ながら、これらの薬は服用する事はなかったんだけどね(´;ω;｀)
じつは、この日から旦那さんは海外出張で
飛行機に乗る時間ギリギリまでサスケに付き添っていましたが
検査結果も最後まで聞く事が出来ないまま病院を離れました。
帰ってきてからも御飯は拒否。
無理に食べさせる事はしませんでした。
この頃、ケージが落ち着くみたいで入り口を開けていても
入って過ごす事が多かったのに、夕方トコトコとのっちの横にやって来たんだよね。
ベッドをセットすると、ジーっと のっちを見てた。
白内障もあって、目も見えてなかったのに
この時は見えているかのように追ってたっけ・・・
抱っこしたかったけど、腹水のせいか苦しそうだったから
（6.４㎏だった体重は腹水で7.２㎏になっていました）
横になったサスケをハグしながら沢山撫でました。
サスケは何か訴えているようで・・・
いつもは「頑張ったね！」「偉いね！」と声を掛ける事が多かったけど
この時「辛かったら頑張らなくても良いんだよ！
サスケのタイミングでいいからね。一緒にいるから大丈夫だよ！」って言葉を掛けたんです。
その時もサスケは私の顔をジーっと見ていました。
撫でているとサスケはそのまま眠っちゃったんだよね。
２０日PM２２：４０時間薬のピモベハート最後の服薬時。
惜しくもこれがサスケ生前最後の１枚となりました。
日付が変わった０時過ぎ、ケージ横に布団をセットしてサスケと一緒に横になったんだけど
間もなくしてサスケは自分からケージに入って行きました。
PM１：２０に排尿してから1度もしてなかったし
落ち着かないのかなぁ。と思い別々に横になりました。
１度目にサスケを確認した時は、息もしていて眠っていました。
２度目に確認した時は体勢は変わっていたけど呼吸もしていたし
変わった様子はなかったの。
外も明るくなってきていたし、このまま朝を迎えられそうだなぁ。と
少し安心してしまったのかも・・・
前日眠れなかった事もあって、フっと寝入ってしまったのです。
パッと目が覚めサスケを見ると
息をして動いているハズのお腹は動いておらず
顔を見ると大量の血が混ざった体液が鼻と口から出ていて
すでに死後硬直もしていました。
こんな時でもサスケは良く出来た子で
トイレシートの上に頭を乗せていた為に
大量の体液はトイレシートの上だけで済みました。
病院の診察開始時間を待って、サスケの状況を伝えると
「綺麗にしますので連れて来てください。」と言ってくださったのですが
どうしても自分で綺麗にしてあげたくて・・・
手順や注意点を聞き、泣きながら・嗚咽しながらサスケを綺麗にしました。
前日 先生から「吐き気があるようなら、また連れてきてくださいね。」と
言われていたので先生もスタッフの方も驚いていたっけ・・・
サスケとの別れの日は、そう遠くないだろうと
夫婦して覚悟はしていましたし
出張で不在の時はどうするか話し合いもしていましたが
急でしたので動揺したのを覚えています。
今でも一緒にいたのに
腕の中で看取ってあげられなかった悔しさと後悔はありますが
前日サスケは私に挨拶をしてくれたのかな？
最後の最後に私にお世話をさせてくれたのかな？？
きっとサスケが自分で選んで旅立ったのだろう。と思っています。
２１日の夜はサスケの手を握って眠りました。
旦那さんが帰国する２４日に火葬をする事になったので・・・
２２日はサスケと最後のドライブをしました。
とは言っても目的地はペット斎場だけどねっ(;'∀')
２４日まで斎場の保冷室で預かって頂きました。
斎場でサスケと離れ難くて１人で号泣しちゃったっけ。
２４日はサスケにお弁当を用意しました。
お友達から送って頂いた お花と、夫婦それぞれが書いたサスケへの手紙
家族３人での旅行での写真・最後の旅行時に来ていた服
愛用のシュシュに大好きなリンゴ(* ´艸｀)
２４日PM６：３０ お空へ旅立ちました。
お家に帰ってきてからも、沢山のお花に囲まれてサスケは寂しくなかったよね。
生前、鍼灸にマッサージ・・・
お灸と頑張ったと思います。
サスケと過ごした日々は幸せしか無かった。
サスケが居てくれたから、お友達も沢山できました。
ご報告が遅くなって申し訳ありません。
北海道記が途中なので、もう少しお付き合いくださいねっ。
おまけ
ぼんちゃん、サスケと会えたかなっ？
サスケは２０１９年９月２１日に虹の橋へ旅立ちました。
１週間ほど前から食事を残すようになり
トッピングをして何とか食べてくれていましたが
９月１９日から２０日にかけ嘔吐８回、オシッコがなかなか出ず・・・
AM３：００に旦那さんがトイレの為に外に連れ出してくれましたが
結局でなくて・・・フラフラした為、抱えて戻ってきました。
水も受け付けず、朝まであまり眠れなかったんだよね。
AM５：００にやっと排尿確認したんだったなぁ。
２０日の朝、病院が開くのを待って診察してもらいました。
いつもなら駐車場から病院まで歩いて行くんだけど
地におろすと力が抜けてしまう感じで、歩ける状態ではなく、クレートで院内へ。
先生から「いつもの元気が無いです。」と言われ心拍が異常だとも言われました。
検査の結果「肝臓」が障害を受けている事が分かり
