ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

病院めぐり

2010-07-21 22:08:43 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み、で病院を3ヶ所はしご。
結局はそれで1日終わっちゃいました。
休日の過ごし方もこれじゃあね…という感じですが、休日じゃないとなかなかできないというところだったりもして。

1ヶ所目はいつもの整形外科のクリニック。
普通にリハビリのみの受付をしてリハ室に行ったら、看護師さんに「今日は診察は良いの?」って言われたけれど、土曜日も休みの予定だから土曜日で良いかと思ってというわけで、今日はリハビリのみ受けてきました。
受付やリハ室の入り口にはお盆休みの案内の掲示が・・・看護師さんにも「見た?」と言われ、もうそんな時期なんですよねぇ。
梅雨も明けて、外は暑いこと暑いこと、気温の変化に身体がついていかなそうです。

リハ中は看護師さんと世間話、
地元の夏祭りの話やら、仕事の休日の話やら。
看護師さんが髪を短く切っていて、「髪切りましたよね?」と聞いたところから散髪や洗髪、美容室の話題まで。
流れで話題を移しつつ、色んな話をしてきました。

そして2ヶ所目は予約していた歯医者さん。
今日は今仮歯になっている奥歯の型取りのための型枠を作るための型取りの作業。
いったん仮歯を全部外して・・・というところで、長期に持たせるためによく接着されすぎていたのか?、1ヶ所コアごと取れるというハプニング。
その関係もあるのか、仮歯を取った後のクリーニングで結構な出血。
プロサイリン飲んでるから余計かなぁ?

というわけで、型取りの前に麻酔をしてそちらのやり直し。
でもって、それから上下の型取り。
その後に、先日欠けてしまった仮歯を修正しつつ仮歯を戻して。
1本だけ歯肉の状態改善のために付けていなかったところの仮歯を作成。
トータルで2時間弱かかってしまいました。
1時からの予約で午前の部は2時までの診療時間なのに、終わったら3時近く。
私も疲れて後半ぐったりだったけど、先生や歯科衛生士さんもお疲れ様でした。
治療後は治療台から立ち上がるのがしんどかったです(苦笑)

そして最後は内科の医院へ。
2週間前に1週間分胃薬をもらって、その後行けていなかったんだけど、また少し気持ち悪いような感じがたびたびしている。
2週間前にガナトンとファモガストを飲み始めた次の日はやけに気持ち悪かったけど、飲みきりのころには落ち着いていた感じがしていたのだけど、再燃してきた感じだろうか?

前回と同じで「薬の副作用が出てきているのか、機能性のものか、どちらかだと思うけど」と先生。
「胃薬を飲んでいて飲み終わりの頃に少し落ち着いていたところをみると、薬の関係で軽い胃炎でも起こしているのかなという気はする。痛みがあったりはないみたいだから潰瘍にはなってないと思うけど」と言われた。
ロキソニンをもう長いこと継続的に飲んでいるから、副作用が出てきてもおかしくないとのことでした。
「先生なら自分で考えたらロキソニンは5日も飲んだら重い感じになって具合悪くなるよ」と・・・。
また、頚椎由来の吐き気もあり得るけど、事故から何ヶ月もたって今また出るか?というところと、胃薬を飲んだとしても効果がないはずとのお話でした。
あとはメンタル的なものが関わる可能性もあるとのことで、「仕事のときだけ気持ち悪いとかはない?」と言われたけれど、特別そういうところもないかなぁと。

とりあえず「どんな感じで今薬飲んでるんだっけ?」と整形外科の薬の飲み方を確認。
整形外科でもらっている胃薬のガスロンは先生いわく、最近出てきた良い薬とのこと。
「ノイロトロピンも飲んでるんだ!」と先生。
そうですね・・・効果がありそうな薬は一通り飲んでいるような状態ですので。
整形外科だけで胃薬含めて6種類ですから。

そんなところから「内視鏡は受けたことある?バリウムの検査はしたことある?」と先生。
これまで1度も経験ないので”ないです”と私。
「どうする?もう少し薬を飲んで様子をみる?あとは検査かだよ。方向性を決めてもらわないと僕も困っちゃう」と言われ、相談しつつ吐き気も軽いものなのでもう少し薬で様子をみることに。
「吐き気以外の症状が出てきたり、あんまり長く続くときにはまた相談して」とのことで、「落ち着かないようなら一度、内視鏡をしてみることを勧めます」と言われました。
「それで何もないのが確認できれば、とりあえず一安心だし」、「今は内視鏡も鼻からだからそんなに苦しくないし」と先生、「病院にいったとしたら何かあんじゃないの?内視鏡受けてと言われる感じだと思うよ」とのお話でした。

というわけで、とりあえず1日3回でガナトンを28日分の処方。
実際は毎日1日3回という指示ではなく自己調節でなので、これだけ出せばしばらくは持つという先生の判断。
「症状がないときは飲まなくていい、症状が出てきたら飲むようにしてもらって、それで症状が消えればOKってことで飲むのは止めて」とのこと。
「症状が強いときは食前に、コントロールしたいときは食後にでもいいし、任せるから自分で調節してみて」とのお話でした。

処方が決まった後に少し頚椎についてや仕事の話をした。
「仕事はまた移動になったの?まだ事務?」の問いかけに、まだ事務であり戻れる見込みはいまのところないことを話した。
何せ利用者様の身体介助が難しい・・・「つかんで起こしたりできないの?」と聞かれ、できないことはないかもしれないけど、その場では何とかなっても後で必ず辛くなると思われる。
今の握力が聞き手で10キロぐらいしかないことを話したら、「そりゃきついね」と言われた。

それから整形外科のほうでは以前にもまいて手術をすすめられているという話も。
「う~ん、悩むよね。脱力が出てきてるみたいだから考えなければいけないのかもしれないけど・・・でもねぇ、手術となるとねぇ。」と先生。
手術を真剣に考えるように言われて、しなければこのままか悪くなるだけでよくなることはないと言われて、でもしたとしも悪くなることはないけれどすっきりはしないと思うといわれているという話もしてみて、2人でう~んという感じ。
私のかかっているクリニックのもともとの院長先生が積極的に手術をしていたから、先生のところにも頚椎の手術を過去にしている患者さんが結構来るそうですが、やっぱりすっきりはしていないという方が多いとのこと。
頚椎の手術って進行止めの要素が強くて、プラスアルファで症状の軽減もという感じですからねぇ・・・。

でもって、「それじゃぁ気持ち悪くなるかもよ。手術のこととかで悩んでいるから、吐き気もあるのかもしれないよ」とメンタル面の疑いも。
「自分でコントロールできればいいけれど、あんまりひどければメンタル面でも薬の力が必要になるんだよね。でもそちらの薬はあんまり出したくないんだよね」と先生・・・わたしもできればそこまで行かずに過ごしたいです。
吐き気については胃腸症状なのか、頚椎由来なのか、メンタル的なところなのか、「あなたの場合難しい」といわれてしまいましたが、頚椎由来以外のところについて「そちらについては僕の方でフォローしますよ」と言っていただけました。
ゆっくり話を聞いてくれて、一緒に相談しながら方向性を考えてくれる先生なので、良い感じです。
というわけで、診療時間を考えるともっとほかにかかりやすいところはあるんだけど、もし内科にかかるのならできるだけこの先生にかかりたいと思える先生です。

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