投資馬日曜劇場

果たして今週は…?

第29回帝王賞

2006-06-28 23:02:29 | 雑記
残業を早く切り上げ、大井競馬場へ行き、帝王賞に参戦してきた。

競馬場へ向かうまでの間は、ずっとアジュディミツオーを買おうと思っていたのだが、到着して馬体重を見ると-16㎏…。また、人が多くてパドックはモニターでしか見れなかったが、ゆったりと大きく歩いているカネヒキリの出来が良く見えてしまった。事前の予想を変更することは滅多にないのだが、今回は魔が差して変更してしまった。

レースはアジュディミツオーが逃げ、カネヒキリは2・3番手を追走。直線に向いて、一瞬カネヒキリが伸びるかと思われたが、最後まで並ばせることなくアジュディミツオーが優勝!地方馬が中央馬に勝つというのは見ていて気持ちがいいものだ。

残念だったのは、内田博幸騎手のインタビューがなぜか全く聞こえなかったこと。マイクの調子が悪いのか、スピーカーの調子が悪いのか…。せっかくのGⅠレースだったのに、主催者には猛省を促したい。

第47回宝塚記念の結果

2006-06-25 20:56:24 | 競馬結果
ハットトリック…7着

いつもより前で競馬をしていたが、4コーナーあたりで早くもムチが入っていた。この頃に馬なりのディープインパクトに抜かれていき、万事休す。直線でも外に寄れていたが、そんなことがあろうがなかろうが完敗だった。距離よりも、馬場が悪くなったことが、この馬にとっては不運だったのだろう。

ディープインパクトは多少馬場が悪くとも圧勝。重馬場巧者のナリタセンチュリー(2着)・バランスオブゲーム(3着)相手でも問題にしなかった。今日の走りを見て、凱旋門賞の期待がより大きくなってきた。

第47回宝塚記念の予想

2006-06-24 21:30:42 | 競馬予想
ディープインパクトの壮行レースとなった今年の宝塚記念。天皇賞の勝ちっぷりを見ると、前日オッズで単勝1.1倍という支持を受けるのは当然だろう。ただし、春の目標だった天皇賞を勝ち、次の目標は凱旋門賞だろう。この宝塚記念が欲しいタイトルとはとても思えないのだが…。

本命はハットトリック。これまでマイル路線を歩んだため、ディープインパクトと勝負付けが済んでいないのは魅力だ。京都コースでは4戦全勝と、ディープインパクトに劣らぬコース適性がある。また、今年に入ってからの3戦は、馬場が合わなかったり不利があったりということで度外視できる。問題は初めてとなる距離だが、府中の二千を経験(天皇賞・秋で0秒4差7着)しており、何とかこなせるのではないかと思う。国内にもまだまだライバルはいるというところを見せてほしい。

第11回マーメイドステークスの結果

2006-06-18 16:49:47 | 競馬結果
マイネサマンサ…4着

マイネサマンサはスタートでやや出遅れ、先頭に立つのに脚を使ってしまう。その後はいいペースで逃げ、直線で突き放したかと思われたが、ゴール前で斤量が5㎏以上も軽い馬たちに一気に差されてしまい、無念の4着。ハンデ戦の怖さを改めて感じた。それにしても最近の福永は冴えないな。

優勝したのは最軽量ハンデ49㎏の3歳ソリッドプラチナム。ずっと後方にいたが直線大外を一気に追い込んできた。ハンデを生かしての勝利だが、鞍上・安部幸の豪腕で持ってきたという感じもした。

第11回マーメイドステークスの予想

2006-06-17 22:03:45 | 競馬予想
牝馬限定、ハンデ戦、おまけに天気も微妙。重賞と言えども、どうしても買いたい、というほどのレースではない。今週唯一の重賞なので、結局手を出してしまうけど…。

本命はマイネサマンサ。前走は休み明けながら大幅な馬体重減でヴィクトリアマイルに参戦し、それでも0秒9差に粘ったのはやはり力があるからだろう。京都では京都牝馬ステークスを優勝しており、距離も同じ秋華賞では5着と健闘している。ハンデ56㎏は微妙だが、このメンバー相手であれば勝ち負けできるはずだ。

CBC賞の結果

2006-06-11 17:37:34 | 競馬結果
◎プレシャスカフェ→15着
 中団を進むも、直線に向いてからは完全に失速。
 中京でも凡走とは、近走の不振はコースのせいではなさそうだ。

○アグネスラズベリ→8着
 牡馬相手の重賞では厳しいのかもしれない。

▲シーイズトウショウ→1着
 斤量もなんのその、先行して直線差すという横綱相撲で優勝。

エプソムカップの結果

2006-06-11 17:33:29 | 競馬結果
◎マチカネキララ→3着
 中団を進み、直線で一瞬先頭に立つも最後は失速。
 道悪は得意ではないようだ。

○スズノマーチ→18着
▲カナハラドラゴン→12着
ともに見せ場なし。

CBC賞の予想

2006-06-10 22:40:04 | 競馬予想
◎プレシャスカフェ
 前走休み明けだった京王杯SCは13着と惨敗。
 叩き2戦目となる今回は前進が期待できるだろう。
 一昨年の覇者であり、昨年高松宮記念も3着と、この舞台は得意。
 ハンデ58㎏も過去に克服しており問題ないだろう。

○アグネスラズベリ
 前走ヴィクトリアマイルを5着と好走。
 2戦2勝の中京で、ハンデ54㎏を生かせば逆転もありうる。

▲シーイズトウショウ
 実質トップハンデの57㎏は厳しいが、中京の実績は一番。

エプソムカップの予想

2006-06-10 22:31:19 | 競馬予想
◎マチカネキララ
 前走オープン特別を3着と借敗。
 4戦全勝と得意とした府中に戻るのは有利だ。
 鞍上も横山典となり信頼度は高い。
 初めての斤量57㎏が気になるが、克服して秋天を目指してほしい。

○スズノマーチ
 前走取消しとなった後、休養しており、順調度に欠ける。
 ただし、昨年の覇者であり、軽視できない。

▲カナハラドラゴン
 前走新潟大賞典を2着と好走しており、府中も得意。

安田記念の結果

2006-06-04 20:56:45 | 競馬結果
先々週・先週に続き、今日も東京競馬場へ。
さすがにダービーほど混んでおらず、ゴール前スタンドで観戦できた。

◎アサクサデンエン→2着
 後方からの競馬となり、直線も前がなかなか開かなかった。
 少し外に出してから伸びたが、香港馬のワン・ツーを阻むのがやっと。

○オレハマッテルゼ→10着
 直線先頭を窺う場面もあったが失速。
 府中のマイルGⅠでは、今のこの馬には苦しいようだ。
 
▲テレグノシス→9着
 鞍上強化も功を奏さず、やはり届かなかった。

香港のブリッシュラックが、今日は中団からの競馬で完勝。
香港からも多くの人が来ていたが、その期待に見事応えた。