黄疸の数値も高く、嘔吐は肝臓からくるものだそうでした。
２日ほど前からサスケを抱っこした時に感じていた違和感・・・
重い感じがするし、お腹が大きくなっている気がしていたの。
やっぱり腹水が溜まっていました(;'∀')
先生からはこの時、腹水を抜くリスクもあるので
今は抜かずに様子を見ましょう。と言われました。
胆汁は少しづつ排出されるそうですが
何か炎症などが起こり細菌が逆流しているのかも知れない。
との説明も受けました。
サスケの状態では入院して治療をするレベルだけど
サスケのメンタルと心臓の状態を考えると、入院中の急変も心配なので
通院しながらの治療の方が良い！と提案されたのです。
今思えば、入院しなくて正解だったと思います。
吐き気止めの注射と脱水傾向がある為、皮下からの水分を点滴で
体内に入れてもらい吐き気止めなどの薬が処方されました。
残念ながら、これらの薬は服用する事はなかったんだけどね(´;ω;｀)
じつは、この日から旦那さんは海外出張で
飛行機に乗る時間ギリギリまでサスケに付き添っていましたが
検査結果も最後まで聞く事が出来ないまま病院を離れました。
帰ってきてからも御飯は拒否。
無理に食べさせる事はしませんでした。
この頃、ケージが落ち着くみたいで入り口を開けていても
入って過ごす事が多かったのに、夕方トコトコとのっちの横にやって来たんだよね。
ベッドをセットすると、ジーっと のっちを見てた。
白内障もあって、目も見えてなかったのに
この時は見えているかのように追ってたっけ・・・
抱っこしたかったけど、腹水のせいか苦しそうだったから
（6.４㎏だった体重は腹水で7.２㎏になっていました）
横になったサスケをハグしながら沢山撫でました。
サスケは何か訴えているようで・・・
いつもは「頑張ったね！」「偉いね！」と声を掛ける事が多かったけど
この時「辛かったら頑張らなくても良いんだよ！
サスケのタイミングでいいからね。一緒にいるから大丈夫だよ！」って言葉を掛けたんです。
その時もサスケは私の顔をジーっと見ていました。
撫でているとサスケはそのまま眠っちゃったんだよね。
２０日PM２２：４０時間薬のピモベハート最後の服薬時。
惜しくもこれがサスケ生前最後の１枚となりました。
日付が変わった０時過ぎ、ケージ横に布団をセットしてサスケと一緒に横になったんだけど
間もなくしてサスケは自分からケージに入って行きました。
PM１：２０に排尿してから1度もしてなかったし
落ち着かないのかなぁ。と思い別々に横になりました。
１度目にサスケを確認した時は、息もしていて眠っていました。
２度目に確認した時は体勢は変わっていたけど呼吸もしていたし
変わった様子はなかったの。
外も明るくなってきていたし、このまま朝を迎えられそうだなぁ。と
少し安心してしまったのかも・・・
前日眠れなかった事もあって、フっと寝入ってしまったのです。
パッと目が覚めサスケを見ると
息をして動いているハズのお腹は動いておらず
顔を見ると大量の血が混ざった体液が鼻と口から出ていて
すでに死後硬直もしていました。
こんな時でもサスケは良く出来た子で
トイレシートの上に頭を乗せていた為に
大量の体液はトイレシートの上だけで済みました。
病院の診察開始時間を待って、サスケの状況を伝えると
「綺麗にしますので連れて来てください。」と言ってくださったのですが
どうしても自分で綺麗にしてあげたくて・・・
手順や注意点を聞き、泣きながら・嗚咽しながらサスケを綺麗にしました。
前日 先生から「吐き気があるようなら、また連れてきてくださいね。」と
言われていたので先生もスタッフの方も驚いていたっけ・・・
サスケとの別れの日は、そう遠くないだろうと
夫婦して覚悟はしていましたし
出張で不在の時はどうするか話し合いもしていましたが
急でしたので動揺したのを覚えています。
今でも一緒にいたのに
腕の中で看取ってあげられなかった悔しさと後悔はありますが
前日サスケは私に挨拶をしてくれたのかな？
最後の最後に私にお世話をさせてくれたのかな？？
きっとサスケが自分で選んで旅立ったのだろう。と思っています。
２１日の夜はサスケの手を握って眠りました。
旦那さんが帰国する２４日に火葬をする事になったので・・・
２２日はサスケと最後のドライブをしました。
とは言っても目的地はペット斎場だけどねっ(;'∀')
２４日まで斎場の保冷室で預かって頂きました。
斎場でサスケと離れ難くて１人で号泣しちゃったっけ。
２４日はサスケにお弁当を用意しました。
お友達から送って頂いた お花と、夫婦それぞれが書いたサスケへの手紙
家族３人での旅行での写真・最後の旅行時に来ていた服
愛用のシュシュに大好きなリンゴ(* ´艸｀)
２４日PM６：３０ お空へ旅立ちました。
お家に帰ってきてからも、沢山のお花に囲まれてサスケは寂しくなかったよね。
生前、鍼灸にマッサージ・・・
お灸と頑張ったと思います。
サスケと過ごした日々は幸せしか無かった。
サスケが居てくれたから、お友達も沢山できました。
ご報告が遅くなって申し訳ありません。
北海道記が途中なので、もう少しお付き合いくださいねっ。
おまけぼんちゃん、サスケと会えたかなっ？
